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千葉県吹奏楽コンクール 2

2009-07-26 20:10:00 | 徒然なるままに
7月26日(日)

今日は、青葉の森芸術ホールで行われた千葉県吹奏楽コンクールを聴きに行った。
午前の部は、少人数編成の部で、現勤務校の吹奏楽部は13名なので、こちらでの発表だった。
吹奏楽は40人編成ぐらいだと、迫力もあり、だいたいの楽器が複数の人数で演奏できる。
それが20人を切る少人数だと、ほとんどがソロバージョンで、間違えると大編成のときよりすごく目立つ。
パーカッションは一人で何役も担当し、段取りよく間違えずに演奏するのは見ているだけでも忙しそうだ。
我が校は、13人と言う参加校の中でも一番少人数だった。
曲はオペラの序曲で、ソロパートがまるで役者がセリフを歌うように演奏しているような曲だった。
大編成のような迫力も音量もなかったが、歌声を引き立てるような抑えた演奏で、外れた音もなく、安心して聞き入った。

演奏後、記念撮影をするという場所に行ってみたら、撮影を終えた生徒たちが私を見つけて駆け寄ってきた。
「練習どおりに行かなかった・・・」
「出ない音があった・・・」
「先生見て、唇の裏に口内炎ができてるの。でも、がんばったんだ~」
「緊張して手が震えて上手く動かなかった・・・」
みんな、口々に反省していた。
「あんな大会場で、練習通りとか、練習以上の演奏ができる中学生なんていないよ。みんな同じ。でもみんな、音は外れていなかったし、指も良く動いていたよ!ホント、これだけの人数で、みんな良くがんばった!!」

結果は、なんと見事金賞受賞!
少人数編成の意地を見せてくれた。
帰りは、みんな涙でぐちゃぐちゃの笑顔で元気に帰って行った。
本当におめでとう*(星)**(キラキラ)*


午後の部は、大編成の部で、2年前の勤務校の発表を聴いた。
演奏前にロビーでばったり顧問とメンバーに会い、エールを送った。
2年前は1年生だったみんなも、立派な3年生になって、最後の夏のコンクールとなった。泣いても笑っても今日が最後。悔いのないよう精一杯頑張ったろう。
しかし、結果は銅賞。
午後の部の演奏を一通り聞いてはいたが、贔屓目ではなく、銅賞は聞き間違いかと思った。せめて、銀賞でしょう?と。

でも、私は音楽の専門家ではない。
きっと、審査基準に足りないところがあったのかもしれない。
でも、私が聞いた感じでは、みんなそれぞれのパートでベストを尽くしていたと思うし、音も外れず、ソロパートもしっかり聞かせてくれた。音の強弱やメリハリも上手く表現できていたし、最後も決めもばっちりだった。
かつての同僚で、今は3年生の担任をしている先生と一緒に授賞式を見ていたのだが、二人してこの結果には釈然としないものを持った。
彼は、この後、彼女たちをどう慰め、励ますのだろう。

今日は泣きたいだけ泣いて、悔しがっていいよ。そして、2年半、頑張りぬいた自分を、本番やるだけのことをやった自分を、仲間をいっぱい褒めてあげて!
そして、気が済んだら、今度は受験だ。
今日の悔しさは、後輩が引き継いで、来年きっと雪辱を果たしてくれるから。
気持ちを切り替えて、3月には「桜*(桜)*」を咲かせられるように、頑張れ*(びっくり2)*