プロローグ 2011年12月11日 | 月夜の散歩 宇宙の終わりはどこでどのようにして僕を待ち構えているのだろうか? 僕にとってそれに匹敵する壁がある。 それはこの宇宙で最も愛している愛犬ジャムとのお別れである。 僕はずっとそう思っていた。 先日、何時ものように一人でショッピングモールを歩いていた。 クリスマスムードに包まれたショッピングモールは実に華やかで世間の幸福度が街まで溢れでているようでした。 映画でも観ようと映画館のカウン . . . 本文を読む