TOLITON's WEB SITE

日記中心
 
情報提供(アニメ・映画・美術関係)

交流

自分の意思で誕生日を選んで生まれてきた娘

2004-02-08 08:15:00 | 徒然なるままに
2月5日(木)

午前中は、学校カウンセリングを受けた。
先日、長女が、
「6年生の同級会を開きたいんだけど、同級会って、どんな風にやればいいの?」
と聞いてきた。
この言葉は、彼女にとって、すごい成長の言葉である。
娘にとっては、楽しいこともあったが気まずい思いで卒業し、2つの中学に分かれていったクラスだった。
その頃のことが、娘の「不登校」になる背景に大きく影響している。
どんなに今の中学校の教室に行きたくても、娘にとってはあの頃をきちんと清算できなければ、気持ちがついていかないと言うか、自分に自信が持てないのだろう。
娘を心配してくれる友達や恩師の力を借りて、ぜひとも願いをかなえさせてやりたいと思う。これは、娘だけではなく、当時のクラス全体の問題でもあると思うから。

このことを、カウンセラーの先生にお話したところ、
「大きな進歩ですね。ぜひ、かなえさせてあげたいが、たとえ実現できなかったとしても、娘さんが、こういう気持ちになれたことと、実現に向けてのプロセスは、きっと、これからの彼女の心の支え・自信に繋がっていくと思いますよ。
ここまで来れば条件はすべて揃っています。出口はもうすぐです。焦らずに、しっかり前に進んで行きましょう。」
とおっしゃっていただいた。

以前、娘に、冬の間の種まきの話をした。
「春に咲く花は、冬の間に球根を植えておく。
枯れ木のように見える枝の先で、霜柱の地面の下で、植物達は、じっと春になるのを待っている。
そして、自分が芽を出すその時まで、着々と準備をし、その時を待っている。
あなたはどんな花を咲かせるのかな?
そのためにどんな種まきをするのかな?」

2月19日は長女の13歳の誕生日。
そう言えば、予定日は9日だった。でも、全然子宮口が固くて、次は14日と言われた。
それでも駄目で、17日にやっと陣痛がきた。
入院して、すっかり準備万端整い、翌朝には生まれるはずだったのに、朝になったら、陣痛が消えていた。
一両日中には再入院になるだろうと言うことで、荷物を置いて、いったん帰宅。
その夜中になって、ドカンと突然の激しい陣痛がきて、朝、6時の時報とともに産声を上げた娘だった。
彼女は、お医者さんの決めた予定日でもなく、自分の意志で生まれる日時を決めて生まれてきたのだ。
周りは期待し、心配し、緊張と待ちくたびれと、振り回されてばかりだったが、娘の誕生を誰もが皆待ち望み、喜んでくれた。

なんだか、今の状況とよく似ている。
今度もやっぱり、「さなぎ」から出てくるその「時」は彼女の意志でしか決められないのだろう。
私はその時の激しい「陣痛」に備えて気力・体力を温存していなくては・・・!