明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(1942)ながさこ千春さん大健闘中。スピーチが毎日進化しています。ぜひ聴いて下さい(宇治市長選 投票は12月6日日曜日)

2020年12月02日 23時00分00秒 | 明日に向けて(1901~2100)

守田です(20201202 23:00)

ながさこさんのスピーチが進化している

宇治市長選、すでに4日目まで来ました。僕は月曜、火曜とながさこさんと一緒に宣伝カーで宇治市内を周り、今日は産業会館で行われた演説会に参加してきました。
その中でながさこさんのスピーチがどんどん進化していることをとても強く感じています。

そのことをみなさんにお示しするためにまずは今日の産業会館でのスピーチをアップします。
宇治市長選 ながさこ千春スピーチ 20201202 産業会館にて
https://youtu.be/T4UvhlOEHpY

12月1日の街頭演説動画をアップします。守田もジョイントでお話しました。
宇治市長選 ながさこ千春・守田敏也街頭アピール 20201201
https://youtu.be/_W3FrU32J4E

11月30日の街頭演説動画をアップします。この日も守田が一緒に回りました。
宇治市長選 ながさこ千春・守田敏也街頭アピール 20201130
https://youtu.be/q0sgRvRE2Kw


11月26日の集いでのアピールから

続いて先週11月26日の集いでのアピールもご紹介します。
これもとっても良いのですが、しかし今日12月2日の産業会館でのスピーチを聞くと、「進化」を読み取っていただけると思います。

春を呼ぶおもいをつなげる大集合での、ながさこ千春さんのスピーチ
https://youtu.be/E-cRbKpEijQ

春を呼ぶおもいをつなげる大集合全体動画
https://youtu.be/SSdN6FphphM

ちなみにこのとき僕も発言させていただきました。23分10秒ぐらいからです。
ながさこさんに初めてお会いしたちょっとあとの発言でした。


ながさこさんのチラシと「宇治市長選挙公報」にご注目を

なごさこ陣営、チラシもなかなか素敵です。イラストでかなり分かりやすく政策を示している。
メルマガの方、ぜひブログ・HPをご覧になってください。
「ながさこ千春ホームページ」からも見れますが、画像がちと小さい・・・。
https://konnauji.wixsite.com/home/%E5%85%AC%E7%B4%84

さらにぜひご覧になって欲しいのが「宇治市長選広報」です。
よーく二人の候補の掲げていること、その詳細を見比べてください。どちらが宇治市民のことを愛情深く考えているか。何が具体的に必要かを考え抜いているか。
あえて具体的にコメントしませんが「一目瞭然」だと僕には思えます。これほど対比が明確になることもないのでは?
https://go2senkyo-com-production-1.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/public/senkyo_koho/19941/uzisityou%20senkyo.pdf

みなさん。
ながさこ千春さんにぜひ力をお貸しください!
みんなで、ながさこ千春さんを宇治市長にしましょう!

連絡先
こんな宇治プロジェクト
宇治市莵道藪里41 コスモウィング1階
電話(0774)66-7800 fax24-2001

#ながさこ千春 #宇治市長選 #市長室を一階に #こんな宇治プロジェクト

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明日に向けて(1941)原発はいつも労働者を被曝させている 原発から命を守るために―5

2020年12月02日 09時00分00秒 | 明日に向けて(1901~2100)

守田です(20201202 09:00)

連載「原発から命を守るために」の5回目をお届けします。

原発は被曝労働を前提とした悪質プラント

連載の3回目で「なぜ原発を動かしてはならないか」という問いを立て、「10万年以上も管理しなければならない核廃棄物を作りだすから」「巨大事故を起こす可能性があるから」という答えを導き出しました。
今回はその続きとして原発が日常的に労働者を被曝させていることを指摘します。

原発を「ハイテク」と誤解している方がおられますがそんなことはありません。原子炉が作られたのは1940年代前半。基本設計も1950年ごろです。
原子炉は定期的に検査を受けますが、放射線値がとても高い中に入っていくので必ず被曝します。

繰り返し故障事故も起こりましたが、その時もたくさんの労働者によって手作業での修復などもなされ、漏れ出した高濃度の放射能汚染水を雑巾で拭いたりもしました。
今も福島で、定期点検で、また故障事故修復で、被曝労働が強制されています。


原発労働者の原発内での写真を世界で初めて撮った樋口健二さんの写真
 

社会的に不利な立場の人々が被曝させられてきた

このため現場には危険性について何も知らない知的障害者や外国人、未熟練労働者がしばしば使われてきました。
ヤクザの組員が半ば強制的に放り込まれるなど、あまりにひどい実態があります。

現場では被曝量を測る「ガラスバッジ」を使い、危険値を越えるとアラームが鳴りますが、法定被曝量を越えると働けなくなるからとバッジを外し、アラームを切ってしまう「鳴き殺し」が常態化しています。
そんな被曝労働がないと動かせないのが原発です。だからその存在は倫理的に許されない。
すべての労働者を守るために「いつも労働者を被曝させる原発をやめよ」と訴えましょう。


講演する樋口健二さん 誰よりも詳しく被曝労働のことを伝えてきた

なおより詳しくは以下の番組をご覧下さい。
被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態
2011年7月24日配信 KTV関西テレビ放送

https://youtu.be/wuvwO1RlIVo

続く

#被曝労働 #原発労働者 #樋口健二 #ガラスバッジ

*****

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