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熊田千佳慕*(ひまわり)*とボーリング*(ボーリング)*

2010-08-04 05:39:00 | 徒然なるままに
7月31日・8月1日

1泊2日の職員旅行で、静岡県御殿場市にある『時之栖(ときのすみか)』http://www.tokinosumika.com/に行ってきた。

現地に着くなり、昼食にB級グルメで評判の『富士宮焼きそば』を食べた。もっちりした麺が美味しかった。

その後は、それぞれ御殿場アウトレットに買い物に行ったり、セグウェイという電動立ち乗り二輪車(体を傾けるだけで発進したり、方向転換できるそうだ)に乗ったり、釣りや水泳を楽しんでいた。

私は『気楽坊』という温泉*(温泉)*施設で、いろんなお風呂につかり、まったり過ごした。
『死海風呂』という高濃度の塩分のお風呂があって、文字通り、『土左衛門』のようにプカプカ浮かんで面白かった。
すっかりふやけた私は、アカスリ・頭皮マッサージ、リンパマッサージを受けてすっかりリフレッシュ!*(うるうる)**(キラキラ)*

夜は宴会。幹事学年が企画してくれたゲームと、おいしい料理*(チキン)*やお酒*(ビール)**(ワイン)*で大いに盛り上がり、親睦を深めあった。

翌朝、朝風呂*(温泉)*に入りに行こうと部屋を出た途端、そのモンゴルのパオの形のバンガローのかわいらしさと、その1棟1棟の外壁に飾られている絵の素晴らしさに感動した。

その絵の作者は、九十九歳の細密画家・熊田 千佳慕http://kumachika.org/だった。
拡大コピーされてもなお細密で美しいその絵は、リアルでありながらとてもファンタスティックで、小さな花や虫たちにも短い命ながらもそれぞれの世界や暮らしがあるんだなあと思った。

60棟以上あるパオの外壁を一つ一つ眺めていると、
「気持ち悪い!私、虫苦手なの」
「こんなに大きく描いてあると怖いね」
「アニメの『みつばちハッチ』や『みつばちマーヤ』みたいならいいけど、あまりにリアルすぎるとかわいくない」
という声が聞こえてきた。
そう言われればそうかもしれないが、すっかり『ファーブル昆虫記』の世界に入り込んでいた私はなんだかそれらの会話を聞いて、悲しい気持ちになってしまった。

ちょうど、先月『借りぐらしのアリエッティ』を見て、身長10?の世界に興味を持ち、その目線で描かれたこれらの絵にすごく感動していたからだ。

どんなに上手な絵でも、見る人の『好み』によって、その絵の視点や評価は変わるんだなあと思ってしまった。

     *(ひまわり)*     *(バラ)*     *(クローバー)*     *(ひまわり)*     *(バラ)*     *(クローバー)*

午前中はボーリング*(ボーリング)*大会!何年かぶりでやったのだが、なかなか楽しかった、どころかすっかりはまってしまった。
最初はGばかりだったが、みんなにコツを教えてもらっているうちに、スペアがとれるようになり、ストライクも出せるようになった。アベレージが99で終わってしまったのはちょっと悔しかった。

昼ごはんに、鰻を食べ、生まれて初めて鰻の肝吸いを食べた。骨せんべいもおいしかった。

ボーリング*(ボーリング)*で大いに盛り上がりまくり、おなかがいっぱいになったメンバーたちは、バスの中でみんな爆睡状態だった。

帰りは渋滞にも合わずに帰ってこられて、明るいうちに解散できた。

私はどうしてもボーリング*(ボーリング)*のアベレージ99が悔しくって、帰宅するなり、家にいた妹を誘って近くのボーリング*(ボーリング)*場に行った。
さっき、つかんだコツと、妹のアドバイスで、2ゲームやって、最初がアベレージ116、2回目が132を出した。
ストライクも何回か決まって、気分爽快!
ボーリング*(ボーリング)*って、こんなに集中力を使い、ストレス解消になるんだ。おまけにシェイプアップになるかも?!

というわけで、今回の職員旅行最大の収穫は、『ボーリング*(ボーリング)*にはまった』でした。
帰りにはしっかりメンバーカードをもらってきて、21日の職員ボーリング*(ボーリング)*大会でリベンジを図るべく、練習に通おうかとひそかに思っている私なのでした。