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時々、文字に興味を持っている子達がやりたがる活動になぞり書きがあります
「書く」事に興味を持ち始めた子達の名前を ひらがな、カタカナ版でラミネートした物を用意しています
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はまってくると、自分の名前以外も書いてみたい様子で、お友達の名前をなぞることも。もっと書いてみたい様子だったので、何かないかな〜。。。と考えて思いついたのが絵本の大きな文字をなぞる事
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この絵本は1文字ずつ あ〜ん までのひらがなが大きく書かれています
時々指でここにある文字をなぞっている姿が見られます
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再利用したのは、Costcoで売っている小さなナンが入っていた容器の蓋
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ちょうどいい大きさ!
ホワイトボードマーカーで上からなぞり書きです
まずは「やってみたい」から、自分で書きたいように書かせてみます
書き順はその次。子供側に書き順を聞く準備ができていたら、「最初はここから こう書くよ」などと、ゆっくり上からなぞって書いてみせると、真似をしてくれます
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「す」とか「あ」とか難しいのは 繰り返しが必要になりますが、これも「違う!そうじゃなくて、こう!」などと、怒ったりすると、せっかく「書いてみたい」と思った子供のやる気を損ねてしまうので、間違えていても、あまり指摘せずに、書き終わった後や次に書く時にさらっと「こう書くよ」と繰り返し見せていく事で、少しずつコツや法則を感じ取っているように感じます
少し難易度の高い「あ」「ね」なども、少し分解して考えると「の」が上手に書けると「あ」の中に「の」と同じ書き方の部分が含まれていたり、「る」が書けると「ね」の中に少しバランスを変えた「る」が隠れている事などを応用して、上手に書いている様子が伺えました
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そして、書き終わったらホワイトボード消しで簡単に消せます
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ちなみに、この消す小道具は うちの子達が小さかった頃に、日本のセリアで買った物。とても便利。
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