8月31日は毎年ノスタルジックでナーバスな気持ちになる。
世の中に立ち込める憂いが結構マックスな気持ちになってしまうのです。
子供時代のそれを思い出す。
計画性のない子供だった僕は確実に宿題に追われていた。
学校が火事になれと本気で祈っていた。
地震で壊れろと本気で祈っていた。
祈りすぎて現実逃避して、
どうせ明日には学校が無くなってるから宿題やる必要ねーや、
とテレビを観てしまったり。
よく . . . 本文を読む
夏の完成形
今年もふとそんな事を思っていた
何故か切なくて夏が好きな僕は
完成していく夏の様子を見るのが
大好きなのです
プチ夏休み
パスポートを更新しようと
馴染み無い街へ
完全な夏の暑さが街を覆っていたので
ハーフパンツとサンダル
バイクで出発
街から外れ緑が多く囲んでいる周りに何も無い出張役場
住民票をいただこうと思ったが
住民票は要らなくなったと聞かされる
暇なのかとても親切だった
. . . 本文を読む
先日買ったテレビが届いた。
数日前からワクワク感がなかなかでかかった。
ウチに届いて置いて画面がついた瞬間はかなりテンション上がるモノがありました。
しかしソレもすぐに落ち着く。
その後は果てしない配線との闘い。
スピーカー、レコーダー、ゲーム類、etc。
繋ぐものは沢山あれど、最近のテレビにはAV端子が無く、かなり工夫して直列にしたり並列にしたりしながら繋いでいく。
今までブラウン管テ . . . 本文を読む
満開の桜の見頃は休日で言ったら今日が最後というので、
友達との約束をずらしてまで桜の写真を撮りに出かける。
朝から近所のじゅんさい池に向かう。
あまり桜は多く無いのでしっとりと春の散歩を楽しむ穏やかな空間でした。
里見公園に行くと、多くの花見客で溢れ、
無数のブルーシートの上で無数の宴が行われ、
皆が楽しそうに春の陽気を満喫していました。
僕は一人孤独を噛み締めながらヘッドホンでスティービー・ . . . 本文を読む
世界の広さを知りたい。
この世の中にはまだまだ知らない要素が沢山あって、
人生で触れてこなかった、
聞きもしなかったものは、
今でも僕の手の触れない部分ですくすくと存在しているのでしょう。
例えば世界には僕の知らない職業がまだまだ沢山あるでしょう。
なのに僕は今システムエンジニア・プログラマの仕事をしている。
コレがベストに相応しい事は多分無い。
知らなければいけない。
未だ出会っていない . . . 本文を読む
転んでばかり居るのだが
起き上がってばかりな暮らし
春だし
春は温かいし
俺は別に花粉症でもないし
バケツいっぱいの花粉をぶっかけられたって平然としていられるし
バイクがやたらと心地いいし
何か物語が始まりそうで
何か切ない思い出が蘇りそうで
春は嫌いじゃないのです
一人でいつもより多く歩いてしまう春なんです . . . 本文を読む
世界を広げる方法が幾つか用意されている。
実際に世界や宇宙に行ったり、
本や映画を見たり、
人と繋がったり。
僕は人と繋がる事が
手っ取り早い世界の広げ方だと昔から思っている。
思わぬ人間が予想もしない特技やコネクションを持っているかもしれない。
それでなくても、それ相当の人生を過ごした人々には
それ相当の積んだものと、
それ相当の哲学があったりする。
時に邪魔臭いが、時に有益である。
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太陰暦というのは僕の知らないところで決められた制度。
僕にとってカレンダーはいつも他人事だったのだが、
やはり今日という日は流石に意味があるように思えた。
テレビでは昨日から震災関連の報道番組、ドキュメンタリー番組ばかり。
新たな震災時の情報、
九死に一生を得た人たちの1年、
助け合った人たちの1年越しの再会などを見させられて、
流石に非常に重たいものが胸に来る。
東北の人々は未だに震災中で元 . . . 本文を読む
もうすぐ1年である。
未曾有の災害から1年が経つ。
人は愚かだとつくづく思う。
あの日、
あの数日間、
悲しみに打ちのめされて泣いていた。
自分も何かしなければ、
何か人助けをしたいと思っていたのに、
結局誰の命を救うこともなく、
自分は元通りの生活に戻った。
毎日は仕事の愚痴や、
上司との軋轢や、
その悪口なんかで満ちている。
自分は自分の欲しいものに夢中になり、
何もかもが個人的な事情 . . . 本文を読む
iMacのモニターに横線が入る様になってしまった。
よく起こりうる現象らしい。
ダメもとでTime Machineなどで復旧してみたが、酷くなるばかり。
画面が見にくい以外は普通に使えるがスタイリッシュ度数激減です。
愛するiMacがこんなにも早くいかれてしまうなんてショック。
と翌日映画を観に行こうとバイクに跨ったらハンドルの金具が
バラバラーっと落ちた。
深夜の暗い道を懐中電灯で照らしなが . . . 本文を読む
もともと家を出てからというもの
愛犬がしょっちゅう夢に出てきたのだが、
愛犬を失った後も度々夢に出てきてしまう。
寝た直後でも夜中でもそれで目が醒めてしまえば、
もうその日は眠れなくなってしまうのです。
夢の中で動いている愛犬の残像ですら
名残り惜しくて仕方がないのです。
寝た体勢のまま
涙ポロポロりなのです。
毎日見ている今日のワンコが
すっかり泣きの番組になってしまったのです。
輪廻 . . . 本文を読む
「小さい秋見つけた」
というフレーズはかなり良いセンスである。
まさに秋はそんな感じで忍び寄ってくる。
小さいモノを見つけて秋を作ろっていこうと思うのだが
今年はなかなか秋らしくならない
紅葉でも見て人生を哲学したいものだ。 . . . 本文を読む
プールで泳ぐとき
ついつい色々と水について考えてしまう
一回最低でも一時間以上は泳ぐので
考えずにはいられな
こうして泳いでいるけど
陸上の生き物なんて
水の中に居たらすぐに死んでしまう
つまり僕は今
必死に生命維持をしているのだと
考える
そしてこの先の人生の何処かで
津波や洪水のような水害に出食わした時
僕はこの自信の泳力で
生き延びれるか?と考える
これといって水泳が得意ではないせ . . . 本文を読む
寝不足でジムに行く。
ランニングマシンで走っていると心臓がバクバク言い出して痛み出し焦る。
徐々に心臓が痛み出して、コレが急性心筋梗塞か?と怖くなる。
しばらく休んで何とか鼓動を整える。
無事に痛みが引いたので再度運動を続けたが、水泳はいつもの半分くらいしか泳げない。
文字通り体が重くて沈みそうになる。
なるほど体が重いとはこのことだ。
この年まで生きてくるとそこそこ自分の体を攻略し . . . 本文を読む
水の中の光景は身近に沢山あるにも関わらず
意外に非日常的な気がしている
最近は結構プールで泳いでいるのだが
陸上でその時の光景を思い出すと
大分不思議なところに居た気分になる
泳ぎながらクジラやイルカの事を考える
ダイビングしたときの光景を思い出す
あんなに水面が上の方にあった光景は
観たことがない . . . 本文を読む