ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国遍路の思い出 第83番・一宮寺

2015年07月09日 14時39分22秒 | 旅行
第80番・國分寺のあとは、第83番・一宮寺を参拝した。

一宮寺は、その名前の通りで、讃岐一宮・田村神社の別当寺であった。従って、道一つ隔てて田村神社がある。

随分昔になるが、一宮参りをしていたことがある。その時には田村神社へ詣でた。ついでに、一宮寺を参拝した。お遍路さんがお勤めしているのを見て、奇妙な感じがしたのを覚えている。

まさか、自分がお遍路に参加するとは夢にも思わなかった。





境内。




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四国遍路の思い出 第80番・國分寺

2015年07月08日 14時24分27秒 | 旅行
四国の遍路も80番台に入ると、ヤレヤレという気になるものだ。第80番は(讃岐)國分寺である。

お遍路も雨の中のお参りは急ぎ足になる。大雨とか台風に遭わなければ、それでヨシとしなければならない。

大雨、台風に出会うのも修行の一つと心得る。

仁王門から入る。



参道は美しい。



本堂が見える。



大師堂は多宝塔の下にある。ここは売店と一緒で、お勤めは売店の中で行う格好になる。

風変わりだから忘れられない。



急いでバスに戻る。


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四国遍路の思い出 第79番・高照院

2015年07月07日 13時59分41秒 | 旅行
四国第79番・高照院は天皇寺ともいう。

明治時代以前は、神仏習合の白峰宮であった。白峰宮の別当寺が高照院だった。明治の神仏分離令で、白峰宮と高照院が分離された。

こういうお寺は他にもあるが、通常は神社と寺院の間に道を作り、分け隔てた。しかし、この高照院の場合は、道路も作らず、石柱を立てて分離しただけで、見た目、白峰宮も高照院も同一境内のように見える。

「天皇寺」という石碑の右側を歩く。



右側は土塀になっている。土塀をくりぬいた形で高照院の門がある。ここをくぐり抜けて境内に入る。

本堂、大師堂。



高照院をお参りしたあと、白峰宮にも立ち寄る。白峰宮は崇徳天皇を祀る。



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四国遍路の思い出 第78番・郷照寺

2015年07月06日 10時23分20秒 | 旅行
郷照寺は、坂出の市街を見下ろす丘にある。



ここは”花の寺”ではないのだろうか。山門から本堂へ行く坂道の側面はツツジが満載。満開の時にはさぞ見事だっただろう。



境内。正面が本堂で、大師堂は左の階段を上がる。



ここには日本庭園があるのが珍しい。




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四国遍路の思い出 第75番・善通寺

2015年07月05日 09時11分08秒 | 旅行
善通寺は、弘法大師誕生の地に建立された寺である。別名を「誕生院」という。

善通寺の特色は、東院・西院という別々の境内があることである。参拝すると、二つのお寺をお参りした気になる。

駐車場から行くときは、まず西院を通り抜け、東院へ行く。東院からお参りするのが正しい作法とされている。

西院は、だだっ広い広場のように見える。五重塔はこちらにある。何か、行事が行われる時はこちらを利用する。屋台が並ぶ光景が目に見えるようだ。



金堂をお参りする。



ここから東院へ戻る。



東院・西院の間には道路がある。



濠を渡り、東院へ入る。



東院に御影堂(大師堂)がある。



お参りを終え、駐車場へ戻る。



善通寺の背後は山である。弘法大師が誕生した頃は、海は善通寺の前まで押し寄せていた。海辺の背後に山々がそびえる地形であった。

当時は、ここは屏風ヶ浦と呼ばれた。



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丸亀城

2015年07月04日 11時40分32秒 | 旅行
四国遍路旅行、丸亀市内のホテルに宿泊。丸亀といえば、丸亀城を見逃すわけにはいかない。

夕刻、丸亀城まで出かけた。

丸亀城は、なんといっても石垣の美しさが見物である。



城門から入り、天守閣へとのぼる。



天守閣は小さい。



見事な石垣は近くで見ると、こうなる。




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四国遍路の思い出 第77番・道隆寺

2015年07月04日 11時17分28秒 | 旅行
四国遍路第77番は道隆寺である。

遍路では多くの寺をお参りするので、印象が薄い寺が出るのはやもうえない。

この道隆寺が記憶に残るのは、眼病平癒のお堂があるからである。納札の裏面に数え年の数だけ「め」という字を書いて、お札を納めるのである。




境内は細長い。本堂を見る。



境内。



大師堂。


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四国遍路の思い出 第76番・金倉寺

2015年07月04日 11時01分30秒 | 旅行
四国遍路第76番は、金倉寺(こんぞうじ)で、智証大師の生誕地である。

智証大師は、弘法大師の姪を母とするので、弘法大師の血縁に当たる。これを見ても、弘法大師を生んだ佐伯氏は知的水準の高い優秀な一族であったことが分かる。

弘法大師の伯父の阿刀大足は、桓武天皇の皇子・伊予親王の侍講になった。



境内。





本堂。



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四国遍路の思い出 第74番・甲山寺

2015年07月01日 09時19分19秒 | 旅行
甲山寺は甲山の麓にある。甲山は、遠くからは、甲虫のように見えるのでこのように名付けられたものである。

山には見えない、丘だなぁ、というのが正直な感想。

ここには弘法大師が刻んだ毘沙門天像がある。



史実はわからない。ガイドの説明をきけば、そうなのかと肯くしかない。



本堂、大師堂の背後の緑が甲山であるが、境内からは見通せない。






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