☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ホテルごっこ

2016-03-08 | 子育て
お兄ちゃんが、面白い事を始めました。きっかけは担任の先生が話してくれた、彼女の息子さんのお話だったみたい。

ホテルごっこです。昨日から1ヶ月間、我が家はホテルになりました。

チェックインとチェックアウトをするテーブルです。


ベッドメイキングも、お兄ちゃん自らやってくれて、ベッドの側には素敵なプレゼントが。


おやすみのお供に、すきな物を自由に使ってくださいって。

今日はブランケットがぐちゃっとなったままだったので、「今日はベッドメイキングしないんですか」と聞いてみると、「ああ、そうでした。そうでした。忘れてた~」と言って、直しました。

面白いので、私も付き合ってみようと思います。

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ドネーション

2016-03-08 | 日常の出来事
カナダは移民や難民を沢山受け入れてくれてる国の1つなんだと思います。私がカナダに来たばかりの頃に通っていた英語の学校にも、難民として来ていた方達がいました。
こちらのおばあちゃん、おじいちゃんも、戦後の環境に身の危険を感じて、移民して来たんだったと思います。

自国では裕福な暮らしをしていた人、医者や弁護士、先生など資格を得た仕事をしていた人達も、カナダに来ると、安心して暮らせる環境であっても、言葉の壁もあるし、今までと同じような生活や仕事ができるわけではない為、お医者さんだった方が、タクシーの運転手や工場で仕事をするという、今までとは畑違いの仕事をせざるを得ない事は珍しくないようです。
私自身も、外で仕事をするとなると、いくつか興味のある事はありますが、日本だったらバイトでできそうな仕事も、できるかなぁ。。。。。って感じてしまいます。

難民といえば、シリアから来ている難民の方達も沢山受け入れているようで、私たちが住んでいる地域にもいらしているようです。
時々お店で、そちらから来たような服装+サンダル姿を見かけ、まだブーツがいる時期にサンダルという事は。。もしかしたら戦争難民で来られた方なのかな。。という感じを受けました。

カナダに住んでいて良いなと思うシステムの1つに、ドネーションがあります。
スーパーには、フードバンクというボックスがあって、そこに日持ちする食べ物をドネーションする事ができるし、街のいたるところに、衣類をドネーションできるボックスが設置してあり、お店まで持っていけば、家具や日用品など再利用できるほとんどの物が、ドネーションできます。

そして、それらを売るお店で、購入もできます。中には新品や、状態がいいものも多数。
グレイトグランマが亡くなった後も、大量の家にあった物や衣類をドネーションしました。

それとは別に、先日はお兄ちゃんが通う学校で、新品の靴下のドネーションがありました。 企画元は市内の図書館と言ってましたが、目的は、ホームレスの方達へのドネーションです。
ホームレスも、なりたくてなった人ばかりではないだろうし、極寒の冬を少しでも暖かく過ごせるようにという事だと思うのですが、この時は新品の靴下をドネーションしました。

シリアから来た人達(特に子供用)の、ウィンタージャケットやスノーパンツ、ブーツ、そういった物もドネーションを受け付けている所があったみたいです。

今日学校から来たお手紙には、シリアから来た方達への赤ちゃん、子供用の、カーシート、ブースター、ストローラー、ベビーベッド、プレイマットなど、使用期限内のもので、状態も良いものをドネーション受付というお手紙がありました。

こういう働きが、当たり前のようにある環境に、それに応えられる人達が多い事に、優しい社会だな。と感じました。

中には悪い事考える人達もいるかもしれないけれど、本当に困っている時に、助けてもらえたら嬉しいよね。そういう温かい気持ちがつながるといいのにな。
今の所、私が住んでいる地域で治安が悪化したという感じはしていません。

これからもそうであって欲しいな。

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