「ロング・ラブレター漂流教室」にはまった娘

2月27日（金）

今日は、10：00～2：00人形劇の練習。
　　　　 3：00～4：30PTAコーラス
　　　　 5：00～　　　歯医者
　　　　 7：00～9：00ソーランの練習。

という超ハードスケジュールな1日だった。
さて、今日はこれから明日のワークショップの最終チェックをしなくっちゃ。

このところ「ロング・ラブレター漂流教室」の再放送にはまっていた中1の娘が、
「ママ、このドラマはビデオで第１話からちゃんと見たほうがいいよ。地球はこのままじゃあ大変なことになっちゃう。人類もこのまま環境汚染が続いたら、遺伝子に傷がついて女の子が生まれなくなって、やがて絶滅してしまうかもしれない。戦争なんかしている場合じゃないよ。」
と、ものすごい勢いで喋りだした。
2年前に放送していた時は、「意味の分からないドラマ」だったそうだ。
でも、今回じっくり見てみて、
「すごいメッセージのあるドラマで、難しかったけど、これはたくさんの人が見て真剣に考えなくてはいけない問題だ」
と思うようになったのだそうだ。

思えば、小学校２年生の時に「ベトナムのトゥイちゃん」という絵本でベトナム戦争のことを知り、3年生の時には「ホタルの墓」を読んで大泣きをし、4年生の時の夏休みに坪田愛華さんが学校の課題として書さ上げた漫画(当時小６)「地球の秘密」http://software.fujitsu.com/jp/product/indust/earth/aika.htmlを読み、宿題のポスターは「リサイクルで地球を救おう！」だった。その冬には実際にベトナムにも行っている。
不登校になってからも、「どうして人間は戦争をするの？」という質問をしてきたりしていた。

このところ忙しくて1度だけしか見ていなかったが、娘がこんなに熱く語ってくれるのは久し振りだ。時間を作って近いうちにビデオを借りてきて一緒に見てみようと思う。