奈良旅行、最後に訪れたのが室生寺。奈良とはいっても山の中で行きにくい寺である。ところが今年はこれで2回目。
前回は奥ノ院まで行けなかったので、今度は奥ノ院制覇を目指す。
まずは、金堂へ。弘仁・貞観期を代表する建築で、国宝である。
金堂から石段を上がると、本堂がある。これも国宝。
本尊は、如意輪観音、日本三如意輪観音のひとつ。
ここで本尊の御朱印をもらう。
本堂の上に五重塔がある。屋外に建つ五重塔としては日本で最も小さい。これも国宝である。
五重塔の左の階段を上がり、奥ノ院まで向う。
険しい石の階段を上る。400段あるので、途中で息切れした。
奥ノ院の御影堂。重文である。
<御朱印> 「弘法大師」である。