図書館で予約して、一年半くらい待ってた「蜜蜂と遠雷」
ようやく順番が回ってきた時には、どんな内容だったっけ? って忘れてたくらいでした。
でもこの厚さ 持ち歩いて電車の中で読むなんてとても無理、ということで、
片付けの終わった昨日午後から、ひたすら読みました。
なにしろ私の後も、予約待ち275人らしいので
ピアノのコンクールが舞台です。
出演するピアニストたちそれぞれの背景や想いや曲への取り組みは、
一気に読ませる面白さでした。
音楽への思いや発見に、たくさんはっとする言葉があって、
ホントならもっとゆっくり読みたいところだけど、
お休みは今日までだったので、ガンガン飛ばして読み終わりました。
いずれ文庫本化されたら、すべての曲をYouTubeで確認しつつ、
一つ一つの言葉を噛みしめたいです。
私も、音楽が好きで、素人ながら 音楽に関われる人生で良かった、と思います。
さてさて、明日からまた仕事。
バザー、運動会に向けてまっしぐら~