2月7日(土)
午後から、千葉市管弦楽団による小中学生のためのオーケストラコンサートを聴きに行った。
毎年恒例で開催されるのだが、なかなか日程が合わず毎年見送っていたのだが、今年は念願かなって、長女と末娘と一緒に聴きに来ることができた。
ところが、末娘は、午前中・お昼の疲れが出てか、第一部の前半の楽器紹介の途中で眠気に勝てずに寝てしまった。
曲目は、聴き覚えのある親しみやすい選曲だったが、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」とレスピーギの「アッピア街道の松」は、フルオーケストラならではの迫力があって良かった。
中盤で、市内の小学校の子ども達の合唱と一緒に歌うコーナーがあった。
「気球にのってどこまでも」と「ビリーブ」。
子ども達の元気な歌声に元気をたくさんもらった。
長女は、皆でいっしょに歌うコーナーでも、舞台をじっと見詰めたままだった。
去年の今頃は、小学校の卒業を控えていた。
あの頃の長女は、
「中学校の部活は、バトミントン部か吹奏楽部に入りたいな~」
と中学校生活の夢を語っていたっけ・・・。
卒業式の前に、担任の先生が長女の歌声のことをとてもほめてくださり、卒業式を楽しみにしていて下さいと言われた。
式の終了後にも、ご挨拶に行ったら、
「お母さん、お聞きになりましたか?本当に心に響くきれいな歌声でしたね」
と言われた。
実際、歌での在校生との掛け合いは、みんなの心がこもったいい歌声だった。
長女は大きな口を開けてとても通る声で、一生懸命歌っていた。
その歌声に6年間のさまざまな思いが込み上げ、卒業生の母はぐっときてしまったのだった・・・。
「気球にのってどこまでも」は、幼稚園の年長の時に、何度も聞いた歌だ。
「ビリーブ」は、息子が中1のときの合唱コンクールの課題曲で、彼は最高伴奏者唱を受賞した。また、長女の入学式には在校生歓迎の歌としてこの歌を歌うときの伴奏も担当した。
ところが残念なことに、長女は式の最中に貧血を起こし、兄の伴奏も歌も聞いていない。
子ども達と一緒に歌いながら、そんなこんなを思い出し、長女がいつか、自分から一緒に大きな声で歌い、吹奏楽部に参加できるようになって欲しいと願わずにはいられなかった。
それにしても、やはり「生の音楽」はいい!
また来年、皆で聴きに来よう。
午後から、千葉市管弦楽団による小中学生のためのオーケストラコンサートを聴きに行った。
毎年恒例で開催されるのだが、なかなか日程が合わず毎年見送っていたのだが、今年は念願かなって、長女と末娘と一緒に聴きに来ることができた。
ところが、末娘は、午前中・お昼の疲れが出てか、第一部の前半の楽器紹介の途中で眠気に勝てずに寝てしまった。
曲目は、聴き覚えのある親しみやすい選曲だったが、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」とレスピーギの「アッピア街道の松」は、フルオーケストラならではの迫力があって良かった。
中盤で、市内の小学校の子ども達の合唱と一緒に歌うコーナーがあった。
「気球にのってどこまでも」と「ビリーブ」。
子ども達の元気な歌声に元気をたくさんもらった。
長女は、皆でいっしょに歌うコーナーでも、舞台をじっと見詰めたままだった。
去年の今頃は、小学校の卒業を控えていた。
あの頃の長女は、
「中学校の部活は、バトミントン部か吹奏楽部に入りたいな~」
と中学校生活の夢を語っていたっけ・・・。
卒業式の前に、担任の先生が長女の歌声のことをとてもほめてくださり、卒業式を楽しみにしていて下さいと言われた。
式の終了後にも、ご挨拶に行ったら、
「お母さん、お聞きになりましたか?本当に心に響くきれいな歌声でしたね」
と言われた。
実際、歌での在校生との掛け合いは、みんなの心がこもったいい歌声だった。
長女は大きな口を開けてとても通る声で、一生懸命歌っていた。
その歌声に6年間のさまざまな思いが込み上げ、卒業生の母はぐっときてしまったのだった・・・。
「気球にのってどこまでも」は、幼稚園の年長の時に、何度も聞いた歌だ。
「ビリーブ」は、息子が中1のときの合唱コンクールの課題曲で、彼は最高伴奏者唱を受賞した。また、長女の入学式には在校生歓迎の歌としてこの歌を歌うときの伴奏も担当した。
ところが残念なことに、長女は式の最中に貧血を起こし、兄の伴奏も歌も聞いていない。
子ども達と一緒に歌いながら、そんなこんなを思い出し、長女がいつか、自分から一緒に大きな声で歌い、吹奏楽部に参加できるようになって欲しいと願わずにはいられなかった。
それにしても、やはり「生の音楽」はいい!
また来年、皆で聴きに来よう。