2/2に富士急行の165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を撮影するために行ってきた旅行記の中編です。
早朝に家を出て、大月までたどり着き、大月駅で165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を撮影した後、6000系で先行して寿駅へ向かい、三つ峠ー寿の駅間で列車を撮影しました。
今度は165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を追いかけるため、後続の電車に乗車します。
撮影場所から寿駅に戻る途中には雨が降り始めまして、以降の撮影では降ったり、止んだりを繰り返すようになりました。
次に目指した場所は下吉田駅で、折り返してくる165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を撮影することにしました。
寿駅にあった、駅の由来の看板
後続の電車、富士急行旧塗装の1200形(元京王5000系)に乗車しました
この車両は車内がセミクロスシートに改造済み。クロス部分は転換クロスシートになっています
運転台。ちなみに京王5000系は京王本線の馬車軌道サイズなので、台車については元の台車とは別の営団3000系の物に交換されています
下吉田に到着
反対側には6000系が入りました
河口湖へ向かっていく富士急行旧塗装の1200形
下吉田には14系寝台客車1両が保存され、ブルートレインテラスとなっています
他にも富士急行の前身である富士山麓鉄道時代の貨車が保存されています
晴れていれば、下吉田駅の後方に見える雄大な富士山も、この日は全く姿を見ることが出来ませんでした
下吉田駅から河口湖方向の線路は急カーブ+33.3‰の勾配となっていて、なかなかきつい場所です
折り返してきた165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)
カーブを曲がって、33.3‰の勾配をゆっくり降りてきます
この写真は、ホーム下の踏切前で撮っています。こういう撮影が出来るので下吉田駅を選択しました
かなり接近しているようですが、安全地帯で撮影しています。実際には1m以上離れてますので
行き違いだったのは高尾から直通の115系300番台スカ色。この列車に乗って、富士山駅まで行くことにしました
下吉田で撮影した後は、富士山駅まで移動します。
かつては富士吉田駅と名乗っていたこの駅は、2011年7月に富士山駅に改称され、水戸岡デザイン駅としてリニューアルしました。
大月へ向かった165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)の折り返しには時間がかかるので、一旦この駅で休憩を取りました。
なお、富士山駅はスイッチバック構造になっています。
到着すると、反対側のホームには富士急行5000形「トーマス電車」が入っていた
乗車してきた115系300番台スカ色。いずれは211系に置き換えられることだろう
ホームを挟んで並んでいる2本
富士山駅は富士急行の百貨店でもある。駅の入口には鳥居が設けられた
1200形を改造した「富士登山電車」。特別料金を取る快速電車で、水戸岡デザインの車両になっている
富士山駅のホームは木材を多用した装飾となっている
駅の待合室で売っている鯛焼きならぬ富士山焼き。一応「ふじやまたいやき」だそうです
富士山駅ホームには、富士山を見るためのテラス席がありますが・・・
やはりいつもはホームから見える富士山は見えませんでした
こちら部品取り用の169系。最初は3両あったけど、2両は解体済み。残る1両はずっと残されてます
6000系電車がやってきました
6000系も気が付けば4編成に増えたため、よく見るようになりました
富士山駅に到着。この電車に乗って、隣の富士急ハイランドへ移動します
まだまだ折り返しには時間があるので、隣の富士急ハイランド駅に移動します。
別段、富士急ハイランドで遊ぶつもりは無く、単に時間があるから降りてみようと言うだけでした。
駅名の通り、富士急ハイランドに直結していますが、さすがにこの日は雨も降っていて寒いので、お客は少なそうでした。
富士急ハイランド駅
右側は富士急ハイランドの入り口
富士急ハイランド駅近くで河口湖から来る6000系を撮影しようとしたが、雨が酷くてレンズに雨粒が・・・
ホーム上の駅名板
この後は河口湖駅へ移動します。以下、次回。
おまけ。
富士急ハイランド駅のホームにモニタ設置の自動販売機があったんですが、内部ロジックボードのメモリ故障によりBIOS上でエラー停止していました
VIA C3とか懐かしい名前のCPUだな。なかなかこういった故障状態の自動販売機は見られないよなあ
早朝に家を出て、大月までたどり着き、大月駅で165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を撮影した後、6000系で先行して寿駅へ向かい、三つ峠ー寿の駅間で列車を撮影しました。
今度は165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を追いかけるため、後続の電車に乗車します。
撮影場所から寿駅に戻る途中には雨が降り始めまして、以降の撮影では降ったり、止んだりを繰り返すようになりました。
次に目指した場所は下吉田駅で、折り返してくる165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)を撮影することにしました。
寿駅にあった、駅の由来の看板
後続の電車、富士急行旧塗装の1200形(元京王5000系)に乗車しました
この車両は車内がセミクロスシートに改造済み。クロス部分は転換クロスシートになっています
運転台。ちなみに京王5000系は京王本線の馬車軌道サイズなので、台車については元の台車とは別の営団3000系の物に交換されています
下吉田に到着
反対側には6000系が入りました
河口湖へ向かっていく富士急行旧塗装の1200形
下吉田には14系寝台客車1両が保存され、ブルートレインテラスとなっています
他にも富士急行の前身である富士山麓鉄道時代の貨車が保存されています
晴れていれば、下吉田駅の後方に見える雄大な富士山も、この日は全く姿を見ることが出来ませんでした
下吉田駅から河口湖方向の線路は急カーブ+33.3‰の勾配となっていて、なかなかきつい場所です
折り返してきた165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)
カーブを曲がって、33.3‰の勾配をゆっくり降りてきます
この写真は、ホーム下の踏切前で撮っています。こういう撮影が出来るので下吉田駅を選択しました
かなり接近しているようですが、安全地帯で撮影しています。実際には1m以上離れてますので
行き違いだったのは高尾から直通の115系300番台スカ色。この列車に乗って、富士山駅まで行くことにしました
下吉田で撮影した後は、富士山駅まで移動します。
かつては富士吉田駅と名乗っていたこの駅は、2011年7月に富士山駅に改称され、水戸岡デザイン駅としてリニューアルしました。
大月へ向かった165系「パノラマエクスプレスアルプス」(富士急行2000形2002編成)の折り返しには時間がかかるので、一旦この駅で休憩を取りました。
なお、富士山駅はスイッチバック構造になっています。
到着すると、反対側のホームには富士急行5000形「トーマス電車」が入っていた
乗車してきた115系300番台スカ色。いずれは211系に置き換えられることだろう
ホームを挟んで並んでいる2本
富士山駅は富士急行の百貨店でもある。駅の入口には鳥居が設けられた
1200形を改造した「富士登山電車」。特別料金を取る快速電車で、水戸岡デザインの車両になっている
富士山駅のホームは木材を多用した装飾となっている
駅の待合室で売っている鯛焼きならぬ富士山焼き。一応「ふじやまたいやき」だそうです
富士山駅ホームには、富士山を見るためのテラス席がありますが・・・
やはりいつもはホームから見える富士山は見えませんでした
こちら部品取り用の169系。最初は3両あったけど、2両は解体済み。残る1両はずっと残されてます
6000系電車がやってきました
6000系も気が付けば4編成に増えたため、よく見るようになりました
富士山駅に到着。この電車に乗って、隣の富士急ハイランドへ移動します
まだまだ折り返しには時間があるので、隣の富士急ハイランド駅に移動します。
別段、富士急ハイランドで遊ぶつもりは無く、単に時間があるから降りてみようと言うだけでした。
駅名の通り、富士急ハイランドに直結していますが、さすがにこの日は雨も降っていて寒いので、お客は少なそうでした。
富士急ハイランド駅
右側は富士急ハイランドの入り口
富士急ハイランド駅近くで河口湖から来る6000系を撮影しようとしたが、雨が酷くてレンズに雨粒が・・・
ホーム上の駅名板
この後は河口湖駅へ移動します。以下、次回。
おまけ。
富士急ハイランド駅のホームにモニタ設置の自動販売機があったんですが、内部ロジックボードのメモリ故障によりBIOS上でエラー停止していました
VIA C3とか懐かしい名前のCPUだな。なかなかこういった故障状態の自動販売機は見られないよなあ