ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 横浜市金沢区 富岡八幡宮

2019年11月22日 09時14分03秒 | 旅行

若宮八幡宮を参拝したあと、坂東三十三観音霊場第14番札所・弘明寺まで歩き、お詣りを済ませ、弘明寺駅から京急富岡駅まで乗る。坂東三十三観音霊場巡りについてはいずれ書くことにする。

富岡八幡宮を参拝する。

富岡八幡宮というと、深川にある富岡八幡宮をすぐ思い起こすが、京急富岡に鎮座するこちらの方が本家本元である。

源頼朝が鎌倉の鬼門に当たるここに八幡宮を創建した。「富」という神社名は岡の上に建てられたからである。名前の通り、岡の上にあることは京急富岡駅から見ると、よく分かる。写真の樹木に覆われた岡に富岡八幡宮が鎮座している。

深川の富岡八幡宮は、徳川家康が江戸城の鬼門除けとしてここから勧請したものである。深川は埋め立て地で「岡」と呼べるものはない。

もっとも富岡八幡宮と云えば、深川の方が断然知名度が高い。本家の方が影が薄くなってしまった。

京急富岡駅から徒歩13分ほどで富岡八幡宮の鳥居に到達。

階段を上がり境内に入る。

社殿。11月15日は七五三詣の日だった。

社殿全体をガラス窓で覆っているのは珍しい。雪国だとよく見かける風景だが、関東では雪がほとんど降らないのでどういう理由だろうか。

海風で傷みがはげしいのだろうか。

朱塗りの本殿がガラス越しに見えた。

<御朱印> 筆書がなく、伊勢神宮方式である。

 

 


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