最近読んでみておもしろかった本。
『男の子のしつけに悩んだら読む本』
著者は子持ちの男性で、20年以上保育士として子供達と関わって来た方。
何かおもしろそうな本ないかな~とアマゾンで探して、先日父が来た時に持って来てもらったんだけど、イラスト付きで読みやすい本でした
興味のある方はAmazonで目次などを見る事ができます。
フムフム。。と納得する所もあり、思わず笑ってしまう部分もあり、楽しく読めた1冊です。
男の子の行動についてかかれているけど、男の子に関わらず、子供ってこういう所あるよね。という事に対しても沢山書かれているので、女の子を持つ親が読んでもおもしろいと思います。
大人にとっては困る行動も、彼らにとっては『親を困らせようと思っているのではなく、単なる好奇心』
増々、そんなある意味単純な男の子ってかわいいな。と思えました。
確かに、我が家のベイビーも『今、これがしたい!』という事が毎日あるんだけど、私の要求も伝えた上で、ほんの少しその気持ちを理解してあげると、その後は意外と素直に私の言う事も聞いてくれます。
その『ほんの少し』を受け止めてあげないと、『わーわー騒いで大変。』
なので、何でもかんでもというわけではないけれど、なるべく私自身にもゆとりを持つように心がけで、小さな好奇心を少し満たしてあげた状態で、私の言う事も受け入れてもらっています。『もう少し遊びたい』なんかの状況には特に使えます。
本の中にありますが『数回注意した程度では響かないのが当たり前。10回言って伝わればラッキー。
そういう物だと受け止めてしまえばいい。』
確かに大人でも何回言っても伝わらない人もいるくらいだから、子供に同じレベルで求めてもこっちが疲れてしまうように思います。無視されているわけではくて、きっとすぐに忘れちゃうか、目の前の好奇心が勝ってしまうのかも。
でも、して欲しくない事ってあると思うので、それは根気よく気長に、何度も何度も繰り返し伝えるしかないようです。
誰かが傷ついたり、命に関わったり、明らかにその行動が本人も悪いと知っていながらやっている時、そういう時は厳しく怒らないといけないでしょうが、それ以外の事は『あまり気にしない』というか、『期待しない』のがいいのかもしれません。そうすると、実際私も楽です。
これって、大人社会でも同じかなと感じます。
『ストレス』って自分で作り出してしまう部分が大きいような。。。。
ある出来事や、ある人の行動も、気にする人にとってはストレスだけど、気にしない人にとってはストレスにならない。これは『自分自身との戦い』だと思います。
カナダに来て、ポールの家族や友達と接しているうちに
私も少しずつ変わって来たなと感じる部分があります。
遅刻や、キャンセルが良いとは私自身は思わないけど
それもたいした事ではないのかなと段々思えるようになってきました。
日本の社会って、時間も約束もきっちり守って当然。
少しでも効率よく物事を進める事が評価されるところありますよね。もちろん、それがあって結果や信頼が生まれる部分もあるんだけど、カナダに来て、あまりそういう部分を細かく気にしない人が多い事に、最初はカルチャーショックでイライラしていました。
以前は時間通りに物事がすすまない事に対してもイライラしていたけど、最近は『まーいいか』と受け止められるようになったし。
キャンセルに対しては、まだ免疫をつけている途中だけど。。。
先日もポールの親友でもあるキャンセル大魔王は、自分から言い出したにも関わらず、当日に予定を変更してきました。私は他にも予定を入れたかった事があったので、はっきり言ってムカついていたのですが、いつもそうなんだけど彼らに会ってみると悪い人ではないんですよね
ポールの家族や友達に共通しているのは、ルーズさはあるけど『嘘はない』ところ。だから関係が続いているのかも。
そして、彼らは小さな事でもよく笑います。ポールの家族もよく笑います。
そんな彼らを見ていると、細かい事を気にして(というかそれに振り回されて)イライラするよりも、『まーいっか。予定外の状況を楽しもう』と一緒に笑っている方が、人生絶対に楽しいし、ストレスも減ると思います。
でもその段階に行くには、私自身まだ葛藤と戦い中で、頭ではわかっているけど、相手の身勝手さを受け入れられず、イライラして損している時がまだまだありますけどね~。
相手に変わる事を求めるよりも、自分の受け止め方をポジティブに変える方が、きっと楽。そして、それができて、今よりも沢山笑って過ごせる毎日だったら、人生もっと楽しくなる!と、頭ではわかっています。修行中です。
きっと子育ても、我が家のベイビーはまだそれほど大変な時期ではないから言えるのかもしれないけど
『これくらいできるだろう』『こうして当たり前』と期待すると、そう反応してくれない事にイライラしてしまいそうですが、ある程度『まーいっか』と私自身が求める姿勢を持たなければ、きっとこれからの子育てもストレスが少なく続けれられるのかなと、本を読んで改めて思いました。
でもできる事なら、自分自身は細かい事を気にする人に対して『ストレスを与えない』人でありたいけど。。。。
『男の子のしつけに悩んだら読む本』
著者は子持ちの男性で、20年以上保育士として子供達と関わって来た方。
何かおもしろそうな本ないかな~とアマゾンで探して、先日父が来た時に持って来てもらったんだけど、イラスト付きで読みやすい本でした
興味のある方はAmazonで目次などを見る事ができます。
フムフム。。と納得する所もあり、思わず笑ってしまう部分もあり、楽しく読めた1冊です。
男の子の行動についてかかれているけど、男の子に関わらず、子供ってこういう所あるよね。という事に対しても沢山書かれているので、女の子を持つ親が読んでもおもしろいと思います。
大人にとっては困る行動も、彼らにとっては『親を困らせようと思っているのではなく、単なる好奇心』
増々、そんなある意味単純な男の子ってかわいいな。と思えました。
確かに、我が家のベイビーも『今、これがしたい!』という事が毎日あるんだけど、私の要求も伝えた上で、ほんの少しその気持ちを理解してあげると、その後は意外と素直に私の言う事も聞いてくれます。
その『ほんの少し』を受け止めてあげないと、『わーわー騒いで大変。』
なので、何でもかんでもというわけではないけれど、なるべく私自身にもゆとりを持つように心がけで、小さな好奇心を少し満たしてあげた状態で、私の言う事も受け入れてもらっています。『もう少し遊びたい』なんかの状況には特に使えます。
本の中にありますが『数回注意した程度では響かないのが当たり前。10回言って伝わればラッキー。
そういう物だと受け止めてしまえばいい。』
確かに大人でも何回言っても伝わらない人もいるくらいだから、子供に同じレベルで求めてもこっちが疲れてしまうように思います。無視されているわけではくて、きっとすぐに忘れちゃうか、目の前の好奇心が勝ってしまうのかも。
でも、して欲しくない事ってあると思うので、それは根気よく気長に、何度も何度も繰り返し伝えるしかないようです。
誰かが傷ついたり、命に関わったり、明らかにその行動が本人も悪いと知っていながらやっている時、そういう時は厳しく怒らないといけないでしょうが、それ以外の事は『あまり気にしない』というか、『期待しない』のがいいのかもしれません。そうすると、実際私も楽です。
これって、大人社会でも同じかなと感じます。
『ストレス』って自分で作り出してしまう部分が大きいような。。。。
ある出来事や、ある人の行動も、気にする人にとってはストレスだけど、気にしない人にとってはストレスにならない。これは『自分自身との戦い』だと思います。
カナダに来て、ポールの家族や友達と接しているうちに
私も少しずつ変わって来たなと感じる部分があります。
遅刻や、キャンセルが良いとは私自身は思わないけど
それもたいした事ではないのかなと段々思えるようになってきました。
日本の社会って、時間も約束もきっちり守って当然。
少しでも効率よく物事を進める事が評価されるところありますよね。もちろん、それがあって結果や信頼が生まれる部分もあるんだけど、カナダに来て、あまりそういう部分を細かく気にしない人が多い事に、最初はカルチャーショックでイライラしていました。
以前は時間通りに物事がすすまない事に対してもイライラしていたけど、最近は『まーいいか』と受け止められるようになったし。
キャンセルに対しては、まだ免疫をつけている途中だけど。。。
先日もポールの親友でもあるキャンセル大魔王は、自分から言い出したにも関わらず、当日に予定を変更してきました。私は他にも予定を入れたかった事があったので、はっきり言ってムカついていたのですが、いつもそうなんだけど彼らに会ってみると悪い人ではないんですよね
ポールの家族や友達に共通しているのは、ルーズさはあるけど『嘘はない』ところ。だから関係が続いているのかも。
そして、彼らは小さな事でもよく笑います。ポールの家族もよく笑います。
そんな彼らを見ていると、細かい事を気にして(というかそれに振り回されて)イライラするよりも、『まーいっか。予定外の状況を楽しもう』と一緒に笑っている方が、人生絶対に楽しいし、ストレスも減ると思います。
でもその段階に行くには、私自身まだ葛藤と戦い中で、頭ではわかっているけど、相手の身勝手さを受け入れられず、イライラして損している時がまだまだありますけどね~。
相手に変わる事を求めるよりも、自分の受け止め方をポジティブに変える方が、きっと楽。そして、それができて、今よりも沢山笑って過ごせる毎日だったら、人生もっと楽しくなる!と、頭ではわかっています。修行中です。
きっと子育ても、我が家のベイビーはまだそれほど大変な時期ではないから言えるのかもしれないけど
『これくらいできるだろう』『こうして当たり前』と期待すると、そう反応してくれない事にイライラしてしまいそうですが、ある程度『まーいっか』と私自身が求める姿勢を持たなければ、きっとこれからの子育てもストレスが少なく続けれられるのかなと、本を読んで改めて思いました。
でもできる事なら、自分自身は細かい事を気にする人に対して『ストレスを与えない』人でありたいけど。。。。