☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

赤ちゃんが欲しい人達は絶対に手を出してはダメ!

2020-02-17 | 子育て
今度は、妊娠中、もしくは将来妊娠を考えている人達は、男女共に絶対に避けてほしい事。

危険ドラッグです。

私自身は自分の教育課程で、薬物の事を習った記憶がないのですが、今はどうなのかな? これ、必須だと思います。
ちなみに、カナダの学校では、5、6年生のクラスにいる長男はいくつかの薬物について 学校で先生から教えてもらっています。
教育を受けても、手を出してしまう人達がいるのが現状だけれど、昨今芸能人を中心といた薬物の報道が多く取り上げられていますが、一度手をつけると、やめめられない脳になってしまうのが薬物の怖いところなんだと感じます。

危険薬物の胎児への影響。 この実態を知った時、直接自分自身には関係のない話題でしたが、かなりショックでした。 若い子達にも絶対に知ってほしい。

胎児の影響ですが、例えば、妊娠中にコカインを摂取していた場合、その影響は直接胎児へも届き、何より悲しいと思ったのが、その子は体内で薬物に溺れた状態で発育していたため、この世にオギャーと生まれた直後から 薬物の禁断症状に悩まされるとのことなんです。

なんてことでしょう。ハッピーライフではなく、禁断症状と戦う日々が待っているんです。

まだ泣く事しか出来ない、自分の気持ちを伝えられない赤ちゃんが、体の震えが止まらなかったり、どうにもできなくて泣き叫び続けるんです。付き合う親も大変ですよ。それで虐待にでもなったら。。。。

それ以外に、身体的にも認知的にも障害を持って生まれてくるリスクも高いそうです。


自分は男性だからと言って、安心はできません。子供を胎内で育てるのは女性だけど、しっかりその人からの接触によって受精卵に感染すると最近わかってきているようです。

こういう知識、もっともっと若い、中高生にも知っておいてもらった方が良いのではないかと感じます。 まだその頃は妊娠なんてピンと来ないかもしれないけれど、友達から誘われて、ほんの出来心で一度試した事が、後々エスカレートし、やめられなくなり、もしその人が将来妊娠を希望した場合、こういったリスクと向き合うことになるんです。パートナーを選ぶ上でも、重要な事柄だと私は思います。

カナダではマリファナが合法になりましたが、怖いのは、これをきっかけに他の薬物へ手をのばしてしまうこと。

まだ起きてない心配だけど、我が子達、冷静な判断を持って育ってほしい。

そして、この世に生まれてくる赤ちゃんが、生まれてきて良かった思える人生歩んでほしい。

一度手をつけたら、中毒になったら、自分ではやめられないから。 手を出さない!! 

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コメント
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