降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.36

2018-11-12 22:17:52 | 心訓抄.Ⅱ

             36.吉報でも


月日や曜日や時刻から

少しずつ

解放されつつあると・・

それが

第一義に重要だった

むかし昔のようには

束縛されなくなったのだ


多分それは

何よりの朗報には違いないのだが

さりとて

諸手を挙げ

手放しで歓迎できる程の

吉報でもないのだ

というような気もする


冷静になって

現実を経過観察してみれば

それが

生命inochiの長短に比例する

現象なのだと

考えられなくもないからだが・・

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心訓抄Ⅱ.35

2018-11-12 14:31:02 | 心訓抄.Ⅱ

             35.語り部


コトバやphraseや一編のぽえむにも

必ず、一期一会の瞬間が有って

信号機の点滅のように

 それは

日常的に繰り返される


けれど、そこに

規則的な間隔などなくて

 進めが一秒だったり

 止まれが一年だったりもする

次から次へと降って来るかと思えば

長々と音沙汰なしの期間もある


hitoは

ONORE自身が一期一会のinochiを生きて

あらゆる動詞や形容詞の

 束の間を移ろってゆく


僕は、その儚さ故に

 必要不可欠だと認知された

ひとりの

inochiの語り部なのだ

                2018 11/12 05:50 万甫

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落rakuyo葉

2018-11-12 06:35:04 | 自然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 昨日、久方ぶりに6時半の日の出前から、7時半の日の出後まで、深まってゆく秋の風情を撮りながら5000歩あまり歩いてきました

朝靄の残る日の出前です

半分近くの落葉かな・・

恙なき一日でありますように・・と

      

光輪が東の空を輝かせて

川沿いのpromenadeへ出る

春は緑一色だった川面も、秋はカラフルな色合いを写して・・

日の出が始まる!!

          

     

季節深まる

      

           

                  

11/12 06:34 まんぼ

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