降って来るもの

写真と散文とぽえむ

第二のinochiを

2018-11-15 14:06:45 | 詩16

             第二のinochiを


僕が贈り物にして届ける

言葉の一つ一つに

 或いは

一編の詩のタイトルに

 はたまた

一冊の言語の束に

荷札を取り付けたり

追跡番号を付記したり

マークを刺繍したり

 返信用に

合鍵を同封している訳でもないので

僕の手許を離れた瞬間から

 想いの塊りたちは

一時的に行方不明になるのは

仕方のないことだけれど・・


幸いに

それぞれのanataから

その旨の信号が伝わると

 やっと

物語が一件落着を迎えたように

安堵するのだ


僕の言葉たちがちゃんと無事に

落ち着くべき先に

 辿り着いて

第二のinichiを生き始めると

 想いが

そのように巡ることで

僕の物語はきっと

 そこから又

ページ数を重ねてゆく・・

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美術展

2018-11-15 06:24:18 | 日記

     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!


六時半の外の気温何と!「0.8℃」です冬が着実に近づきつつあるという実感。

 さて、この金曜日から三日間の日程で恒例の”美術展”が自治会の公民館で開催されます。毎年出品作品が減ってきて存亡の危機に直面している行事ですが、公民館長として名を連ねる役員としてはそれを指をくわえて見ているだけ・・という訳にもいかず、今年も拙作ですが四つ切り二点とと六つ切り一点の写真を出展することにしました自信はないのですが、最近のもので気に入った作品を”枯れ木も山の賑わい”という事でね

「海の日の出」

今年訪れた道北の”礼文島から見た利尻富士と日の出”です

「大地、無限大」

利尻礼文サロベツ国立公園を為す”サロベツ原野”の雄大さを直線のはるか先に微かに”利尻富士”が・・

「山の入り日」

こんな道中を潜り抜けるようにして、僕の原点となっている”古里”を往来します

今夜役員が寄り合って会場の設営に。現代人はなにやかやと(明確な目的がなくとも・・)忙し気分で”美術”を見るなどという余裕が生まれないのかも知れませんね持っていたいものですけど・・

11/15 06:52 まんぼ

コメント (4)
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