週末。
行きたくも無い社員旅行に行ってきた。
昔は海外だった社員旅行も仕事柄海外は無理だと、あまり遠くに行けなくなり今年は遂に伊豆。
俺の地元から程近く、なんなら小学校の遠足みたいな感じになってきた。
去年は新潟のスキー場で、スキー以外何も出来ない場所で、我等数名、スキーをしないメンバーは地獄の様な退屈な時間を過ごした。
それに比べれば少しはまし。
特に僕は酒が飲めれば何でもいいので、車 . . . 本文を読む
僕はおしゃべりである。
おもしろい空気があれば相当おしゃべりである。
友達と遊んでいる時の僕は、少し黙れって言うくらい喋る。
逆にさぶいのがとにかくアレルギーなのでさぶい所では人一倍無口になる。
会社には無駄に声のでかい上司がまったくおもしろくない話を、しかも何度も何度も繰り返し同じ話をしているので、僕は一日中ほとんど喋らない。
これでも前は会社でも結構喋っていたので露骨に態度が変わっている . . . 本文を読む
いつも次は何の映画観ようかなーって心がある。
近年はかなり劇場に足を運んでいる為、観てない映画で少しでも好奇心をそそる映画を探すのが大変だ。
自分の近所にシネコンがあるのは素晴らしいのだが、ファミリー向け作品が多く、僕の趣向とかなりかけ離れている。
そんな理由からバイクで1時間以内で行ける位の遠くの映画館もテリトリーにしようと考え始めた。
で、時間的に合いそうで近所ではやっていない罪とか罰と . . . 本文を読む
DRAGONBALL EVOLUTIONを観た。
誰もが読んだ超ヒット漫画の実写映画化で、日本では以前から賛否両論(賛を聞いた事はありませんが)ありましたが。
遠い昔世界を恐怖に陥れたピッコロ大魔王が復活してドラゴンボールを集め、世界を恐怖に陥れようとするって話。
(評価)
驚くほどつまらない映画です。
僕はどんな映画でも自分なりに美味しい箇所は見つけて食すのですが、これは食べる所があり . . . 本文を読む
罪とか罰とかを観た。
何となく、漠然と自分が好きそうな系統の映画っぽいと思い、遠くの映画館まで観に行きました。
先に結論を言うならば相当おもしろかったです。
冒頭3分位でハートを鷲づかみにされました。
歴代観てきたコメディ映画の中でも3本の指が入りそうな位笑えました。
がけっぷちアイドルがひょんなきっかけで一日署長になるってお話です。
ガイ・リッチー方式でかなり多角的にひとつの事件を描くパ . . . 本文を読む
近頃は時々一人で居酒屋に行く。
アル中癖の僕はお酒が欲しくてたまらなくなる事が良くある。
今までは一人で居酒屋に行くなんて、勇気いるし、孤独だし、なにより金銭的に無駄であると考え、家飲みにしてました。
しかし人生にはマンネリの極地というものが必ずあり、もう新たな扉を開かざるを得なくなってしまうのである。
経済力も年々増している事もあり。
ナルシストな僕にとって一人居酒屋はなんか自分 . . . 本文を読む
人生で何度か、用もないのにバスに乗ったことがある。
空いているバスは最高で、ずっと乗客が僕一人なんて事もある。
何となく運転手さんと、無言で心が通じてしまうような感覚になる。
空いているバスの時はあえて最後尾に座り思いっきりくつろぐ。
揺れが心地いい。
それが平日の昼下がりで小春日和ならば完璧な一日。
中学生の頃、とても暑い夏の夕暮れ
そんな感じで長い事バスに揺られ
まわりに何も無 . . . 本文を読む
パッセンジャーズを観た。
飛行機事故の生存者5人と彼らのカウンセリングをするカウンセラー。
しかし徐々に事故の真相が明らかになって行き、生存者達は一人また一人と姿を消していく。
いかにもハリウッドなどんでん返しサスペンスです。
とある飛行機が墜落していくシーンから映画は始まり、悲惨な事故現場には5人の生存者が徘徊する。
セラピストのクレア(アン・サハウェイ)は彼らの担当になり、彼らの心的 . . . 本文を読む
オーストラリアを観た。
ニコール・キッドマン主演の内容盛り沢山の大河ロマンです。
2本の映画を1本にした感じです。
時は第二次世界大戦直前。英国貴族のサラ(ニコール・キッドマン)は夫に帰ってくるように説得しにオーストラリアへ向かいます。
しかし夫は何者かに殺されていて、夫が残したファラウェイ・タウンズという土地と1500頭の牛を仕切る事になります。
そこには夫に雇われていた数人が . . . 本文を読む
待ちに待ったJリーグの開幕がやってまいりました。
開幕戦はとりあえずアジアチャンピオンになったガンバを生で観ていないので、観てみようとフクアリにジェフ対ガンバを観に行きました。
数日前からの悪天候もこの日だけは快晴で、日向は少々暑いくらいで、絶好の開幕日和でした。
開幕戦という事もあり、チケット完売でほぼ満席。
でもフクアリはいつも通りで特に開幕的な大きなイベントはありませんでした。
前半 . . . 本文を読む
僕の人生は常に音楽にどっぷり使ってきた。
今は月平均20枚位CDを買う。
最初に買ったCDは小5の時のTM Network。
そこから今日まで多くのCDを買い集めてきた。
音楽の無い暮らしは考えられない。
魚にとっての水みたいなものだ。
今は、多くの時間ipodを聞いている。
ipodが無い時期、どう生きていたか思い出せない程だ。
リラックス状態の時、昔よく聞いていた曲が流れてくると、
. . . 本文を読む
朝になると勝手に目覚ましがなる
布団が勝手にはがれ
衣服が勝手にまとわりつく
勝手に玄関の扉が開き
勝手に進む靴
自転車が勝手に僕の股に入り込み
気を失っている間に自動改札が自動に開き
僕を乗せた電車は進み
気付くと会社に居る
そんな朝が繰り返される
それが切ない . . . 本文を読む
外は雪。
寒かったので晩飯は駅の近場の中華料理屋で食っていた。
しばらくすると一人の男が入ってきた。
ついていない事に、その人が入ってきたとき二人居た給仕さんは厨房の方へ入ってしまっていて誰もその人に気付かなかった。
恐らく気が小さいその人は、どうしたものかオロオロしていた。
少しずつ店の奥に入って、任意の席に座ろうか迷っているのがあからさまに伝わってきた。
しかし、勝手に座って構わないもの . . . 本文を読む
僕の会社には、秋葉系で結婚なんぞ絶対にしないと言っていた後輩が居る。
アニメにしか興味が無く、実物の女が嫌いと言ってそんな趣向のものばかりを所持している。
しかし喋りが達者でファッションなどにはそこそこうるさいのでその部分あたりで僕とは良く絡んでいた。
社内では最も親しくしている人間の一人だ。
その彼が、昨年末に入社してきた女社員と結婚すると会議の席で急に発表したものだから、社内は全員くりびつ . . . 本文を読む