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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

老いの考察~由縁~

2024-11-30 21:25:56 | 詩 31

     老いの考察~由縁~

 

老いを棚上げ出来たら

現在の自分に入用な情報の些かを

提供できるかも知れない

 けれど

それは”たら”と”れば”の話だから

今昔の自分の塊りだから

積み上げてきた紛れ無き個だから

 老いの日日を

その生き様の優良可や

豊かさや広さや自由さやは

liveで発見してゆかねばならない

過去の教材を参考に

bestを探ってゆくしかない

 今から先を

より良く生きるも、より善く死ぬも

その展開の濃度と密度と強度と・・の

由縁にかかっている

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深秋の彩そのpartⅠ

2024-11-30 07:00:09 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 晩秋の季節の色合い、良いですよね。暖か色が主流でそんな色の中を歩いていたら不思議と体も心も温かくしてもらえる・・

11/29 10℃に満たなかった朝10:00 

📷を肩にかけてそんな秋色満載の野辺の道を歩きましたよ

先ずは我が家のモミジたちの

近くの

駐車場の

公園の

工場前の

工場前の家の横の

何時ものウオークroadへ

桜の幹

 山の秋

銀の芒

杉の木に纏わりつく苔

井谷岳

黒い棕櫚

残る銀杏と散る銀杏

山の秋

里の秋

partⅡへ続きます     11/30 07:00:07 まんぼ

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夢、往来

2024-11-29 20:54:29 | 詩 31

     夢、往来

 

どんなに楽しい事だろう

 

時間と空間と

現日と夢日と

自由自在に行き来できれば

きっと、この世に

不平不満など無くなり

事件や事故や

後悔や懺悔も

綺麗サッパリ消滅するのに・・

 

そうはいかないのが事実

それ故、僕は

自在に”ゆきき”できる

そんな能力が有ればと・・

ふと浮かんだ

夢往来の非現実を

お伽噺のように、Utaにしてみたのだ

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マラソン大会

2024-11-29 06:09:01 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 二人の孫が10日ほど前から毎日練習を積んでいた小学校の”耐寒マラソン”が、晴れたり曇ったり小雨がチラついたりの昨日実施されました。仕事の合間を作って走路の脇にスタンバイし、颯爽と駆ける孫二人の姿をしっかり撮ってきましたよ

先ずは、一年生の孫娘

10時スタートの情報に合わせて駆け付けたものの、少し早い開始だったようで

  

特等席にはpapaやmama達が応援に

来た

折り返しを過ぎてTOPで帰って来ました

  

   

続いて3年生の男孫が

頑張って先頭に立っています

春になると桜並木を愛でる道

  

依然トップで走っています

   

   

学校の下の最後の上り坂を・・

 

             ITO

 

ただただ目映い

 そんな風景がある

遠い遥かな昔の時間に

 連れ戻してくれる場面がある

郷愁が優しいkazeになって

 胸の隙間を埋めてくれる

あの頃の無垢に還れる

 切なのひとときに立ち合う

 

過去から現在へ

今からあの頃へ

 ITOは確かに繋がっている

 TOKIは確かに結ぼれている

 soulは確かに交わっている

 

そんな事に

 関りの無い日日が続いて

きっと誰もが

 忘れている、気付かない、

思い出さない、思い出せない

 それだけの事・・

 

  

  

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無知考

2024-11-28 19:48:26 | 詩 31

 

     無知考

 

無知の添え物こそナミダ!!

 

知らない・・は

何度でも

それを誘発する

 

もっとも、それは

智慧や知識やespritが

人生の供え物だと

認知できる人種に

限定されるかも知れないが・・

 

誰でも口惜しさや、

侘しさや、惨めさや、虚しさを知って

初めて

其処からの脱却を図る

あらゆる種類の

細やかな敗北を知って

初めて

意識有る者は

その克服に立ち上がる

 

人は誰も、些かの役割を担って

其処に居る

それ故、先ず

無知のナミダを拭わばならぬ

 

 

 

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男四人旅・紀州道中記㈦~道成寺~

2024-11-28 07:04:16 | 男四人旅・潮岬

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 延延と綴ってきた”男四人旅・紀州道中記”も今朝がいよいよ最終章。喜怒哀楽、何事が起こっても必ず終わりが有るもの。幸いブログと云う媒体手段を利用して”再体験”と誰かの”応答”を貰える現況には満足しているまんぼです。

 では、最後に訪ねた紀州路、日高川町にある”安珍・清姫”で名の知られた「道成寺」の風景を

到着は14:50

駐車場の集金係のおばさんに”特別公開の観音様は15時までだから急いで!!”と

 

重文の仁王門へと急ぐ

   

門を潜ると、真正面に”南北朝時代に再建”の「本堂」が・・

 住職が”15時になると閉めますよ!!”と

 

  本尊は「国宝・千手観音立像」、住職が撮影可と云うので・・

  

   

   

   

    

清姫に焼き殺された僧安珍の

  

  仁王門から本堂へ

仁王門から参道へ一直線

大慌てで参拝を済ませたので”石段の不思議”を撮り忘れた

帰路に就いたのは午後4時前。途中有田市有田、蜜柑の中心地に有る此のマートでそれぞれが家へのお土産のミカンを箱で買う

  

長々と掲載。付き合ってくれてありがとうございました  11/28 07:04 まんぼ

   

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前へ!前へ!!

2024-11-27 20:30:28 | 詩 31

 

     前へ!前へ!!

 

座ってはいられない

止まってはいられない

滞ってはいられない

まして、後退りなど

以ての外

その道具として

人それぞれに足がある

天与の得物のように

前へと動かす、機能が備わる

 

無用の長物に為れば

生きることの放棄になる

先への道程を断念することになる

生きていることに為らない醜態を晒す

 

考えても見よ

不幸にも、不運にも

その機会を喪った人の

尚、絶大な意志力の事を

詰まるところ

前進は、結局

意思の有無なのだ

意志の強弱なのだ

意匠の硬軟なのだ

 

それを働かせるものだけが

前へ!前へ!!と進める

 

お前は?って・・

僕はときどき休んでしまったり

己の都合で立ち止まったり

恣意的に時間を操作したり

天邪鬼の、その他大勢の一人だが

それでも、前に動いている自覚は有る

少しずつ

よれよれの風采に近付いているけれど

 

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串本海中公園㈥ー②~海中展望塔~

2024-11-27 06:40:03 | 男四人旅・潮岬

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 時刻は11/27 6:42 漸う空が白んできて明るくなり始めているところです。曇天、夕方から降った昨日の雨で何もかも濡れそぼつ風景が、何やら初冬の物寂しさそのもののように目に映る朝デス。

 

 さて男四人旅も二日目の午後、串本潮岬を起点に折り返しの途中、串本海中公園に寄り道。今朝は水族館を抜け、定番の土産物売り場を横切って目的の展望塔へ一目散に。

 此処から海中に降りてゆく

※海中展望塔 

 水族館から140mの沖合に立ち、塔内からは水深6.3mの海中景観を観察することができる。

  

螺旋階段を伝って海の中へ。この丸窓から「ラムサール条約」に記載された南紀の海中が

※ラムサール条約  水鳥が成育できる湿地の生態を守ろうと、1971年にイランの町”ラムサール”で制定された国際条約。串本沿岸海域は平成17年11月に「国際的に重要な湿地に関わる登録簿」に記載された。

※此処はテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)が群生する世界最北の地。

  

  

   

   

 上る

 

  

水族館に戻り、入り口に設えられた記念写真用の亀の前で記念撮影

無料の写真を貰い㈦へ 

        11/27 0714 まんぼ  

  

 

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可能性

2024-11-26 19:13:19 | 詩 31

     可能性

 

可能性を日に日に発掘してゆく世代と

可能性を日一日と削減してゆく年代と

 

それでも、仲良し!!

 

matchする部分が

何処かに残されていて

その縁が

sepiaの日々に

時折りの日溜まりになる

 

可能性が融合して、温もりになる一瞬

 

papaやmamaの濃度や熱量には

敵いっこないけれど・・

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紀州道中記㈥~串本海中公園・水族館~

2024-11-26 05:40:35 | 男四人旅・潮岬

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 紀伊半島の太平洋に隣接する紀ノ國・和歌山は、やっぱり海がmainに為りますよね。と言う訳で、紀伊大島、潮岬と空海の蒼色を堪能したのち、もう一ヶ所、ダメ押しの場所「串本海中公園」へ

 此処は”水族館”と海中の生き物が生で見られる”海中展望塔”が有るUmiの施設。入場券が一人¥2000と高めでしたが入ることに

水族館へ

 

自由に泳ぐ姿を見て

魚に為りたい!!と思う瞬間

  

   

    

暫く幼心とじゃれ合って・・

少し沖合に設置された”海中展望塔”に向かいます

  

続きは明朝と言う事で   11/26 05:40 まんぼ

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