学校でS.T.E.A.Mフェアーがありました。Science, Technology, Engineering, and Math Fair です。
生徒達が、それぞれの興味がある事について、調べたり、実験したり、証明したりして それぞれのボードにまとめ、展示会をするイベントです
100点以上の展示がありました。
我が家の子供達は、お兄ちゃんは、スナップサーキットという電気回路の勉強ができる教材を使った実験。 弟君は、重さと形の異なる物体を 飛ばす角度と引く力を変えて飛ばし、どれが一番飛んで、どれが飛ばないかを予想して、実験してみました。
こちらが「スナップサーキット」。電気回路について、超基本からアドバンスな事まで少しずつステップアップしながら学べます。今回のフェアで、他にもこれを使った実験をしてる子達を何箇所かで見かけました。
今回作ったサーキットは写真左側。
まずはシンプルな回路を作り、電気が流れているかどうかをランプをつけたり、プロペラを回して確認
ランプを+ー逆に設置しても電気がつくかどうかの確認。
そして、電圧が測れる機械を使って計測。
また、ランプの回路と平行に、プロペラを回すモーターがある回路を繋げて、電気のつき方が変わるかどうかの確認と、それぞれの電圧をチェック。
また、ランプの手前に抵抗をつけると、電気のつき方に違いが見られるか、その抵抗の大きさを変えると、電気のつき方に変化が見られるかの確認。
中学か高校で習った「オームの法則」には今回触れませんでしたが
実験結果から、平行に2つの回路をつなげても電圧は同じ事、ただ、抵抗を大きくするとそこで力を沢山使ってしまうため、ランプの明るさは暗くなって行くことがわかりました。
そんな実験結果をまとめたものです。今回お兄ちゃんは、アイディアはダディから提案してもらったけど、実験も、PCでのタイピングも、プレゼンボード作成も、自分で頑張りました。
弟君は、お菓子の筒とペットボトル、鉛筆、輪ゴムを使って、こちらの飛ばすおもちゃを作りました。
飛ばして見たのは、ミニバスケットボール(10g)、アルミホイルで作ったボール(8g)、四角いブロック(6g)
飛ばす力は、引っ張る距離を2通り設定しました。
角度は0度、30度、45度の3通りやりました。
弟くんの予想は、
アルミホイルは、バスケットボールより飛ぶ。
ブロックはアルミホイルより飛ぶ(軽いから?)
たくさん引っ張った方が遠くに飛ぶ
30度は0度より飛ぶ
45度は30度より飛ぶ
という予想でした。
それぞれのボールと項目で3回ずつ。合計54回飛ばし、1つ1つ計測して、記録用紙に書いていきました
結果は幼稚園生なので簡単にわかるように、記録用紙と同じものを用意し、一番飛んだ所に金メダル、2番目に銀メダル、3番目に銅メダル、よく飛ばなかった所にウンチマーク。をつけました。
結果、全体的に45度よりも30度の方が遠くに飛んだ事。 アルミホイルボールを30度で沢山引っ張った時が一番飛ぶことがわかりました。
意外と、四角いブロックも飛びました。
逆によく飛ばなかったのが、ミニバスケットボールでした。
弟くんは、性格的に「これをやる!」と始めると途中でやめらえないところがあり 実験は結構時間がかかり記録も量がありましたが、文句1つ言わず、私達が途中休憩を入れようとしたら、「これが終わってから」と、一生懸命取り組んでいました。
ボードの作成などは、お手伝いが必要だったけど、今日見に来てくれた上級生や先生達にも、どれが一番飛ぶかなど説明していたので、いい実験だっかなと思います。
他の生徒達のプロジェクトも時間が許す限り見に行って見ました。毎年誰かがやる定番ものから、とても工夫を凝らしたもの、きっ!君は天才かー!!と言いそうになる特技とそのメカニズムを説明してくれる子がいたり、子供達はそれぞれクラスのお友達と一緒に、面白そうなプロジェクトを見て周りました。
こーゆー学校行事があると、他の学年の子達と触れる事ができるけど、高学年の年頃の男の子達も、優しいというか、小さい子達のプロジェクトにも興味を持って、「これは何をしたのか僕に教えてくれる?」と優しく聞いてくれたり、素敵な子達が沢山いるなあと、感じられた時間でもありました。
生徒達が、それぞれの興味がある事について、調べたり、実験したり、証明したりして それぞれのボードにまとめ、展示会をするイベントです
100点以上の展示がありました。
我が家の子供達は、お兄ちゃんは、スナップサーキットという電気回路の勉強ができる教材を使った実験。 弟君は、重さと形の異なる物体を 飛ばす角度と引く力を変えて飛ばし、どれが一番飛んで、どれが飛ばないかを予想して、実験してみました。
こちらが「スナップサーキット」。電気回路について、超基本からアドバンスな事まで少しずつステップアップしながら学べます。今回のフェアで、他にもこれを使った実験をしてる子達を何箇所かで見かけました。
今回作ったサーキットは写真左側。
まずはシンプルな回路を作り、電気が流れているかどうかをランプをつけたり、プロペラを回して確認
ランプを+ー逆に設置しても電気がつくかどうかの確認。
そして、電圧が測れる機械を使って計測。
また、ランプの回路と平行に、プロペラを回すモーターがある回路を繋げて、電気のつき方が変わるかどうかの確認と、それぞれの電圧をチェック。
また、ランプの手前に抵抗をつけると、電気のつき方に違いが見られるか、その抵抗の大きさを変えると、電気のつき方に変化が見られるかの確認。
中学か高校で習った「オームの法則」には今回触れませんでしたが
実験結果から、平行に2つの回路をつなげても電圧は同じ事、ただ、抵抗を大きくするとそこで力を沢山使ってしまうため、ランプの明るさは暗くなって行くことがわかりました。
そんな実験結果をまとめたものです。今回お兄ちゃんは、アイディアはダディから提案してもらったけど、実験も、PCでのタイピングも、プレゼンボード作成も、自分で頑張りました。
弟君は、お菓子の筒とペットボトル、鉛筆、輪ゴムを使って、こちらの飛ばすおもちゃを作りました。
飛ばして見たのは、ミニバスケットボール(10g)、アルミホイルで作ったボール(8g)、四角いブロック(6g)
飛ばす力は、引っ張る距離を2通り設定しました。
角度は0度、30度、45度の3通りやりました。
弟くんの予想は、
アルミホイルは、バスケットボールより飛ぶ。
ブロックはアルミホイルより飛ぶ(軽いから?)
たくさん引っ張った方が遠くに飛ぶ
30度は0度より飛ぶ
45度は30度より飛ぶ
という予想でした。
それぞれのボールと項目で3回ずつ。合計54回飛ばし、1つ1つ計測して、記録用紙に書いていきました
結果は幼稚園生なので簡単にわかるように、記録用紙と同じものを用意し、一番飛んだ所に金メダル、2番目に銀メダル、3番目に銅メダル、よく飛ばなかった所にウンチマーク。をつけました。
結果、全体的に45度よりも30度の方が遠くに飛んだ事。 アルミホイルボールを30度で沢山引っ張った時が一番飛ぶことがわかりました。
意外と、四角いブロックも飛びました。
逆によく飛ばなかったのが、ミニバスケットボールでした。
弟くんは、性格的に「これをやる!」と始めると途中でやめらえないところがあり 実験は結構時間がかかり記録も量がありましたが、文句1つ言わず、私達が途中休憩を入れようとしたら、「これが終わってから」と、一生懸命取り組んでいました。
ボードの作成などは、お手伝いが必要だったけど、今日見に来てくれた上級生や先生達にも、どれが一番飛ぶかなど説明していたので、いい実験だっかなと思います。
他の生徒達のプロジェクトも時間が許す限り見に行って見ました。毎年誰かがやる定番ものから、とても工夫を凝らしたもの、きっ!君は天才かー!!と言いそうになる特技とそのメカニズムを説明してくれる子がいたり、子供達はそれぞれクラスのお友達と一緒に、面白そうなプロジェクトを見て周りました。
こーゆー学校行事があると、他の学年の子達と触れる事ができるけど、高学年の年頃の男の子達も、優しいというか、小さい子達のプロジェクトにも興味を持って、「これは何をしたのか僕に教えてくれる?」と優しく聞いてくれたり、素敵な子達が沢山いるなあと、感じられた時間でもありました。