崇徳天皇御廟を訪れたあと、安井金比羅宮に向う。数分の距離である。
安井金比羅宮は縁切り・縁結びの神社として有名である。ここで悪縁を断つ。
縁切りというと、離婚のことが思い浮かぶが、離婚以外にも応用できるのだ。悪縁を断つのだから、ここを最後に参拝したかった。
社殿は写真を撮りにくい。
「縁切り・縁結びの石」表からこの穴を通ると縁切り、裏から通ると縁結びになるとか。通ったあと、石にお札を貼る。それでこんな光景になった。雨でも穴を通っていた人が多かった。
<御朱印>
崇徳天皇御廟を訪れたあと、安井金比羅宮に向う。数分の距離である。
安井金比羅宮は縁切り・縁結びの神社として有名である。ここで悪縁を断つ。
縁切りというと、離婚のことが思い浮かぶが、離婚以外にも応用できるのだ。悪縁を断つのだから、ここを最後に参拝したかった。
社殿は写真を撮りにくい。
「縁切り・縁結びの石」表からこの穴を通ると縁切り、裏から通ると縁結びになるとか。通ったあと、石にお札を貼る。それでこんな光景になった。雨でも穴を通っていた人が多かった。
<御朱印>
梅雨のさなか、京都を訪れた。”京都魔界めぐり”なるツアーに参加したのだ。
魔が乗り移ったのか、帰宅後は甚だよろしくないことばかりが起こる。ここに魔を祓うために?記す。
最初の訪れたのが、崇徳天皇御廟である。
天皇の御廟なので大きなものと思っていたら、街中の小さな御廟である。これはナンだとしか思えない。無視する人がほとんどだろう。
崇徳天皇は、日本三大怨霊の一つである。
三大怨霊とは、崇徳天皇、菅原道真、平将門をいう。
菅原道真が怨霊とは意外だ。菅原道真を祀る天満宮は、いまや学問の神様、受験の神様だ。
怨霊を祀り、その逆の”御霊”に転じるというのが日本人の心らしい。正邪がハッキリ区別され、永遠に続くという儒教的思考からはあり得ない話である。
何はともあれ、崇徳天皇が怨霊度が一番?ということである。京都魔界めぐりは崇徳天皇の御廟から始まり、崇徳天皇を祀る白峯神宮で終わるのだ。
ここは崇徳天皇の御廟である。お墓の御陵は四国にある。
四国八十八箇所霊場の第81番札所の白峯寺にある。2回お詣りした。もっとも、札所めぐりの時はお詣りすると、さっさと次の札所に行くわけで、御陵は見たことがない。