守田です。(20110729 01:00 16:00修正)
東大の児玉龍彦教授が国会で名演説をされました。非常に感動したのでノートテークしました。これに解説などを加えて記事にしようと思っていましたが、ツイッターでの反響が凄いので、ともあれ発言内容を先にご紹介しておくことにします。
明日、これへの僕のコメントを書いて、記事を追加します。
なお児玉教授は朝日新聞でもコメントしています。
測定と除染を急げ/児玉龍彦東大教授に聞く
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001107010005
以下、児玉さんの発言のノートテークをお届けします。
(その後、改訂版を出していますが、こちらの文章も訂正をいれました)
*****************************
衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」
児玉龍彦教授発言 7月27日
http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M
私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉です。
3月15日に、大変に驚愕しました。私ども東京大学には27箇所のアイソトープセンターがあり、放射線の防護とその除染などの責任を負っております。
私自身は内科の医者でして、東大病院の放射線の除染などに数十年関わっております。まず3月15日の午前9時ごろ、東海村で5マイクロシーベルトという線量を経験(観測)しまして、それを文科省に第10条通報ということで直ちに通報いたしました。
その後東京で0.5マイクロシーベルトを超える線量を検出しました。これは一過性に下がりまして、そのあと3月21日に東京で雨が降り0.2マイクロシーベルト等の線量が降下し、これが今日までの高い線量の原因になっていると思っております。このときに枝野官房長官が、さしあたり健康にあまり問題がないということを
おっしゃいましたが、私はじっさいにこのときにこれは大変なことになると思いました。
なぜなら現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射線が少しあることを前提にしています。このときは総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。
ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロシーベルト、200キロ圏で0.5マイクロシーベルト、さらにそれを越えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、すべてのみなさんがご存じの通りであります。
われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。それでは政府と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであるかはっきりとした報告はまったくしていません。
そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております。ウラン換算では20個分のものが漏出しています。
さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない。
つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出したということが、まず考える前提になります。
そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にものをみるやり方でやっているのですが、総量が少ない場合には、ある人にかかる濃度だけを見ればいいです。しかしながら総量が非常に膨大にありますと、これは粒子の問題です。
粒子の拡散というのは、非線形という科学になりまして、われわれの流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、核燃料というものは、砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋め込まれております。
これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさん放出されるようになります。そうしたものが出てまいりますと、どういうことがおこるかというのが今回の稲藁の問題です。例えば岩手の藤原町(注)では、稲藁5万7千ベクレルパーキログラム、宮城県の大崎1万7千ベクレルパーキログラム、南相馬市10万6千パーキログラム、白河市9万7千パーキログラム、岩手6万4千パーキログラムということで、この数値はけして同心円上にはいかない。
どこでどう落ちているかということは、その時の天候、また例えばその物質が水を吸い上げたかどうか、にかかります。
今回の場合も、私は南相馬に毎週行っています。東大のアイソトープセンターは現在までに7回の除染を行っていますが、南相馬に最初にいったときには1台のNaIカウンターしかありません。農林省が通達を出した3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、南相馬市長が痛切な訴えをWEBに流したのは広く知られているところであります。
そのような中で通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰も知ることができません。稲藁がそのような危険な状態にあるということは、まったく農家は認識されていない。農家は資料を外国から買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に自分たちが飲む地下水にその日から代えています。
そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、まず汚染地で徹底的な測定ができるように保障しなければいけません。
われわれが5月下旬に行ったときに1台しか南相馬になかったというけれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。しかしその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて、われわれが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定ができるようになった。それが現地の状況です。
それから先程から食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウンターというのではなしに、今日ではもっとイメージングベースの測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。なぜ政府はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を使わないのか。3カ月経ってそのようなことが全く行われていないことに私は満身の怒りを表明します。
第二番目です。私の専門は、小渕総理のときから内閣の抗体薬品の責任者でして今日では最先端研究支援ということで、30億円をかけて、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療をやる、すなわち人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております。
そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていただきます。内部被曝の一番大きな問題は癌です。癌がなぜ起きるかというと、DNAの切断を行います。ただしご存知のように、DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的です。
それが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、4本になります。この過程のところがもの凄く危険です。そのために妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。
さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与えると、髪の毛に影響したり、貧血になったり、それから腸管上皮に影響しますが、これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そういうところが放射線障害のイロハになります。
それで私たちが内部に与えた場合のことで知っている事例を挙げます。これは実際には一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。
最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーションとか、パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりますが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノブイリの場合や、セシウムの場合を挙げていますので、それを見て
いただきますが、まず一番有名なのはα線です。
プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。それはトロトラスト肝障害というところで、私ども肝臓医は、すごくよく知っております。
要するに内部被曝というのは、さきほどから何ミリシーベルトという形で言われていますが、そういうのは全く意味がありません。
I131(ヨウ素131)は甲状腺に集まります。トロトラストは肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディスキャンしても、まったく意味がありません。
トロトラストの場合、これは造影剤でして、1890年からドイツで用いられ、1930年頃から日本でも用いられましたが、その後、20から30年経つと肝臓がんが25%から30%起こるということが分かってまいりました。最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言うと、トロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害します。そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。
われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子の配列を知っていますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。
ですから人間を同じとして扱うような処理は今日ではまったく意味がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるようなやり方で、放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がやられて、どのような変化が起こっているかということをみることが、原則的な考え方として大事です。
トロトラストの場合は、第一の段階でP53の遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、そこで肝臓癌や白血病が起こってくることが証明されています。
次にヨウ素131、ご存知のように甲状腺に集まりますが、成長期の集積がもっとも特徴的であり、小児に起こります。しかしながら1991年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、日本やアメリカの学者は、ネイチャーに、これは因果関係が分からないということを投稿しております。なぜかというと1986年以前のデータがないから統計学的に有意だということが言えないということです。
しかし統計学的に有意だということが分かったのは、20年後です。20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビデンスになった。ですから疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の症例が終わるまでだいたい証明できないです。
ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められます。そこで今、行われているのは国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、福島昭治先生という方がチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されていまして、福島先生たちが、ウクライナの医師と相談して500例以上のある症例を集めています。
前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。これを見まして検索したところ、高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリットルと微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかも増殖性の前癌状態、われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、NFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、それによる増殖性の膀胱炎というのが必発性でありまして、かなりの率で上皮内の癌ができているということが、報告されています。
それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から13ベクレル、7名から検出されているというがすでに報告されていることであります。われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週だいたい4人ぐらいの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力しております。
南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロという分け方はぜんぜん意味が無くて、幼稚園ごとに測っていかないと全然ダメです。それで現在、20キロから30キロ圏にバスをたてて、1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、学校の7割は比較的線量は低いです。
ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。このような事態は一刻も早くやめさせてください。今、一番その障害になっているのは、強制避難でないと補償しないということ。参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、これは分けて下さい。補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、ただちに分けて下さい。子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします。
それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染と恒久的除染をはっきりわけていただきたい。緊急避難的除染をわれわれもかなりやっております。
例えば図表にでています滑り台の下、ここは小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると毎回ここに濃縮します。右側と左側にずれがあって、片側に集まっていますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が出てきます。こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはなりません。
またコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが、そういうところは、高圧洗浄機を持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロシーベルトにまでなります。
だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、一か所だけを洗っても全体を下げることは非常に難しいです。
ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要になるのか。
ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。
第一に国策として、食品、土壌、水を、測定していく。日本がもっている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージング化は簡単です。イメージング化して流れ作業にしていくという意味での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の日本の科学技術でまったく可能です。
二番目。緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。現在の障害防止法では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。
車で運搬するのも違反です。しかしお母さんや先生たちに高線量のものを渡してくるわけにはいきませんから、今の東大の除染では、すべてのものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置しているのは国会の責任であります。
全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。
第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないいう危惧を私は強くもっています。
国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。
以上です。
(なお文中の障害防止法とは、「放射線同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」のことと思われます。)
注 発言の中に、「岩手県藤原町」という呼称があり、配布資料にも同じように記載されていますが、岩手県には藤原町はありません。
岩手県宮古市藤原か、岩手県東磐井郡藤沢町の誤りではないかと思われます。
ブログ、これから気をつけて拝見します。
削除願います。
応援します。
これでヤバイヤバイと大騒ぎできます。
少しでも多くの方の目と心に触れるよう、転載したいと思います。
感謝いたします。
と思いながらブログを見ておりましたら富江 敏尚氏なる方のコメントがありました。ご参考に紹介します。http://blog.livedoor.jp/toshi_tomie/archives/51987256.html
本件の児玉教授の国会での発言、
本日まで寡聞にして知りませんでした。
現場の第一線にいる専門家の意見として、
極めて的を得た痛切なもので、
このサイトで拝見してその内容に驚愕しました。
全文を書き起こし下さり、大変感謝しております。
リンク貼らせて頂きましたので、よろしくお願いします。
未だ闇の中にいる私達原発難民にとって、
一筋の希望の光でした。
『ただちに健康に影響ない』
と言い続けている政治家とは違う人種だと思いました。
動画を見る時間的余裕がありませんので、書き起こしていただき大変感謝しております。
また、リンクもさせていただきました。
花形みつる様
ブログ「メイドの旅の一里塚」を拝見しました。真言宗のお師匠さまに師事されているのですね。私も度々、弘法大師ゆかりの京都大文字山に登っています。時間があれば空海と真言宗と京都の関係も論じたいです・・・。
cobachi様
ブログ「ヨガdeのびのび」を拝見しました。ちなみに日本にヨガをもたらしたのも弘法大師空海。僕は放射能の害にヨガは絶大な効果があると思います。
ふうかずてん様
ブログ「子ども好きおやじの思いつき」を拝見しました。お墓のことが書いてありましたね。僕も良くお墓を通ると墓碑を読みます。とくに兵士のお墓をみたときには、必ず読むようにしています。戦争は二度と起こしてはならない。そのことと、放射能の問題は深くつながっていると思うのです。
遅ればせながら、着物暮らしはごろも のブログにリンクさせていただきました。
書き起こしいただき、有り難いです。
感謝いたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こちらのブログを教えて頂き、リンクさせて頂きました(*^_^*)
あと、
gooブログでも「復興支援ブログ」をメインのアメブロの転載の形でしておりますが、
使い方がまだよく解らず
こちらのブログをリンクさせて頂くには、ブックマークしたら良いのでしょうか?(^^;)
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
リンクさせていただきました。
起きたことへの怒りより
今からどうすべきかを考えることが
大事だと思います。
微力ながらmixに転載させていただきます。
文字起こし、ありがとうございました。
動画で見ましたが、途中で止まったりで、
内容もなかなか分からず、
こうやって文章にしていただけると、すごくありがたいです。
児玉教授の言葉、一つ一つをちゃんとうけとることができます!
本当にありがとうございます。
私のブログでも紹介させていただきますね。
長崎原爆の病院、爆心地から1.4キロの70名の方が「玄米、塩、味噌汁」で生きながらえ、内部被爆を解毒し、健康な子供7人も出産された方の話を聞いたばかりでした。
私もカフェをしていますが、お店でも玄米、お漬物、味噌などを率先してお出しするようにしてます。それぞれの役目や使命に目覚めるような記事でした。勝手ながら私のブログに転載させていただきました。ありがとうございました。
児玉先生の演説に目が覚めました。
全部書き起こしありがとうございます。
弱小ブログですがぜひ転載させてください。
よろしくお願いいたします。
少しでも多くの人に知ってもらいたいです。
ノートテーク、ありがとうございます。
twitterで「ブログ自体が削除」という話が流れていたので、心配しておりました。
聴くだけでは咀嚼しにくい部分も文字に起こしていただくと理解しやすくなりますね。テープ起こしの経験があるので、ご苦労もお察し致しました。
twitterとブログで拡散させていただきます。
こちらの記事を紹介させていただきました。
ありがとうございました。
つぶやきのYou tubeは削除されてしまったので。
後報告で申し訳ありません。
拡散させてください。
ありがとうございます。
地名に関してのご指摘ありがとうございました。当事者にとってはとても大切なことだと思います。文中に(注)を入れ、文末に以下のように書き添えました。
注 発言の中に、「岩手県藤原町」という呼称があり、配布資料にも同じように記載されていますが、岩手県には藤原町はありません。
岩手県宮古市藤原か、岩手県東磐井郡藤沢町の誤りではないかと思われます。
http://shugiintv.go.jp/
衆議院TVです。ここから7月27日の厚生労働委員会の発言者、児玉龍彦を選択してください。
ショートカットは
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41163&media_type=wb&lang=j&spkid=21080&time=01%3A0
http://www.shugiintv.go.jp/
です。
事後ですが、私のブログにもリンクさせていただきました。
原爆20個分というところに衝撃を受け、改めて今回の事故の恐ろしさに気がつきました。
守田さま、失礼しました。
>岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルパーキ>ログラム、宮城県の
# 訳注などで対応可能かな。
岩手県には藤原町は無く、たぶん藤沢町の間違いではないでしょうか。教授ご自身の発言の誤りかもしれませんが、、、
03422岩手県東磐井郡藤沢町 9月には一ノ関市に編入予定です。
>岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルパーキ>ログラム、宮城県の
事後報告と成りますが、ご勘弁の程・・・宜しくお願い致します。
ブログに動画を貼った所。見られなくなってると
コメントをいただき、検索してこちらを見つけました。
ノートテークもありがとうございます。
再度こちらのブログを私の所でも紹介させて
いただきました。こちらの動画が消されません様に
お一人ずつ、ご返事できなくてすみません。
コメント、本当にありがとうございます。
リンク、転載等、大歓迎・大感謝です。よろしくお願いします。
なお掲載していた動画元が削除されたとの書き込みを見て、すぐに動画をアップし直しました。これで見れると思います。
みなさま。
今後もどうかよろしくお願いします。
即座の英訳、凄いですね!
早速、海外にむけて発信させていただきます。
当ブログでも紹介させてください。
mixiとtwitterで拡散させていただきます。
私も児玉教授に賛同し、
ツイッターと自分のブログにリンクさせて頂きます。
Youtube動画は削除されてしまいましたが、
文字起こしされているので助かりました。
ありがとうございます。
http://togetter.com/li/149654
ブログにリンクさせていただきました。
感謝いたします。ありがとうございました。
チームのものです。
現在、市民が居住している区域の
ほぼ全域にわたって
ほぼ500メートルおきに
測定したマップが完成しました。
全国からのボランティアの方々と
地元、南相馬の方々と
一緒に測定した結果をまとめたものです。
3日午後6時より
南相馬市労働福祉会館にて
マップの説明会をします。
興味のある方、お出掛けください。
主催
npo法人 チェルノブイリ救援・中部
読める様にして頂きありがとうございました。
多くの方に伝える為、勝手ですが
Blogに掲載させていただきました。
引き続き、守田様のBlog拝見させていただきます。
今一番、子どもたちのためにどう考えるべきかという疑問に対し、これほど的確にしかも科学的な論拠も交えて話したものはあるでしょうか。国会への怒りに震えながらも、整然と意見を述べられた姿に畏敬の念を禁じ得ません。
なにより不気味なのは、これだけ見事な意見が私の知る限りテレビでは紹介されていないこと。
なぜなのでしょう。
拡散しましょう。真実を、子どもたちを守るための間違いのない行動をとるためにも、児玉先生の言葉と姿は多くの人も目に触れさせるべきです。
拡散しましょう。伝えましょう。正しいことを。
これに関して思い出したことは、7月上旬に放映されたNHKスペシャル『原発危機』の中で厚労省の偉い方が、今回の件では機械の数など体制が追いつかず、汚染された食品が流通していることは否定できない、体制の拡充は今後の課題と、穏やかな表情で言っていたこと。
この発言には問題点が3つあり、一つは、この事故は現在進行形であり、また、今後同じことがあってはならず、従って今後の課題という認識は間違っていること。二つ目は、流通している可能性があるのに、放っていること。これは厚労省の責務から考えて、不作為と言えると思う。三つ目は、こういう官僚の不作為や、監督される側へ天下るがゆえに監督ができていないことについて、公務員を懲戒する体制が不明確であること。
東電役員の問題や内閣の対応のマズさは当然問題あるが、すぐに変わる内閣にこうした長期のプロジェクトの監視を期待することは無理であり、完了内部に強力な内部統制システムを組み込むことが、最も重要なことと思う。今後、官僚の不作為や、怠惰や、不作為により、放射能汚染とはまったく別の大問題が生じないようにするためにも。
ありがとうございました。
twitterとmixiで拡散させて頂きました。
事後報告ですみません。
大勢の力が集まって児玉教授の提案が実現することを願っております。
ありがとうございます。
文字起こしありがとうございます。
とても参考になります。
動画では心打たれるのですが文字で見ると冷静に勉強になります。
ブログでのリンク、引用をさせていただきました。
事後報告で申し訳ありませんが、一人でも多くの人に
事実を知ってもらいたい。
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20110730
よろしくお願いいたします。
動画だけだと内容が分りづらいので大変助かります。
リンクさせていただきます。ありがとうございます。
日本の今後を見つめるために活用させていただきます。ありがとうございます。
遅くなって申し訳ありませんが、こちらにリンクをはらせて頂きました。
動画は見ましたが、やはり文字に起こした方が冷静に児玉先生の言いたい事が伝わりますね。
本当にご苦労様でした。
いろいろな場で紹介して拡散していきたいです。
日本が溶融してしまうなか、このような志をもつ人物に深い敬意を感じます。
それにしても、ふがいなさ過ぎる政府!
ありがとうございます。見られて助かります。
この発言を少しでも多くの知り合いに知ってほしくて、自分のブログにリンクを張らせていただきました。
Mixiに投稿させていただきました。
福島のお友達にも教えてあげたいと思います。
ありがとうございました。
動画と同時に、じっくり考えたいひとのためにこちらのノートテークを
自ブログに張らせていただきました。
ありがとうございます。
このページのおかげで、どれほどの人が真実を知ることができるか。
感謝の気持ちでいっぱいです。
文字お越し本当に、ありがとうございます。
原発はまだまだ収束なぞしていないゾ!
火事場はまだ鎮火していないゾ!
ということを突きつけられました。
まさに現場からの鬼気迫る声に圧倒されます。
このニュース、マスコミでは見ていませんが・・
ひとりでも多くの心ある方々へ届きますように。
まさか、幼稚園児たちが放射線量の高い避難先の飯館村へバスで強制移動とは・・・
これは悪夢です。一刻も早くやめさせたい。
守田様をはじめ、皆様の善意に感謝いたします。
お恥ずかしい。毎日新聞ではなく朝日新聞の間違いでした。ブログ内容を訂正しました。ご指摘ありがとうございました。
詳細なノートテーク、感動致しました。
リンクさせて頂きました。
多くの方に読んで頂けますように・・・
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
文章を拝見して、聞いたことがなく聞き流してしまった言葉も調べて理解することができました。
本当にありがとうございます。
児玉先生のお話を、ぜひたくさんの方に知っていただきたいので私のサイトにも掲載をさせていただきたいと思います。
こちらのサイトへのリンクもさせてください。
一人でも多くの人に伝わりますように。
書き起こしをどうもありがとうございます。
動画が見られない友人がいるので
早速知らせます。
ありがとうございました。
ノートテークありがとうございます。
ユーチューブで聞き取れなかったところも良くわかりました。
事後報告で申し訳ありませんが、mixiチェックとフェイスブックにリンクさせていただきました。
この声、この怒り、絶対もみ消されないよう、まずは自分の少ないつながりから広めていきたいです。
初めましてでございます。
文字起こし、どうもありがとうございました!!
漢字熟語として拝見し、改めて意味が判ったところなどが随所にありまして、たいへん感謝しております。
これからも、お身体大事に頑張ってくださいまし!! 取り急ぎ、お礼まで…。
東大の先生が、こんな発言をしているなんて初めて知りました。
御用学者ばかり追いかけていました。
確かに露出ではなくて、漏出が正しいですね。
ありがとうございます。とても助かります。
これからもよろしくお願いします。
字句について、もしやと思い、僭越ながら申し上げます。
児玉さんのお話とともに読んでみて「露出」とあるところは「漏出」と考えられます。
検討していただければ。
ただ、つくずく丁寧に字おこしされていることが、児玉さんが実際に話されているところ読み比べてよくわかりました。
ご尽力に、心から感謝であります。
ツイッターでの拡散と、貴重なご指摘ありがとうございます。早速、訂正いたします。
今後もよろしくお願いします。
Kasumi様
noblerose様
畑の帽子様
RYOU様
JON様
Sちえ様
COOPE様
onojima様
maruinu様
まとめてのご返事で大変失礼いたします。
リンク、引用、ツイッターでの拡散など
大歓迎です。大変ありがたいです。
どうかよろしくお願いします。
ツイッターにリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。
リンクさせてもらいました。
twitter で拡散させて頂きます。
細かい事ですが、文字になっていますので
「ベクレルプロキログラム」は「ベクレルパーキログラム」
にした方が正確だと思います。
また、NaI というのはヨウ化(I)ナトリウム(Na)という
放射線検出用の結晶の名前ですので a は小文字です。
宜しければ修正をお願い致します。
児玉教授の話を一人でも多くの人に見てもらいたいと思います。動画が見れない人のために、ブログからこちらへリンクさせて頂きます。
よろしくお願いします。
あまりこういう記事や情報をゆっくりみられないので
漠然と、良くない印象で動かない政治をみていましたが
これはもう、いったい何をどうすれば
動くんでしょうか。
これを知らない知人もいるので利用させてくださいね
文字起こしご苦労さまです。
ありがとうございます。
突然お願いだけのコメントで申し訳ありません。
ソネットで家庭菜園中心のブログを書いています。
こちらの記事を私のブログ記事にリンクを入れさせていただいてもよろしいでしょうか。
動画が見られない方もいらっしゃるようなので是非お願いいたします。
真剣さと熱意をとても感じますね。
文字に起こしてくださって、本当にありがとうございます。
twitterで「もんじゅ君」の発言をリツイートする形で情報拡散させていただきました。
日本の子供たちを放射能から守りたいです。
普段はお気楽なブログを書いている主婦です。
でも、児玉教授の話には、慄然としました。
ほんとうにありがとうございます。
活字で読むと、さらに訴えるものがあります。
私もより多くの方に知っていただきたいので、
リンクを貼らせていただきます。
どうかよろしくお願いいたします。
より多くの人に見ていただきたいので
リンクさせていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
mixiへのご紹介、ありがたいです。私も大したものではありませんが、できるだけのことをしようと思っています。今後もどうかよろしくお願いします。
mamemaruri様
お役に立てて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
市村康様
ありがとうございます。FBでの児玉さんの発言の拡散、よろしくお願いします。
禮様
リンク大歓迎です!よろしくお願いします。
ちなみにアメリカでの被曝のことも取りあげています。以下をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/50b74c77c69c502bc395add1444accc8
岐阜在住の主婦です。
児玉教授の演説は、私には難しく、何度も見直しをしました。
恥ずかしい話ですが、それでも理解が出来なくて、とても悔しいです。
書き下ろして頂いたことで、私の精一杯で、ゆっくり言葉を拾っていけます。
ありがとうございました。
リンクさせて頂きます。
よろしくお願いします。
守田さんの書きおこしと、こちらのサイトへのリンクをさせていただければと思います。
現在私たちはアメリカに住んでいますが、アメリカの被曝問題は、非常に隠されていると思います。メディアは全く伝えていませんし、人々の話題となることがありません。
ですから、こちらも、大変貴重な情報です。
ありがとうございます。感謝いたします。
ツイッター リツイートさせていただきました。動画ではよく理解できなかった部分もあり、文章でじっくり読めるのが大変有難いです。
感謝の気持ちをお伝えしたいだけですから
ご多忙の中、返信コメントお気遣い無く。
ご尽力に感謝します。今後も追わせていただきます。
ブログへの掲載、ありがとうございます。
・・・申し訳ないのですが、はじめに投稿したものは冒頭部分が切れており、また誤字もあったので訂正版を作りました。ご参照いただければありがたいです。
ブログ拝見させていただきました。今後も参考にさせてください。よろしくお願いします。
リンクありがとうございます。ブログ拝見しました。今後も参考にさせてください。
障害防止法の解説、ありがとうございます。僕も内容を見てこれだと思いましたので、文末に下記加えさせていただきました。
ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
http://okaton.blog.fc2.com/
児玉教授の話、すごかったです。ことの深刻さを再認識させられ、呆然です。。。
これを日本中のすべて人に見てもらいたい。
書き起こしありがとうございました。
これからもブログ拝見させてもらいます。
この部分ですが、恐らく「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」(放射線障害防止法)ではないかと思います。
リンクを添付しておきますので、宜しくご参照ください。
ttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO167.html
興味深い内容でした、文字起こしに敬意を表させて頂きます。
ブログ、これから気をつけて拝見します。
ありがとうございます。ぜひ掲載をお願いします。なおこのブログでアメリカの被曝についても扱っています。ご参照ください。
JAY M. GOULDという人のDEADLY DECEITという本の邦訳の『死にいたる虚構』という本を扱いましたが、日本語版は非売品です。そちらでは原書が手に入るのではないでしょうか。他にEARNEST J. STERNGLASSなどがお勧めです。本としてはTHE PETKAU EFFECTが素晴らしいです。(僕は邦訳を読んでいます)
今後もよろしくお願いします。
ご指摘の通りです。早速訂正しました。ありがとうございました。
ツイッターとのリンク、ありがとうございます!嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
ご指摘ありがとうございます。明らかに誤変換でした。申し訳ありませんでした。早速訂正させていただきました。
今後もよろしくお願いしします。
ひとつだけ気になったのですが、農家が買った「シリョウ」は「資料」ではなく「飼料」ではないでしょうか。
「汚染を避けるために海外の飼料を買い、人間と同じ地下水を与えている」という文脈かと思ったのですが…。
重箱の隅をつつくようで恐縮ですがご検討いただければ幸いです。
レアと申します。
今朝、まずはじめに児玉先生の発表を聞き、胸を強く打たれ、これは絶対にブログの記事に載せなければと思っていたのですが、
守田さんがノートテークをしてくださったことを知り、これまた感動してここに来させていただきました。
この労力と手間を、ごっそり転載させていただくことはとても申し訳ないと思うのですが、守田さんのアドレスを明記した上で、わたしの方に掲載してもよろしいでしょうか?
海外に暮らしているわたしのような者は、直接何も役立てず、ただただネットを通じてひとりでも多くの人に、本当のことを知ってもらおうと声を上げ続けることしかできません。
それがとても申し訳なく、歯痒く、なんとかして日本が、正しい方向に一歩でも踏み出してくれることを祈るばかりです。
途中迄聞き取りしたのですが、所詮素人なものでp38マキトラーゼ?nfカッパービー? ?だらけになり調べて、このページを見つけた時には、嬉しかったです。福島は0.22マイクロシーベルト/時の塙町より、 心より感謝致します。