自分史一巻は
出合った全ての事象や
巡り会った総てのHITOとの接点は
それがきっと
絶妙の唯一のtimingだったに違いない
必要不可欠で必須だった交点
早くても遅くても
結べなかった縁と契りの
ITOだったのだ
どの交差点にも
もしかして
-もう少し早く・・や
-出合わなければ・・
の想いが付き纏うけれど
それは詮無き事
ならば
交わったその一点こそ
onoonoのクライマックスで
そんな
幾つもの句読点を鏤めながら
自分史一巻は編まれてゆく
作者が居なくなるまで・・
2018 11/01 06:40:40 万甫