6日(火)。わが家に来てから101日目を迎えたモコタロです
ご主人さまから、手は食べちゃいけない、それは手ちがいだよって言われた
昨日は仕事始めでした。夕方、昨年と相も変わらずX部長が「30分だけ」というのでN氏とともに3人で地下の焼鳥Rで飲みました 2人は毎年おみくじを引くそうで、X部長は「小吉」だったとのこと。「過信禁物。健康に十分注意すること」と書かれていて、まさに昨年来からの事実を裏付けられているようでショックを受けていました
やっぱり飲み過ぎは良くないと思います
一方、N氏は昨年の「大凶」から一転して「大吉」を引き、「何もかも順調にいくと」書かれていてニンマリしていましたが、根拠のないことではないようです
要するに私だけが毎年「おみくじ」を引かないということが判明しました
とは言うものの、そうしたものを全く信じないかというとそうでもなく、新聞に折り込まれてくる某フリーペーパーの「九星占い」を毎年楽しみにしています 生まれた年で占うもので私の場合は「五黄土星」です。今年の運勢は「吉運」で、「順調に物事が展開し、仕事にも趣味や遊びにも弾みがつき楽しみの多い年回りになりそうです」とあります
ただ、気になるのは、その後の「安易な冒険は危険です」とあること。せっかく安易な冒険をしようと思っていたのに、気勢をそがれた感じです
まあ、安易でなければ良いのでしょうから、本気で冒険しようかと悩んでいます
最後に「多忙な年で、つい現実に流されて本文を見失う心配もあるので注意しましょう」とありました。頭の隅に置いておくことにします
という訳で、「30分」というのは、昨年同様、30分だけ飲むのではなく1時30分飲むということでした その後二人はもう1軒の焼鳥0に流れたようですが、私は家庭の平和を考えて先に失礼しました。今年もこのようなパターンが続きそうです
閑話休題
昨年、一連の誤報問題で揺れた朝日新聞ですが、最近「お詫びと訂正」記事が多くなったような気がします 誤報問題が明らかになる前は単に「訂正します」だったのが、「訂正してお詫びします」に”改善”した訳です。訂正記事を見るたびに思うのは、厳しい試験を突破し選ばれた精鋭の記者揃いの”はず”の朝日新聞は、いったい何人で紙面を作っているのか?という疑問です
と言うよりも、どうしてこう「訂正」して「お詫び」しなければならない記事が多いのか、という問題です。もちろん記者は各社との取材競争の中で特ダネを狙って日夜奮闘しているわけで、締め切りまでに間に合わせなければならないという事情があることは承知しています。それにしても「訂正記事」が多くないか、と思うのです
目をクラシック界に転じると、無料月刊誌「ぶらあぼ」のWeb版に「お詫びと訂正」が載っていました
「ぶらあぼ2014年12/18日発行2015年1月号『Pick Up』42ページに掲載した『音楽のある週末・第22回千住真理子イザイ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会』の記事で、千住真理子さんのお名前に誤りがございました。 誤:千住真里子 正:千住真理子 お詫びして訂正いたします」
というものです。要するにジャイアンツ9連覇の時にワンちゃんが不在だった時と同じですね。「理」の王(偏)が不在だったというオソマツでした これで”無伴奏”の部分を”無残奏”とやったら関係者は本気で怒るでしょうね
ところで、私がクラシック関係の記事で最も印象に残っているのはブラームスの交響曲第1番です 東京文化会館が出しているコンサート予定表に次のような記述を見つけました
ブタームス作曲「交響曲第1番」
これを見たとき、一瞬わが目を疑いました ブタームス?・・・・ブタがムスッとしているのか????
たぶんクラシック音楽とは縁のない人がアルバイトで校正していたのでしょうね。公正を期すよう更生してほしいと思いました
も一度、閑話休題
これから、前日にCDを聴いた場合はそのCDをご紹介することにします。昨日聴いたCDはショスタコーヴィチ「ピアノ五重奏曲」ほかです 今朝になっても「第3楽章スケルツォ」が頭の中でグルグル回っています。演奏はピアノ=ウラジミール・アシュケナージ、弦楽四重奏=フィッツウィリアム弦楽四重奏団です