モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

PO2回戦 徳島戦の報道等から~ピッチの選手はやり尽くした、間違いなく

2019-12-10 11:16:52 | モンテディオ山形
各種メディアさんも、あと一歩の報道。
無念の一言に尽きるわけですけどね、試合結果は。
まぁ、四の五の言わずに、徳島を称えましょうということで。
選手も、相手が一枚上だったと言ってますし。
選手の肌感覚的にも、「かなわなかったな」ということだったと思います。

山形のゴール裏600人弱ですか?
応援は負けてなかったんですけどね。
得点した時に、ちょっと向こうは沸きましたけど(笑)


タラレバは厳禁ですが、
大槻、バイアーノ、柳、松本と試合前、試合中予定にはないけが人が出ました。
でも、そういうことも含めてチーム力なわけです。
総合力で負けたと。
清武をサブに隠して置けた向こうが一枚上でしたか(汗)

試合開始の井出のビッグチャンス。
あれが決まっていればという声もありますが、
逆に相手に火をつけて1-3くらいで負けてたかもしれません。
相手も様子見での前半0-0はこちらのペースだと思ったんですけどね。

監督は、前半で決めてやろうと思ってました、とコメントしていますが、
指揮官の少し焦っている雰囲気が選手にも伝わっての後半だったか。
いつの間にか、向こうにビッグチャンスを2度作られてしまいました。
追加点はなんとか防ぎましたけどね。

そこから、松本の負傷退場も含めて、ピッチ内がカオスになってしたように見えまし
た。
坂元を左SBに入れてからは、ガチャガチャして攻撃になりませんでした。
そういう練習もしていたとは思いますが、実戦では通用しませんでした。
高木でなくて野田で最終ラインを作って坂元はやっぱり前でかき回したほうが・・・
本当は、バイアーノを入れてパワープレーしたかったんでしょうけどね。
バイアーノ、山の神を後半投入という大宮戦で見えた勝ち筋を打ち出すことは出来ま
せんでした。
でも、それも結果論です。
監督の打った手は最善だったと思います。


スタジアム10000人入ったそうで。
興行的にもよかったですね徳島さん。
それが、4位のアドバンテージなのです。

今は、徳島に今週土曜日はJ2POを勝ち抜いた矜持を見せてほしいなという気持ちで
す。
平塚のほうが若干行きやすいので(やべ、本音が漏れた)。
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PO2回戦 対徳島 0-1 下克上終了。山の神降臨せず・・・

2019-12-09 10:53:43 | モンテディオ山形
いろんな意味で頭の中が渦潮のような状態のため(笑)、
もう少し落ち着いてから綴りたいと思います。

とにかく、皆頑張りました。
選手も、スタッフも、現地組も居残り組みの方々も。
それぞれに与えられた条件の中で、それぞれがベストを尽くしきったと思います。

ありがとう。
今はこの言葉しかみつかりません。


生まれてはじめての徳島、鳴門、ポカスタ。


バックスタンドの屋根は後付けなのか?立派です。NDよりは、若干ピッチとスタンドの距離が近いかな。というか、NDスタが余りに無駄に距離(余裕?)がありすぎると思うのですが(笑)


某国営放送の勝利の女神は降臨(笑)遠くから苦労様です。


GKの2人がピッチへ。


青き旗。今日は何人くらいでしょうかね。後押しする環境は整いました。


スタメン。山岸が先発。大槻は怪我だったのか・・・


ビッグフラッグも登場。盛り上げます。


前半の円陣。


ハーフタイム。スタジアムの後方にはお城が。岐阜みたいなシチュエーション。何城かな?その手前には大塚製薬の工場が。象徴的ですなぁ。


ポカスタは、確か東四国国体のために作ったんじゃ?山形でのべにばな国体の翌年ですよね。これぐらいコンパクトでもよかったと思うんですけどね、今となっては(笑)


本当に立派な屋根。これでJ1の基準クリアしてる?


後半の円陣ダッシュ。このチームでの最後のダッシュとなりました・・・


後半の攻防。


最後まで牙城は崩せなかった・・・


南の投入。


4バックで松本の欠場以降は坂元が左SBに。なかなか打開できず・・・


彰人も投入。ホーム徳島戦でゴール決めてたし、なんとか1点決めて欲しかった。


柳の怪我で三鬼投入。攻めたんですけどね・・・


駿のFK。


試合後、監督と社長があいさつに。深々と頭を下げられたのが印象的でした。


このコンビで、1年間頑張ってもらいました。本当にありがとうございました。


選手も本当に与えられた条件で最大限に頑張りました。最後だから、もっと名残り惜しんでいたかったです。良いチームでしたから。拍手。徳島にも拍手。
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明後日は、PO2回戦徳島戦~若者たちよ

2019-12-06 13:05:21 | モンテディオ山形
今日の地元紙は、FW坂元、山岸をフォーカス。
もう、この2人なしで今年のモンテは語れなくなりました。
何も言うことはありません。

そして、昨日の地元紙は、DF熊本をフォーカス。
入団2年目で、できることできないこと、いろいろ経験していると思います。

3人とも、この時期までサッカーできる、極限の精神状態でピッチに立てる。
こんな経験は誰でもできるものではありません。
貴重な経験してますよ。
サッカーに感謝して、楽しみましょう。


ということで、明後日はいよいよ徳島戦です。

ロドリゲス監督が奇策を出してくることは考えにくいですね。
たぶん、これまで通り、勢いをもって試合開始から攻めてくるでしょう。

我がチーム、リーグ戦終盤は守備陣が押し込まれる展開が続き、
押し込まれると、PA内で規律を守れなくなり、簡単に失点してしまうことも露呈しま
した。
PO大宮戦はそこを心配したのですが、
ふたを開けてみると、相手は押し込んできませんでした。
ドローでもOKという、アドバンテージサッカーをしてきました。
結果、非常に助かりました・・・

しかし、今回はそうはいきません。
相手は、勢いでまず1点を取りに来るでしょう。
こちらの後半勝負狙いは十分承知でしょうから。
その相手にどう対応するか。勝負はそこにかかってくると思います。
まともに受けては、相手の思うつぼですから、
パスの出しどころ、フリーランニングの潰しが重要になってきます。

もし上手くそれを凌げれば、大宮戦で見せたような幅を使った攻撃ができるはず。

そして後半勝負できる状況になったとき、こちらにも勝ち筋が見えてきます。
2代目山の神が控えてますから、きっとやってくれるでしょう。

何度も書いておりますが、
シーズン通して、常に6位以内をキープしていた安定した力を持っていた我がチー
ム。
しかも、シーズン半分近く自動昇格圏内で堂々と戦っていたチームなんです。
充分、PO勝者に相応しいチームだと思います。
自信をもって戦いましょう。


君の行く道は果てしなく遠い
だのになぜ 歯を食いしばり
君は行くのか そんなにしてまで
(「若者たち」より)
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PO2回戦 徳島戦に向けて~奇跡は不可能のその先にある

2019-12-05 13:01:29 | モンテディオ山形
雪国山形は、いよいよ雪の季節に入ってまいりました。
今週末は、24節気「大雪」です。
どうかあと数日は、練習に支障のない範囲内で降っていただきたいのですが(笑)
POが終わったら、どっさり降って結構なので。

こういう時、北国と南国のサッカー環境の差を感じてしまいますね(改めて秋春制反
対)。
選手たち、こういう環境でよくやってくれてると思います。
他の雪国のJチームの励みになるためにも、南のチームからは勝ちましょう。


そんなことで、日曜日はPO2回戦です。
相手は、4位徳島。
J2ではリーグ終盤一番勢いのあるチームでした。
今シーズンの対戦成績は、1勝1分けではありますが、
POのウチの1回戦がそうだったように、リーグ戦の成績は全く参考になりません。し
かも2試合とも相手は退場者(K武選手)を出しての試合でしたし(汗)

徳島といえば、コバさんの時の昇格のイメージしかないのですが、
ロドリゲス監督の今の徳島は、全く違うチームになりました。
J2を席巻する破壊力のチーム。岐阜戦の7-0は、柏の13-1で影は薄くなりましたが
(汗)、充分に衝撃的なスコア。
特定の選手に頼らないその攻撃力は、水戸とともに無双状態でした。
たぶん、調子のムラをなくせばJ1でも大分と同じくらい活躍するのではないでしょう
か。

PO1回戦は、甲府からもしっかりドローに持ち込み、試合巧者ぶりも発揮。
今のチーム状態であれば、J2で勝てるチームはいないと思います。


一方、対するウチもチームが整ってきました。
というか、大宮戦、良すぎた?
ちょっとチームに、隙が出来そうなくらいの出来でした。

これがリーグ戦で出せてれば、あんなに終盤負けなかったのにと、歯がゆい思いです
(汗)

でも、これを次戦でも出せるかといえば、そうじゃないのが勝負事の難しいところ。
相手選手も違えば、戦術だって違います。
同じことがハマるほど勝負は簡単ではありません。
そこを、策士木山(もう、勝手に思ってる)がどう攻めてくるか。
彼も、一つ勝って何か思うところはあるはず。
通用するところ、修正必要なところ、全ての駒を使ってアジャストしてほしいです。


興行的には、首都圏決戦(大宮―甲府)を望んでいただろうJリーグ。地方チーム同
士の対戦は一番避けたかったことでしょう。ごめんなさい。
しかし、それを裏切る熱戦になるはず。
そして最後は、「ざまぁみろってんだ」と叫びたいと思います(笑)
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PO1回戦大宮戦を振り返って~サブも一緒に戦っていた

2019-12-04 10:33:35 | モンテディオ山形
昨日、古部の契約満了リリースが出ました。
古部といえば、やはり昨年の天皇杯での大活躍。
J1勢を撃破、ベスト4入りに貢献してくれました。
粘り強い守備と、いつの間にかスルスルと相手ゴール前に出没する忍者ポジションが
印象的でした。
まだまだ技術はJで通用する選手。ありがとうございました。
今シーズンあと2戦、一緒に戦いましょう。


さて、POに戻って、
大宮戦、1点目のシーン。
自分の席からは、ゴールシーンは実はよく見えませんでした(汗)
応援がすごくて(笑)、皆前のめりで、ゴール付近はよく見えないのです。

歓声でゴールだと分かったのですが、すぐにオフサイドで沈黙。
しかし、サブのメンバーが線審に猛然と詰め寄ると(汗)
佐藤が熱いのはわかるのですが、野田が一番熱かった。
そして、ゴールとわかると一番喜んでいたのも野田でした。

野田は、アウェイ柏戦の時も熱かったですね。
駿の勝ち越しゴールを一番喜んでました。

本当にサブメンも一緒に試合を戦ってました。
でも一番戦っていたのは野田だったかな(笑)
最後守備固めでピッチに出た時も、むき出しの闘志でしたもんね。
ガンバのDNAとはこれほどまでに熱いのか・・・


一方、ピッチの選手は最後まで実に冷静に戦いました。
まさに、心は熱く、頭は冷静に、ですね。
冷静に、したたかに。心技体全てが整った感じでした。

ここにきて、選手起用も整理されてきたと思います。
まずは、井出と大槻を出して、守備を強くしながら相手の出方を待つと。
井出は、守備のベースを守りながら、得意の個人技で相手最終ラインに綻びを作ろう
とします。これで結構相手守備はストレスを感じると思います。
後半、勝負所で山岸を入れて、攻撃のスイッチを入れます。
井出とは全く違う山岸の独特のポジショニングとボールタッチで、ボールを引き出し
ながらラストパスを供給。または最終ラインの背後から飛び込んでフィニッシャーに
もなります。
さらに状況を見て、バイアーノを投入。ボール持ちの良い彼には2人マークがつきま
すから、フリーになる選手も出てきます。
そして最後の一枚は、南か。大宮戦でも、0-0の時点で用意されてました。

また、勝つしかないというチーム状況から、リスクを負ったシステムを採用。
熊本、松本が積極的にビルドアップに加わったことで、攻撃に厚みが出ました。
かなりリスキーではありますが、最終ラインの頑張りを信じるしかありません。

大宮戦で、今後すべてを出し切る体制は整いました。

あとは、また奇跡を信じるのみ。
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PO1回戦大宮戦の報道等から~心も体も整った選手たち

2019-12-03 13:28:12 | モンテディオ山形
まぁ、ニュースや新聞の賑やかなこと。
日本人というのはホントに、下克上、というか判官びいきですよねぇ(笑)
報道も格好のネタをいただいて、こちら側としてはwinwinでしょうなぁ。
相手にしてみればたまったもんじゃないですけどね。

試合後、選手とともにカオスと化したゴール裏(私も)。
うなだれ、ブーイングを受けながらスタジアムをゆっくり回る大宮の選手。
でも、ウチのゴール裏を通った時、皆で大宮の選手に拍手を送ってほしかったなと思
います。
私は相方と感謝の拍手しました。

戦前の予想からすれば、「ざまぁみろってんだ」(by海保さん)という気持ちはわか
ります。私もそうです。
でも勝負事は、試合が終わればノーサイド。
この気持ちは大切です。

次の試合、結果はどうあろうと、味方相手に拍手を送りたいと思います。


そして、まさか、本当にPOでダメ押しゴールしてしまった山岸。
試合後は「2代目山の神」として、格好のネタとしてうんざりするくらい取材された
でしょう。お疲れさまでした。
でも、これがPOなんです。普通の試合とは違うんです、と思って我慢してください。


試合後の木山さんの「予想と違った」というコメント。
2失点目直後の大宮高木監督の苦渋に満ちた顔。
これが、この試合の全てを物語っていたかなと。

違ってましたよね、大宮の戦い方。
高木監督は試合後「今週の練習で、選手に自分と同じ(戦う)気持ちになってほしい
と伝えたのだが」とコメントしてましたが、
平静を装おうとした選手が、かえって自分を見失ったような感じ。

いや、でもこれも全て結果論です。
大宮にもチャンスはありましたから、それを確実に決めていれば、
「大宮、3位の貫禄。冷静に相手をしとめる」という見出しになっていたはず。


本当に、一発勝負の怖さを感じた試合でした。


それにしても、ゴール裏、毎度の動員力を如何なく発揮。
素晴らしいの一言に尽きます。
これでも、1800人。
2014年PO決勝の5000人。同年天皇杯決勝の10000人て、
今考えると震えるような数字ですね。

間違いなく、選手を後押ししていたと思います。
山岸はプレッシャーにもなったと言ってましたけど(笑)

こうして下克上第一幕はコンプリート。

帰りのバスの車中。
勝利の後は、いつもバスの中で試合の振り返りとか、所々で弾んだ会話がなされます
が、
今回は、皆んな徳島へどうやって行くかの算段で、それどころではなさそうでした
(笑)
もう気持ちは次の試合のようでした。
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PO1回戦 対大宮 2-0 下克上第一幕。やっぱり山の神のゴールが出た!!

2019-12-01 23:03:41 | モンテディオ山形
大宮の安全策が裏目に出たような試合となりました。

おかげで、徐々に山形の選手も落ち着いてプレーできるようになりました。

熊本、加賀の思いも背負ったような積極的なプレー。頑張りました。
1点目のオウンゴールのときはゴール前に詰めてました。ファインプレーです。

しかし、何と言ってもやっぱり山の神が降臨。山岸が追加点。
試合を決定付けました。
ヤマちゃんも2014年のPOでの活躍を髣髴させるようなアシスト。

とにかく、勝ちきりました。
おめでとうございます。


夏以来のNACK5。勝ったのを見たのは2009年だったかなぁ。


練習も、こんなに間近に。専用スタジアムならでは。


元大宮監督ピム氏を悼んで黙祷です。


前半の円陣。


ゴール前の攻防。


熊本。今日は頑張った。


坂元と柳の右サイド若手コンビ。今年の躍進の原動力です。


後半のセットプレー。


今日もいろいろオプションを(笑)


後半、満を持して山の神山岸投入。


井出、今日も上手く試合を作ってくれました。ありがとう。


山ノ神。キレキレです。


大槻に替えてバイアーノも投入。


CKから坂元のクロスの折り返しがシノズカの足に当たってオウンゴール。先取点!


ベンチも熱くなります。


柳からファーサイドの山田にクロス。山田が頭で折り返したところに、山岸が飛び込んで追加点!!!
ゴール裏狂喜乱舞!


最後は野田を投入。ゼロで凌いで下克上第一幕達成。


やってくれました。


皆よく頑張った。


サブの選手も喜び合います。














山岸はヒーローインタビュー。


ブルイズ。バイアーノが久々にハッスル(笑)


バックスタンドにも挨拶。


NACKに響く、スポーツ県民歌。おめでとうございました。
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