昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

[淫(あふれる想い)] 舟のない港 (十一)軽いスィング調の音がながれるなか、

2025-01-31 08:00:41 | 物語り
軽いスィング調の音がながれるなか、オーダーをメモったウェイトレスが意味深な表情を平井に投げかけながらオーナーのもとに戻った。 「いつもとちがう雰囲気の楽曲だね。このオーナー、マイナーな奏者が好きでさ。 . . . 本文を読む

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