今日は青春18きっぷの回数を消化すべく、父を連れて富士宮へ行ってきました。
朝は待ち合わせを横浜駅にしていたんですが、時間に余裕があったので多摩川駅で桜を背景に入れて電車の撮影。ちょっと曇ってたんですが、なんとか日も差してくれまして、そこそこな写真にはなりました。
都営5300形
横浜高速鉄道Y500系
東急5050系
東急9000系
撮影後は急行に乗車して横浜へ。横浜駅で父と合流して、青春18きっぷを利用し東海道本線に乗車。E231系で熱海まで行って乗り継いで、211系5000番台で富士へ。身延線に乗り換えて313系3000番台で富士宮へ到着しました。
富士駅で撮影した313系3000番台
富士宮駅
富士宮駅からは途中地元のおばあさんに道を教わりながら、徒歩で浅間大社(せんげんたいしゃ)へ向かいます。このおばあさんが、昔川崎市内に住んでいたそうで、今現在私が住んでいるところのすぐ近くだったようで、色々お話ししながら歩きましたんで、1km弱の距離はすぐでした。
富士山信仰の総本山とも言われる浅間大社を訪問するのは今回が初めて。と言うより、富士宮で降りて周囲を歩くこと自体も初めてだったんですが。浅間神社の境内には公園があり、この公園にはソメイヨシノやしだれ桜、山桜などが植えられていて、それらがほぼ満開状態であり、天気が晴れたこともあって非常にきれいでした。
浅間大社の入り口付近の交差点
入り口付近の鳥居と駐車場
公園内の大きなしだれ桜
浅間大社の楼門
浅間大社の楼門をくぐると、拝殿と本殿(拝殿の後方上の小さな社が本殿らしい)が。慶長9(1604)年に徳川家康が造営したという由緒ある社殿だそうです。なお、本殿は国の重要文化財です。訪問時は拝殿の中で、結婚式が行われていました。
浅間大社拝殿・幣殿・透塀・本殿
拝殿内で行われていた結婚式
今日は桜花祭の日で、夜には奉納の神楽が行われる予定だった。この舞台が神楽の行われる場所
お参りを済ませた後は、入り口の鳥居近くにあったお店「ここずらよ」でお目当ての「富士宮焼きそば」を食べます。元々、この日の旅行は私が本場で富士宮焼きそばを食べたいと思ったからでして、念願かなってのやきそばでした。ここのお店のはややもっちりとした麺で美味しかったです。
「ここずらよ」の富士宮やきそば大盛り
昼食後、店を出ると今まで雲にかかって見えなかった富士山がきれいに姿を現していました。その美しさはさすが日本一の山。浅間大社の桜と一緒にファインダーへ納め、夢中でシャッターを切りました。日本の風景の代表格2つを同時に楽しめるというのは、実にすばらしいですねえ。
浅間大社の入り口付近から見た富士山
沸玉池から流れる神田川と桜と富士山
浅間大社境内の公園は花見客も多い。皆、美しい桜と富士山に見入っていた
撮影後はバス停へ。この後、温泉へ行くためでしたが、バスの時間までまだ余裕があったので、沸玉池を見て回りました。浅間大社の隣にある池ですが、富士山の湧水でできている池で、とにかく水がすごくきれい。そして水量が豊富。池には鴨やアヒル、鯉やニジマスがいました。ちなみにこの池は国指定の特別天然記念物です。また、昨年環境省指定の平成の名水百選にも選ばれています。
沸玉池
アヒルと鴨
ニジマス
やがてバスがやってきて、バスで浅間大社よりやや北東にある「富嶽温泉花の湯」へ行きました。ここはこの辺りでは数少ない温泉施設だそうで、中はけっこう広かったですが、正直なところ料金が高すぎるのが難点(土日は一時間利用で1000円。一時間を超える場合は1日扱いで2000円)。ただ、単なる温泉施設ではなく、どちらかというと健康ランドみたいな感じでして、半日くらいゆっくりするならいいんでしょうね。風呂の種類も色々あり、死海の塩をわざわざイスラエルから輸入して作ったらしい、塩風呂は体が浮いて面白かったです。後は紅茶風呂だの、薬湯系もあったり、元々の温泉以外の楽しみが多いですね。今回は、帰りの都合もありますので、だいたい二時間くらい滞在しました。
富嶽温泉花の湯
花の湯からはバスで富士宮駅へ戻り、その後は富士宮から富士、熱海、戸塚で乗り換えて武蔵小杉へ帰り増した。
今日は天気に恵まれ(最後の武蔵小杉駅から自宅までは小雨に遭いましたけど)、非常にきれいな風景も見られていい旅でした。
朝は待ち合わせを横浜駅にしていたんですが、時間に余裕があったので多摩川駅で桜を背景に入れて電車の撮影。ちょっと曇ってたんですが、なんとか日も差してくれまして、そこそこな写真にはなりました。
都営5300形
横浜高速鉄道Y500系
東急5050系
東急9000系
撮影後は急行に乗車して横浜へ。横浜駅で父と合流して、青春18きっぷを利用し東海道本線に乗車。E231系で熱海まで行って乗り継いで、211系5000番台で富士へ。身延線に乗り換えて313系3000番台で富士宮へ到着しました。
富士駅で撮影した313系3000番台
富士宮駅
富士宮駅からは途中地元のおばあさんに道を教わりながら、徒歩で浅間大社(せんげんたいしゃ)へ向かいます。このおばあさんが、昔川崎市内に住んでいたそうで、今現在私が住んでいるところのすぐ近くだったようで、色々お話ししながら歩きましたんで、1km弱の距離はすぐでした。
富士山信仰の総本山とも言われる浅間大社を訪問するのは今回が初めて。と言うより、富士宮で降りて周囲を歩くこと自体も初めてだったんですが。浅間神社の境内には公園があり、この公園にはソメイヨシノやしだれ桜、山桜などが植えられていて、それらがほぼ満開状態であり、天気が晴れたこともあって非常にきれいでした。
浅間大社の入り口付近の交差点
入り口付近の鳥居と駐車場
公園内の大きなしだれ桜
浅間大社の楼門
浅間大社の楼門をくぐると、拝殿と本殿(拝殿の後方上の小さな社が本殿らしい)が。慶長9(1604)年に徳川家康が造営したという由緒ある社殿だそうです。なお、本殿は国の重要文化財です。訪問時は拝殿の中で、結婚式が行われていました。
浅間大社拝殿・幣殿・透塀・本殿
拝殿内で行われていた結婚式
今日は桜花祭の日で、夜には奉納の神楽が行われる予定だった。この舞台が神楽の行われる場所
お参りを済ませた後は、入り口の鳥居近くにあったお店「ここずらよ」でお目当ての「富士宮焼きそば」を食べます。元々、この日の旅行は私が本場で富士宮焼きそばを食べたいと思ったからでして、念願かなってのやきそばでした。ここのお店のはややもっちりとした麺で美味しかったです。
「ここずらよ」の富士宮やきそば大盛り
昼食後、店を出ると今まで雲にかかって見えなかった富士山がきれいに姿を現していました。その美しさはさすが日本一の山。浅間大社の桜と一緒にファインダーへ納め、夢中でシャッターを切りました。日本の風景の代表格2つを同時に楽しめるというのは、実にすばらしいですねえ。
浅間大社の入り口付近から見た富士山
沸玉池から流れる神田川と桜と富士山
浅間大社境内の公園は花見客も多い。皆、美しい桜と富士山に見入っていた
撮影後はバス停へ。この後、温泉へ行くためでしたが、バスの時間までまだ余裕があったので、沸玉池を見て回りました。浅間大社の隣にある池ですが、富士山の湧水でできている池で、とにかく水がすごくきれい。そして水量が豊富。池には鴨やアヒル、鯉やニジマスがいました。ちなみにこの池は国指定の特別天然記念物です。また、昨年環境省指定の平成の名水百選にも選ばれています。
沸玉池
アヒルと鴨
ニジマス
やがてバスがやってきて、バスで浅間大社よりやや北東にある「富嶽温泉花の湯」へ行きました。ここはこの辺りでは数少ない温泉施設だそうで、中はけっこう広かったですが、正直なところ料金が高すぎるのが難点(土日は一時間利用で1000円。一時間を超える場合は1日扱いで2000円)。ただ、単なる温泉施設ではなく、どちらかというと健康ランドみたいな感じでして、半日くらいゆっくりするならいいんでしょうね。風呂の種類も色々あり、死海の塩をわざわざイスラエルから輸入して作ったらしい、塩風呂は体が浮いて面白かったです。後は紅茶風呂だの、薬湯系もあったり、元々の温泉以外の楽しみが多いですね。今回は、帰りの都合もありますので、だいたい二時間くらい滞在しました。
富嶽温泉花の湯
花の湯からはバスで富士宮駅へ戻り、その後は富士宮から富士、熱海、戸塚で乗り換えて武蔵小杉へ帰り増した。
今日は天気に恵まれ(最後の武蔵小杉駅から自宅までは小雨に遭いましたけど)、非常にきれいな風景も見られていい旅でした。
富士山お見事ですねぇ~
絵みたい・・・富士山と桜のコラボレーションたまりません
私もこんなに素敵な写真を撮れたらナァ~
額に入れて飾りたいです
浅間大社は初めて聞きました~
真っ赤ですねぇコチラも桜と相性ぴったり。
お花見気分に浸れました有難うございました~
浅間大社はいいところでしたね。桜も富士山も水もきれいで。
富士山のこれだけきれいな写真を撮れたのは、私としても滅多にないことで嬉しかったですね。
静岡はやっぱり富士山の国なんですねえ。
水の澄みっぷりが凄い。アヒルもうまく
カモとからめましたね。
それにしても、晴れ男っすなぁ、みやしたさん。
北陸行ったときは雨だったり雪だったりもしたし(と言うか、北陸はけっこう天気悪い率が高い)、去年は北海道で雨に降られたから、全部晴れじゃないけどね。大雨で列車抑止くらって、海底駅見学がキャンセルになったこともあったし。
相性のいい場所とかはあるなあ。四国と東北は行くと晴天が多い。