
昨日は帰りが0時過ぎでしたので、今日の昼間に書こうかと思っていたんですが、力つきていたり、いまいちやる気が出ず、すっかり遅くなりました。
昨日はまず博多駅で新幹線0系を狙います。時間を間違えて、最初の「こだま638号」の運用より2時間早く来てしまったんですが、そのおかげで博多南線運用の0系を2度撮影できました。「こだま638号」の撮影後は「有明」に乗って黒崎へ向かいました。
黒崎では筑豊電気鉄道へ乗り換え。2000形に乗車して終点の筑豊直方まで一気に乗車しました。折り返しは一便後の2000形で楠橋まで乗車し、近くの車庫を撮影後、3000形で黒崎へ戻りました。ちなみに、筑豊電気鉄道はこの2000形と3000形だけしかないんですが、路面電車タイプのこれらの車両は全てつりかけ駆動方式です。
黒崎からは811系の普通列車でとなりの八幡へ行きます。八幡ではタクシーを利用して、帆柱ケーブルの山麓駅へ向かいました。
帆柱ケーブルは皿倉山にあるケーブルカーで、近年車両が入れ替えられており、全国のケーブルカーの中でもかなり現代的な車両デザインになっています(ちなみに車両はスイス製)。このケーブルカーで山上駅まで上って、今度は昨年12月に開業したばかりのスロープカーに乗り換えます。このスロープカーは、跨座式モノレールに似た構造ですが、レールはぐっと細く、外見からするとけっこう頼りないです。しかし、昨年できたばっかりだけあって、車体や設備は新しく、短い時間ですが皿倉山からの眺望を存分に楽しめました。なお、皿倉山の眺望は新日本三大夜景(皿倉山の北九州市街、若草山の奈良市市街、笛吹川フルーツ公園の山梨市市街)に数えられています。
八幡にはシャトルバスで戻り、811系の普通列車で小倉へ。小倉で北九州モノレールに乗車して、終点の企救丘までを往復し、小倉駅で新幹線の撮影(0系、500系、N700系など)後、N700系の「のぞみ52号」で一気に東京まで戻りました。
今回の九州旅行は全体的に天気には恵まれ、貴重な写真を撮影でき、たいへん有意義でした。肥薩オレンジ鉄道を残してあるので、いずれまた来ることもあるでしょうが、仕事さえなければ来年以降のことでしょうね。
写真
左上: 0系、100系 0系は博多南線運用、100系は「こだま」 博多駅
中央上:0系博多南線運用 博多駅
右上: 0系博多南線運用 博多駅
中央左:筑豊電気鉄道2000形 筑豊直方駅
中央: 筑豊電気鉄道3000形 楠橋駅
中央右:帆柱ケーブル「かなた号」 山麓駅
左下: 帆柱ケーブル スロープカー
中央下:北九州モノレール1000形 企救丘駅
右下: N700系「回送」 小倉駅
昨日はまず博多駅で新幹線0系を狙います。時間を間違えて、最初の「こだま638号」の運用より2時間早く来てしまったんですが、そのおかげで博多南線運用の0系を2度撮影できました。「こだま638号」の撮影後は「有明」に乗って黒崎へ向かいました。
黒崎では筑豊電気鉄道へ乗り換え。2000形に乗車して終点の筑豊直方まで一気に乗車しました。折り返しは一便後の2000形で楠橋まで乗車し、近くの車庫を撮影後、3000形で黒崎へ戻りました。ちなみに、筑豊電気鉄道はこの2000形と3000形だけしかないんですが、路面電車タイプのこれらの車両は全てつりかけ駆動方式です。
黒崎からは811系の普通列車でとなりの八幡へ行きます。八幡ではタクシーを利用して、帆柱ケーブルの山麓駅へ向かいました。
帆柱ケーブルは皿倉山にあるケーブルカーで、近年車両が入れ替えられており、全国のケーブルカーの中でもかなり現代的な車両デザインになっています(ちなみに車両はスイス製)。このケーブルカーで山上駅まで上って、今度は昨年12月に開業したばかりのスロープカーに乗り換えます。このスロープカーは、跨座式モノレールに似た構造ですが、レールはぐっと細く、外見からするとけっこう頼りないです。しかし、昨年できたばっかりだけあって、車体や設備は新しく、短い時間ですが皿倉山からの眺望を存分に楽しめました。なお、皿倉山の眺望は新日本三大夜景(皿倉山の北九州市街、若草山の奈良市市街、笛吹川フルーツ公園の山梨市市街)に数えられています。
八幡にはシャトルバスで戻り、811系の普通列車で小倉へ。小倉で北九州モノレールに乗車して、終点の企救丘までを往復し、小倉駅で新幹線の撮影(0系、500系、N700系など)後、N700系の「のぞみ52号」で一気に東京まで戻りました。
今回の九州旅行は全体的に天気には恵まれ、貴重な写真を撮影でき、たいへん有意義でした。肥薩オレンジ鉄道を残してあるので、いずれまた来ることもあるでしょうが、仕事さえなければ来年以降のことでしょうね。
写真
左上: 0系、100系 0系は博多南線運用、100系は「こだま」 博多駅
中央上:0系博多南線運用 博多駅
右上: 0系博多南線運用 博多駅
中央左:筑豊電気鉄道2000形 筑豊直方駅
中央: 筑豊電気鉄道3000形 楠橋駅
中央右:帆柱ケーブル「かなた号」 山麓駅
左下: 帆柱ケーブル スロープカー
中央下:北九州モノレール1000形 企救丘駅
右下: N700系「回送」 小倉駅
スロープカーの写真は遠景とモノレールの対比が良くできてますね。写真だと分かっていても足がすくみそうです。
スロープカーは展望台に登るためのものですが、展望台からの北九州市の風景はすばらしいものでした。このスロープカーの小ささと、眼下の町並みが良い対比になりますね。