降って来るもの

写真と散文とぽえむ

空色transition

2024-03-16 06:04:23 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 ほかに用意していた材料を差し置いて、もう一日恵まれるという今朝の夜明け前の快晴の空の移ろいを20分おきに撮った写真でUP

 なかなか出合えない貴重な移ろいの時間です

※先ずは起き抜けの05:35に撮った深い群青の空

blueblackですね

  

       

※それから20分経って・・

空色は刻々と変遷

     

※それから更に20分。東から北へとlensを移動して

 

  

   

美しいスライドショーを見せてもらいましたよ

 

     途惑い

 如何いう訳か熟睡できなくて、まだ真夜の漆黒に目覚めている。そう言えば一昨日は一時間寝過ごしたのだった。そうして今朝は一時間の早目覚め。僕の通常の正しい数式からは、それぞれプラマイ一時間にしか過ぎないから、その意味ではそれは多分”誤差”の範疇に入るのだが、どうも起きる或いは起こるその頻度に少し途惑いが生じている。

 此の世で起きる出来事の大方には、多分原因があって、多分結果が存在する訳だが(多分推測かも・・だが)、その因果関係に思い当たる節がないので少し靄っている気分なのだ。

 思い通りの日常など、きっと何人にも訪れる筈などないのだ。僕らは見知らぬ一分一時間一日をしか生きてゆけぬのだから、全ての出来事の結果は過去にしかない。それ故、若しかしたら通常や日常の、況してや明日のscheduleを立てることも、それが当然の装いで遣って来ると言う事も”祷り”でしかない。希望でしかないけれど、又それが必然のように有ると思わなければ、今や今日を生きてゆけないのだ。

  ああ、何とややこしい生き物であることよ。面倒な思考を持った小動物であることよ。こうして一喜一憂の日日を遣り過ごして、生者必滅の歴史を謎ってゆく毎日。

 けれど、それでいいのだ。その隙間に生まれる泡を言葉物語にして、僕は一種の安らぎを得る。人それぞれに様々な心模様を身に付けて、この不確かな人間稼業を継続してゆくのだ。佳く生きた!!と掬い上げてくれる各各の救世主の元まで。    R6 3/16 06:48

コメント (4)
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