東京最大の神社・明治神宮を参拝したあと、ナンバー2の靖国神社へ向う。明治神宮の社殿まで往復するだけで、散歩1回分になるぐらいだ。大きい、広い。
明治神宮駅から表参道駅経由で九段下駅まで乗る。九段下駅から地上に出ると、正面が靖国神社で、左側が千鳥ヶ淵である。桜のシーズンは賑わうはずだが、今年はどうか。コロナ感染者数は横這いで、減少する気配がない。
第一鳥居。
靖国神社は神社以外の話題が多い。自分の親戚には戦死者がいなかったので無縁だと思っていた。御朱印を貰うために訪れたのも遅かった。熱心にお参りするようになったのは、小泉政権の時で、靖国神社参拝の議論が盛んになったからである。中国、韓国に対する反発心があった。
中国、韓国が干渉しなければ、靖国神社も衰退していったかもしれない。遺族会も高齢化しているからだ。人の心の動きは当事者の思惑を外れるときがある。
大村益二郎像。
第二鳥居と神門。
神門を通ると、中門鳥居がある。
社殿。
東京の桜の開花は、靖国神社の桜が基準となる。まだ全然咲いていなかった。
靖国神社の境内に洒落たカフェがあったので休憩する。コーヒーの値段が出ていなかった。1000円はしないだろうと思った。600円だった。
一休憩の後、次の大宮八幡宮に向う。