散歩が好きである。
散歩の最中は心が研ぎ澄まされる。
目に映る物から情報を得て、
新たな考察へと進む。
だから散歩道の確保は大事である。
散歩道のバリエーションは心のバリエーションと等しい。
毎度同じ道では心のバリエーションは限られる。
時間を変えたり、天気を変えたり。
そもそも季節は毎日変わっている。
人生に同じ日は2つと無かった。 . . . 本文を読む
人よりは結構少食だが、
普通に食べているだけで太る。
太ってきたら食事制限で体重を減らす。
その繰り返し。
今まではカロリーばかり気にして生きてきたが、
今までと変える。
もともと炭水化物をそれほど摂取しないが、
さらに減らす事にする。
やむを得ない場合以外は、
自分に選択権がある時は絶対に食べないようにする。
それはもはや毒なんだと言い聞かせる。
それでどれくらい変わるか?
実験であ . . . 本文を読む
誰でも一年に一度しか来ない誕生日。
今日は母の誕生日だ。
何歳かは知らない。
昔はプレゼントを持って帰省したものだが、
最近は忙しさもありそれも出来ていない。
常に気がかりではあるのだが。
あまり考えたくないものだが、
母もいつまでも健在で居られるわけじゃない。
しょっちゅう喧嘩もしたし、
大人になってから絶縁状態になったこともある。
それでも大抵の人間、特に男はいつまでもマザコンなので . . . 本文を読む
イスラム国、ジャーナリスト後藤さんに関して考える。
毎日、精神的に沈む気持ちで成り行きを見守っていた。
あまりに落ち込むのでなるべくニュースは見ないようにしていた。
こういう議論は僕がしなくても世の中で巻き起こるので、
僕ごときの視点なんて全く必要ないのだが。
一点だけ主張したいのだが、
彼がイスラム国の取材に行って、
自らの意思で危険地帯に入って捕まったのだから自業自得だ。
的な彼の根本の . . . 本文を読む
日本人2人がイスラム国のテロ組織に捕まって日本に対して身代金を要求してるくという。
非常に心苦しい事件で悩ましい。
昔は何処か他人ごとと言うか、
胸の痛め方は違ったが、
海外生活を知ってしまった今はちょっと感じ方は違う。
なんというかそういう出来事との距離は圧倒的に近づいた気がしている。
海外と言うのはある種の中毒の様な魅力を持つ。
一度深く海外文化に触れてしまった人間はその探求を辞めるのは . . . 本文を読む
最近一年が長く感じるが、
今年もそう感じられる年にしたい。
例年のごとく豊富を考える。
・取り敢えず仕事を頑張ってお金を沢山持つ
そうしないと生きていけない。
・昨年かなりサボった語学を頑張る
ちっともマルチリンガルにならない。
自分にわからない言葉を聞くのが非常にストレスなのである。
・痩せる
昨年、頑張って痩せたがコレでは普通。
一旦満足を得られる体重になるとストイックさが失せる。
油 . . . 本文を読む
ぼちぼち年の瀬なので例年通り、ユーキャンの100倍価値がある俺流行語大賞2014を発表しておきましょう。
第3位 どんより
仮面ライダードライブの中でしきりに言われていた言葉。
敵が出てきた時の現象をそう呼ぶみたいです。
私生活で使いたい場面沢山あるから、
それを共有したいからみんな仮面ライダードライブを少しかじって欲しいです。
面白く無い奴が遅れて飲み会に現れたら「どんより!」言いましょう! . . . 本文を読む
僕は主にTOHOシネマズで映画を観る。
ヴァージンシネマズ時代のペラペラのポイントカード時代からずっとポイントカードを使っている。
(しかもクレジットカードの)
6本観ると一本無料だし、
さらに凄いのはシネマイレージポイントというのを、
一ヶ月フリーパスに交換出来るのだ。
大体60本くらい観ればそういう特典を貰える。
僕にとっては余裕なので、
年にふた月位はフリーパスで映画を観ている。
し . . . 本文を読む
近頃はとても楽しい飲み会が続いていた。
ひと月早く忘年会シーズンが来ている感じだ。
なんというか、飲み会の内容が熟成の域に達している。
いつも僕と飲む人々の間で適度なお約束と適度な予想外が、
上手く繰り広げられる状況になっている。
とにかくいつもとても幸せだと思う。
心底楽しい会が定期的にやってくる。
独りぼっちの海外生活を体験して、
多くの場所で多くの人間とすれ違い、
”こんなに沢山の人間 . . . 本文を読む
辛かった現場が終わった。
前回の現場と違って大々的なお別れな儀式も無く、
サラッと終わっていった。
本当に辛かった、
まるで学生時代の定期テストを思い出させる日々だった。
コレとコレやれば終わりだ、というラストのカウントダウン。
正直ラスト数日はやることも殆どなかった。
終わり感薄く終わったので、
気持ちの切り替えが難しい。
なので悪友を誘っておもいっきり飲んで、
夜の遊びをして楽しんだ。 . . . 本文を読む
元々慎重な性格なので、
無謀なお金の使い方をしたことは殆ど無い。
人生を捨てようとして旅だったバックパック。
あの時は一切お金を気にせずに旅をした。
生きるのに精一杯だったし、
ためらいは無かった。
しかし日本で散財するのは怖い。
会社設立ほど金を使うことはない。
恐るべき額を使っている。
部屋を借りるだけでも凄い出費。
そして部屋の装備を整えるだけでかなりの出費。
そもそも選ぶだけでも . . . 本文を読む
けちん坊なので、
冷房機器や暖房機器をかなり使わないタイプです。
しかしさすがに寒いのでダイニングこたつを出した。
こたつを出すと途端に部屋の色合いって冬になるよね。
コレ日本特有だし素晴らしい機器だよね。
欧米人には理解できない日本人ならではの発想ですね。
そうなるとこたつからあまり動けなくなるのですよね。
冬は嫌いだけどこたつは好き。 . . . 本文を読む
先週の旅で自分のスマホの重さ、
電池の減りのスピード、
落ちっぷりに改めて愕然としていた。
人にスマホ重いトークするのも飽きてきたので遂に先日、
新機種のZ3にしてきた。
本当に辛い目に遭ってきたXperiaだが、
近年の自分の短気の大きな要因だった気がするXperiaだが、
やっぱりSONY以外は考えられず。
コレが最後のチャンスとばかりに、
もう一度だけXperiaにチャンスを与えた。
. . . 本文を読む
今はまだ現場に行っているので、
そっちの仕事で慌ただしいのだが、
時々仕事終わりに自分の会社のアトリエ(事務所)へ行く。
社員たちへ多少の刺激を与えることと
事務作業をすることが目的。
こういう面倒な事務作業が大嫌いなのだが、
今後はこういう作業を沢山しなければならないのだろう。
もう誰も頼れない。
腹を据えなければならない。 . . . 本文を読む
今回の現場は本当にしんどかった。
序盤に揉めてしまい、
かなり深刻な事態に陥った。
しかしなんとか乗り切ってきた。
最初は絶対に無理だと思った。
毎日辞めようと思っていた。
定期すら買えない程だった。
しかし我慢した。
耐えた。
我慢すれば、
ただ我慢できたという事実だけで、
一つの財産になることを知った。
何でもかんでもすぐに投げ出せばいいものでは無い、
根性論みたいなものは確かに . . . 本文を読む