☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

思う事

2019-10-21 | 日常の出来事
やっと少し ひと段落。

台風の被害。。。とんでも無いことになってしまったようですね。 
台風は地震と違って、ある程度事前に準備や心構えができますが、家その物を高台に移動させる。。。なんて事は困難だし、広い農場を防水防風するなんて困難だし、ハザードマップを確認して、避難指示に従って避難をしていた方達も、家に戻ったら 今まで快適に暮らしていた自宅が崩壊していたり、泥まみれだったり、悲しいし、途方に暮れてしまいますね。。 

映像からは、「臭い」は直接伝わってきませんが、衛生環境も決してよくは無いと思うので、鼻が敏感な方は臭いも相当なストレスですよね。。現地での片付けや不便な環境や避難所での生活、本当に大変な事だと思います。 何もできませんが、1日でも早く、落ち着いた生活ができる日々が戻ってきますように。そして新たな災害が発生しない事を祈ります。


もう1つ気になっているのが、神戸の学校のニュース、この学校に通う生徒達の事が気になります。
生徒達にとっては、1日の大半を過ごす学校は、家庭と同様、もしくはそれ以上に日常当たり前にいる環境であって、そこにいる先生の存在、発言の影響はかなり大きいと思います。

日本の報道や情報番組は、繰り返し しつこいくらいに同じ写真や映像を使う傾向があると感じるのですが、私も見てしまったけど、大人の私が見ても 信じがたいショックな映像。モザイクを入れているのはあまりに過激なので子供達への配慮もあるのかもしれないけれど そこに通っている生徒達はモザイクが入っていても、はっきりと顔を想像できると思うんです。 自分の学校での親的存在に当たる先生が、自分達にしてはいけないと言ってた事以上の事を 仲間であるはずの先生にしている。被害に合われた先生を大好きな生徒さん達からしてみたら、大好きな自分の親がいじめられてる様子を目の前で見させられてるのと同じで、そんな残虐な映像を何度も流すこの報道そのものも、子供達にとっては虐待に当たるのではないかと。。そんな事も気になっています。

敏感体質な生徒さん達も、きっとクラスに5、6人はいるはず。 その子達にとってみたら、先生から発せられる 誰かに対する暴言、罵倒は、その子に直接言われた事でなくても、自分が言われたかのように感じてしまってる子達も絶対にいるはず。 目の前で争う様子、口論する様子、罵倒される様子を見る事、聞く事も、直接その子に対してじゃなくても、敏感に感じ取り、脳へも心へも悪影響しかないと思います。

現地の様子、わかりませんが、大人でも理解し難いこの事件、どうか不要いに、あの学校に通うお子さん達へ 直接様子を聞いたり、話題に触れたりしないでほしいなって思います。 自分の中の気持ちの整理ができない子達もきっとたくさんいると思うから。

この先生方ご自身に、お子さんがいらっしゃらないと良いのですが。。

家庭という学校以上に外から見えない環境で、何されて、何言われてるか。。。怖いですし、自分の親が あんな事してるなんて。。。私が子供だったら受け入れられないな。


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コメント
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