覚悟
昨日のreplayのように
夢我から目覚める
だが、しかし
今度は、覚悟を決めて
起きるのだ
大小も、強弱も、硬軟も、深浅も、
重要性も、意味合いも、内容の複雑さも、
その時々に、種類や、仕様は区区だけれど
起床の決意も
覚悟の一つには違いない
結局は質の問題になるけれど
だからと言って
その軽重には左程に変わりなど無い
唯一無二でもないから
何度でも
覚悟を決めることはできる
その度の、濃淡は生まれても
心を決める
その時々の、意志には、相違ない
そうして、その覚悟の集大成が
死に際に要る、其れと言う事