☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

たまごおもちゃ

2022-04-28 | デイケア
これはだいぶ前に作ったおもちゃなんですが、今もお預かりのお子さん達に人気。


イースター時期にエッグハント用に売られている殻の中に、キンダーエッグという卵型のチョコレートの中に、小さなおもちゃが入ってるプラスチックの黄色い殻が入っていているお菓子があって、その黄色い殻を入れた物です。

数を少し導入して、1、2、3、4
その横に、バナナ1本、りんご2個、ぶどう3房、メロン4個分の殻を入れ
黄色い殻に果物の絵を描きました


外の殻をあけると、果物が出てくるので、まだお話できない年齢のお子さんには、描いてある果物の名前を見せてくれた時に伝え、お話ができる年齢のお子さんには「何が出てきた?」「これ何かな?」と聞くと「りんご!」「ぶどう!」と元気に答えてくれます

そして、いくつかの黄色い殻の中には、シールを入れていて、シールを見つけると嬉しそうです。

殻を開ける度に、「シールあった!」「な〜い」/「空っぽ」 と繰り返し会話を重ねると、言葉も少しずつ覚えていきます

また、これで遊んだあとは、卵の殻が床にばら撒かれるわけですが
しばらくして「お片付けしてくださ〜い」等と言っても、いい反応が返ってくることはあまりないのですが。。。

私自身が卵ケースのところに行き「卵をここに入れてくださーい」とか、「メロンどこかなあ。あ、あった! メロンもう1つ見つけたらこの緑の卵に入れてね」など、具体的に伝えると、ちょっとゲーム感覚にもなるようで、お片付け協力を得られる確率がぐんとあがります

「やらされてるお片付け。。」ではなく、遊びの一環として結果的に片付ける。
に持っていくと、特に「自分でやりたい」時期のお子さんは、その後たくさん集めてくれたりします

あれこれアプローチしても協力が得られない日もたまにありますが、そんな日は私が一人で黙々と片付けている。。。


コメント
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