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♪冷えすぎちゃって困るの~

2010-08-28 08:09:00 | 徒然なるままに
8月26日(木)

今日は、職員室で1日中事務作業と始業式に配る学年だよりを作成していた。
そうしたら、冷える冷える*(青ざめ)*冷房の効きすぎで足の骨まで痛くなるほどだった。
この冷房は、職員室で仕事をする職員のためというよりは、暑い屋外や体育館で部活動を指導する先生たちのために冷やしているようなところがある。
かく言う私も昨日はそうだった。

昨日はサウナのような美術室で1日中生徒作品の土器の梱包作業をやっていて、熱中症になりそうなくらい汗だくで、のどはカラカラ、冷たい麦茶を飲みに職員室に帰ってくるたび、ひんやりした空気に生き返ったものだった…。

古い空調で微調整はできないようなので、冷えすぎたら手動で『送風』に切り替えるとかして何とかしのいだ。
昼食を食べに駐車場に出た時は、炎天下でも
「あったか~い*(酔払い)*」
と思ったのも一瞬で、何秒もたたないうちに、噴き出すように汗が出てきた。

     *(ジュース)*     *(水)*     *(ジュース)*     *(水)*     *(ジュース)*     *(水)*

昼食は、
「ご近所で美味しいランチが食べられるところは?」
という私の問いに応えてくださった同僚お勧めの和食屋さんに行った。
本日のお勧めの『鰯の卯の花寿司と米茄子の田楽』を美味しく頂きながら、この地区や学校のできたころから今までのお話をうかがって、とても参考になった。
お昼時の混んでる時間をはずしてきたのでほとんど私のための貸し切り状態だった。
「今度は友達誘って、またきま~す!」
と言って店を出た。
給食が始まったら、こんなふうに近所でゆっくりランチなんて食べられなくなるなぁ…。
2学期が始まったら、また戦争のような給食指導が始まるのか(10分間で食べるのだ*(汗)*早食いであのカロリーを食べるので太るわけだ・・・*(ジロ)*)まぁ、それも楽しいっちゃ楽しいんだけどね*(ウインク)*

午後からもひんやりした職員室で作業をしていた。
帰りはあまりに冷え切った体でだるくなったので、陶板浴に寄って骨の芯まで温まってから帰った。

    

生涯の友

2010-08-28 07:05:00 | 徒然なるままに
8月25日(水)

きょうは、夜に久々に子どもネットのサークル会を開いた。
先月で、子どもたちが受験生以上になった世帯は『卒業』して行った中で、残ったのは我が家ともう1世帯の2世帯だけになってしまった。

彼女とはこの町に引っ越してきてからの付き合いで、ずっと一緒にサークル活動をし、ソーランも彼女がいたからこそ6年間もたくさんのメンバーを抱えながらも続けられてきたのだ。

今、また二人でサークルをやっていくことになるのだが、お互いに仕事があり、子どもたちも大きくなり、いろいろな家庭の事情がありながらも、このサークル母子ともども貴重なつながりの場でもある。
これから新しいメンバーが入ってくることはないだろうが、現メンバーの子どもたちがこのサークルを母体としてがんばってくれている以上は、母たちもがんばって続けて行こうと思っている。

彼女は、介護士やダスキンの仕事をやりながら、ご自分のご両親の介護もやり、同居のご両親、病気のご主人のお世話までがんばっている。
その中で、3人の子どもを育て、特に3番目の6年生の男の子のサッカーの応援や合宿には、今年で最後だからと必ず参加している。

本当だったら、保育士としていつかは現場復帰したいという夢を抱きながら…。
でも、子育ても介護も、今しかできないこと。と、自分のやりたいことを優先するのではなく、母として、娘として、妻として、嫁として、やれることを精一杯頑張って尽くしている彼女。
それを今までは、苦労を苦労とも思わないような笑顔と明るさでアクティブにがんばってきた彼女だったのだが…。
今日会って、なんとなく、疲れているような覇気がないような感じがした。

自分を娘とは認識してくれないお母さん。自分も病気なのに、自分を夫と認識してくれない妻に会いたいというお父さんを連れて病院に行き、その両親に食事をとらせる娘。
そういう親子の食事風景も、そう長くは続かないことを予感しながら…。

介護の仕事も、仕事として割り切りつつも、その仕事内容のきつさもさることながら、日に日に弱って『退行』していくお年寄りに寄り添って介助をしてあげるのは気力も体力もかなりの消耗が激しいことだろう。

そういう母の姿を見て、彼女の長女は介護士になるための勉強をしているのだという。

彼女の生きる姿勢と頑張りには本当に頭が下がるし、尊敬する。
私が苦しい時、困った時、気が回らないとき、いつも助けてくれ、支えてもらってきた。
今でもおんぶにだっこ状態の時があるが、今日、彼女の置かれている立場と疲れた表情を見て、どんな小さなことでも、私にできることなら何でも力になりたいと心から思った。
そのためには、私自身も余裕を持たなくては。自分のことでいっぱいいっぱいで周りが見えない、相手を思いやれないようではだめだ。
たとえ忙しくても、それを前面に出していては、逆に周りや相手に気を遣わせてしまう。
子どもに対しても、
「最近、調子はどう?」
なんて感じで、相手が話を切り出しやすいように、またそれを受け止めてあげられるような懐の広さと深さを持てるようになりたい。

少し気持ちと時間の余裕がある時にでも、美味しいものでも食べに行こうね!
子どもたちがすっかり手を離れたら、一緒に旅行に行こうね。
これからもどうぞよろしく。