降って来るもの

写真と散文とぽえむ

秋とふ季

2018-11-27 06:17:46 | 自然

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 

 昨朝外に出てみると、日の出前の朝焼けの美し色に染まった雲を、随所に鏤めた空がやっぱり綺麗で、今朝も再び「ただ、秋の空を!!」と、家を出た06:30。

予想に違わず美しい空模様に

     

         

夢中でシャッターを押していると

此れに出合う

それから此れに

そこからは血が騒いで、愛しの水玉たちを追いかけることに

    

   

      

彼方此方の一期一会の水玉たちは、僕の時間を忘れさせてくれるのだ

薄曇りの空から

深まってゆく「秋とふ季節」

11/27 06:36 まんぼ



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心訓抄Ⅱ.42

2018-11-26 13:31:59 | 心訓抄.Ⅱ

              42.約束


HITOは誰でも

約束事を担って動いている


今日を如何に生きるのか

今日与えられる時間を

 どの様にして使うのか

今日生まれる今を

 何のenergyにしてゆくのか


そうして

その大元締めに

総てに先駆けて存在する唯一無二の約束は

限りある!!という事

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ただ秋の空を

2018-11-26 06:34:02 | 

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

美しい夜明け前の朝に出会えた日曜日の朝

僕の部屋へ、孫娘が遊びに来ましたよ

08:30 太陽は既に上がって強い日差しが障子越しに・・。

まるで宇宙のような・・

  

ブラックホール?

部屋の前の楓の影もくっきり!

トネリコも

ただ秋の

空を

11/26 06:33 これから まんぼ


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ふるさと行

2018-11-25 07:31:32 | ふるさと

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 友人が家の周囲に伸び放題になっている木の枝や、色濃い影を作っている不必要な樹木の剪定と間伐をしてくれるというので、天気が回復して時々曇りになった”勤労感謝の日”に、換気も兼ねて生まれ故郷の自然の中へ帰ってきました。

袴岳を見ると、何時でも山懐で遊んだ年少の頃が甦る。

何度も登った山だ

九十九折りの間道を抜けて

      

無人の生家の周りにも秋は訪ねて・・

    

    

作業開始です。日当たりを妨げていた(多分風除けも兼ねて)ヒノキの大木を・・。

一本の幹が二股になり、それが又二つに分かれて枝を蔓延らせていた木・・。それをバッサリと。

大方二時間近くの作業で、随分と明るくなりました。これで、屋根の上に積もってゆく枯葉なども減少。

採光と、屋根の傷みの軽減という一石二鳥の作業を終えて、友人に感謝しながら曇り空に変わった故郷を後に

11/25 07:30 まんぼ

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心訓抄Ⅱ.41

2018-11-25 06:42:25 | 心訓抄.Ⅱ

               41.前書きを


今日は今日の

新たなメロディーを紡ぎ出すために

今朝は今朝の

新たな詩を奏でるために

茫洋の未来から

僕のliveの物語を書き下すために

 

いつものrefrainが

いつも通りに始まり

僕は真っ新な楽譜に粛々と

その前書きを認めてゆく


良い今日が始まる、証文のような・・   11/25 07:02 万甫


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発信を

2018-11-24 21:22:50 | 詩16

                発信を


僕はたくさん、たくさんの僕を

書いているので

書いてきたので

 凝縮された想いが

その内に、拡散し始めないかと

 いつでも

小さな棘のような

 危惧を抱えている


けれど

それでも好いのだ

 他人の誰かが

その曖昧さで、僕を判断したとて

決して、間違ってはいないのだから


僕の内部にも

 数え切れない程の僕が居て

きっと、全部の僕など

知りようもないのだ


僕はただ、どの僕かが書いた

 僕の言葉を

誰かの胸に据え付けの

情情受信機に向けて

 ひたすらに

発信を続けるのみ


そのうちに、僕自身が

本当の僕に出会えるかも知れないと

 ほんの少しの愉しみと

そんな巡り会いに

 ほんの些細な夢を付与して・・


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6000歩

2018-11-24 06:21:01 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 午前五時半に起きリビングのカーテンを開けると、まだ薄暗い夜明け前でしたが空に雲の姿はなし。満を持し、頃合いを見計らって、06:06首尾よく夜明け前の”ぶる~”をおまけに、昨日が望月だった十六夜の月も

      

昨日は”勤労感謝の日”の祝日。と言っても自営業の僕には-暦通り-にはなかなか事が運びませんが、それでも普段よりは気持ちに余裕があって、右ひざを痛めてからはほんとに久しぶりに「6000歩、60分」してきました

貴方も一緒に朝のウオーキングのを始めましょう

06:35 まずは川沿いの遊歩道へ。

桜の木の紅葉を見ながら、撮りながら

熟れた「柘榴」に背の低い「皇帝ダリア」を

 

   

両岸にある遊歩道を先ずは北に向かって歩き、橋を渡って西へと向かう

SHに近いフレンドパークに到着

青空を映す

公園内の歩道を歩く人、走る人、撮る人 7時を回る。

土手には

此処からは間近に迫った”日の出”に焦点を合わせ、東の山に対面するルートを。

少し早かったので、「曙を」とタイトル付けて短い詩を書く。


最初の光が 僕に届くのを じっと待つ

今日の始まりの 約束の 一条を

僕の全体で受け取るために

身動ぎもせず そのトキをまつ

最初の陽光が 僕の存在を貫いたトキに

其処から 僕は

貴重な今日の糧を もらうのだ


そうこうしているうちに、出ますよ、出てきますよ・・、出ました!!

いい一日になりそうな、日の出

     

11/24 06:54 まんぼ





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心訓抄Ⅱ.40

2018-11-24 06:01:39 | 心訓抄.Ⅱ

              40.言語の河を


目を瞑り、気を結束し

想意の渦に力を充填させ

ときどきは、探索方になって

 言語の河を遡る


そんな折には

何時や何処や何をやを、問わないので

丑三つ時や、就労中や、就寝中や

中空を彷徨う虚ろのトキもある


何れにしても、欲しいトキは

書きたいと発気するトキは

その気の密を濃くし

充満する創意を道連れに

 言語の河を遡るのだ

            11/24 06:00 万甫

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My-road

2018-11-23 06:02:16 | 詩16

              My-road


書くことで

僕の道は拓けてゆく

書こうと意思することで

僕の明日を手招きする


僕が確かに僕として

 my roadを歩き

僕の未来を紡いでゆくと

 宣言することが

僕の書くことかも知れない


僕があなたに語り掛けるのは

ひとりで居ることの

 淋しさも理由だが

その訳よりも

交差する心から

自ずと生まれてくる

 一杯の言葉たちと

手を組みたいから・・


必要なあなたとのそれは

 もはや

必然の縁のようなものだが

 その

必須の触れ合いから

僕の情感は

 更に更にと磨かれて

何時でも

瑞々しい言葉の漣と出合うのだ

 時として

僕の身体を貫いてゆく

 滾る奔流となる


歩んできた道の

 遠霞のなかに点描する光は

歩いてゆくこの先の

 僕の行く道の標となり

その傍に寄り添って

消え難く

 実在のあなたが居る


いつか書くことを止めるときまで

my roadはそのように続き

 僕の道行は

何時でも幸せな道中になる


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軽重の意思を

2018-11-22 14:31:18 | 詩16

             軽重の意思を


TOKIの必然性について

僕らは

夜を徹して語り合うのだ

 此処に居ること

 此処まで来たこと

 此処から行くとこ

 此処ですること

TOKIはその議論のために

幾万時間でも用意される

TOKIは如何様にも融通されて

軽重の意思を攪拌し

時間はその時に初めて

己の掌で

炙り絵のように現実となる


TOKIの永遠について

僕らは

昼夜を分かたず思索するのだ

 今、此処に居て

 既に、此処に居ない

TOKIの不可思議を

僕らは

inochiの間中

喧々諤々と

上人のように追い求める

            2018 11/22 14:41 万甫

 

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