ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 川崎大師

2021年03月25日 19時37分33秒 | 旅行
川崎大師を訪れる。ちょうど、護摩の時間だった。本堂の中を窺うと、かなりの人がいた。平日の昼間だったから、意外だった。



少し前までは、川崎大師の御守を身につけていたものだ。仕事で行き詰まったときに早朝の護摩に参加したこともある。

御朱印は「厄除遍照殿」である。厄除けの効があったのか、仕事は無事に済んだ。「遍照」は弘法大師を示す。

五重塔の前の桜が開花していた。



薬師殿の前のお釈迦様。どういうわけか、薬師殿はインド風の建物である。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大師公園 中国式庭園 瀋秀園

2021年03月25日 10時09分40秒 | 旅行
川崎大師お参り前に大師公園を訪れる。

大師公園の最奥になるが、中国式庭園の瀋秀園がある。昭和62年につくられた。1987年のことである。当時は、日中友好がブームだったらしい。今ではとても考えられないことだ。時代は変る。

瀋秀園は名前から分かるとおり、瀋陽と川崎の姉妹都市提携を記念して造園されたものである。瀋陽は中国の東北部にある。昔の満州である。日本人には奉天といった方が分かりやすい。

入口。入園料はない。


入ると、太湖石が置いてある。縁起物の石である。瀋陽産ではなく、上海の東にある蘇州の太湖のものだ。


池があり、滝がある。中国様式の建物がなければ、日本式庭園と変らない。









展望台から見下ろす。


ベンチがあって、一休みするには恰好である。だいたい、ここまで来る人は少ないからノンビリできる。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする