残念な事に、今すぐに変えられることではないのが現状でしょうから、まさに受験合格に向けて頑張っているご家族をもし傷つけてしまったら申し訳ないのですが。
突っ込まずにはいられない(うざかったらごめんなさい)。。なんじゃこりゃ。
見出し、大袈裟じゃない???
突っ込まずにはいられない(うざかったらごめんなさい)。。なんじゃこりゃ。
見出し、大袈裟じゃない???
アンケート総数たったの400人ちょっとからのデータ。
しかも全国で400人の親って。。。あまりにもデータ数少なすぎない?
文科省のHPからのエクセルデータによると日本の小学生人口600万人以上のようなので、大多数の親御さん達はこの歪んだ価値観が、将来の子供にとって良い事は無いことに気づいていると信じたい
もしも400人ではなく、400万人の親御さん達が、このアンケート結果のように小学校のクラスを教科のレベル別にしてほしいなんて思っているのだとしたら、日本の教育終わってる。。。
受験があることで教育観が歪んでいるとしか思えない
と、感じさせられる内容でした
そもそもこのアンケート対象の保護者とはどういう家庭環境で、受験への感心度があるご家庭なのかも不明なので、データを鵜呑みにしないのがいいと思いますが、この、見出し、いやらしいね〜。歪んだ価値観を広げる。
これをこのまま「そうなのか〜」とこっち側に流れないで欲しいですね
400万人の親御さん対象のデータみたいな〜。
カナダにも同様の考えを持つ親御さん達は少なからずいます。
でも「多様性」「インクルーシブ」という考えがカナダでも世界の他の国の教育現場でも浸透しつつある中、このアンケートに答えた半数以上の親御さん達は、「古い教育観に執着してこだわっている」事に気がついて欲しいな。
偏差値のような数字で人の優劣を判断し、周囲よりも優越感に浸るような大人に自分の子供がなって欲しいのでしょうか
それとも、色々な得意不得をもつ人達とお互いの得意を尊重しながら創造していける力を持つ大人になって欲しいでしょうか。
どの親御さん達も、我が子を思って、将来を心配して一生懸命なんだと思います。でも、それは見方を変えれば「我が子のことしか見えていない。考えていない。」しかも狭い視野で。
多様性やインクルーシブな考え方とは正反対だし、もしかしたら その親御さん達には理解できない事なのかもしれない。。。とすら思ってしまう。
受験という呪縛に取り憑かれている事で、せっかく子供自身がグローバルな視点を身につけられる機会があっても 恐らくその感性が育っていない為に、親子共々学ぶ機会を奪われてしまう。
視野も心も広がるどころか とても狭くなってしまうのでは?
誰しも得意不得意があるのが当然で
それは受験の合否に関係してくる筆記試験で判断される事柄に限らずなのにね。
以前Howard GardnerさんのMultiple Intelligencesをご紹介した事がありますが
どの子にも、少なくとも1つまたはそれ以上の得意があります。その中には筆記試験だけでは見抜けない秀でた素晴らしい才能もたくさんあるんです
社会とは、それぞれの得意を生かせることで、健全に成立すると私は思っています
自分の子供にどんな得意があるのか、それを見つけて応援するの、楽しいと思いませんか。
バリアによって人を疎外したり、振り落とすのではなく、バリアに気がついたら、それを限りなく小さく、または取り除き、バリアフリーにできる力。そんなクリエイティブな事ができちゃう才能素敵じゃない?
色々な子達が集まるから面白い小学校の頃から、テストの点数に一喜一憂して、特定科目の得意不得意で周りと比べているような学習環境では 多様性も創造性も学べないですよね。ましてや偏差値や合否で人の才能の有無を判断したり、自己肯定感すら左右されてしまうなんて、本当に愚かな事であり、家族との時間、友達との時間をたくさん削って、受験の為にと大量の時間とお金を費やすののとてももったい。
喜んでいるのは受験ビジネスの業界じゃない??
もったいなすぎるよ〜
心が受験病にいかれちまってる。。と思うのは、きっと私だけではないはず
周りと比べるから、心も病む。これは大人自身もわかっている事だと思うのに。
語学や数学の難しい問題に挑戦して、試験勉強スタイルの学習が好きな子は、どんどんやればいい。目標に向かって頑張る事は、素晴らしい事だけれど
その目標は必ずしも「受験合格」である必要なないと思いません?
もったいなすぎるよ〜
心が受験病にいかれちまってる。。と思うのは、きっと私だけではないはず
周りと比べるから、心も病む。これは大人自身もわかっている事だと思うのに。
語学や数学の難しい問題に挑戦して、試験勉強スタイルの学習が好きな子は、どんどんやればいい。目標に向かって頑張る事は、素晴らしい事だけれど
その目標は必ずしも「受験合格」である必要なないと思いません?
でも日本は、受験に合格しないと行きたい学校へ進学できないのも現状。
世界を見渡せば、日本や近隣国のような受験制度がなくても才能を活かしている天才達はあちらこちらにいますよ。
日本にも今とは異なる進学制度を設けられないんでしょうかね。
子供はその時感じてる興味に注ぐ時間をたっぷり作る事で、そこから発見も学びも自分で広げていける力を持っています。あれこれ短期に突っ込まなくても、その学習に適した時期が来ると、自分から興味の範囲も広げていける。
結果的に、知識も教養も深まっていく。
探究学習は、時間はかかります。
親にできる事は、子供の興味関心事に耳を傾け観察し応援し続ける事。必要があればサポートをすること。興味の対象は年齢によっても変化しますが、その興味に共通する事柄もだんだん見えてきます
子供時代だからこそ、思い切り遊べる。
小中学生の今だからこそ、友達との時間、家族旅行も楽しめる。
仕事や提出物の締め切りに追われることのない時だかこそ、失敗もどんどん経験して、面白いな。と思ったことに自分の興味に時間を費やせる。
そうやって伸び伸びと、周りのお友達とも時間を過ごせる子供時代を送った大人が作る未来の社会には、わくわくがたくさん生まれそうじゃない?
世界を見渡せば、日本や近隣国のような受験制度がなくても才能を活かしている天才達はあちらこちらにいますよ。
日本にも今とは異なる進学制度を設けられないんでしょうかね。
子供はその時感じてる興味に注ぐ時間をたっぷり作る事で、そこから発見も学びも自分で広げていける力を持っています。あれこれ短期に突っ込まなくても、その学習に適した時期が来ると、自分から興味の範囲も広げていける。
結果的に、知識も教養も深まっていく。
探究学習は、時間はかかります。
親にできる事は、子供の興味関心事に耳を傾け観察し応援し続ける事。必要があればサポートをすること。興味の対象は年齢によっても変化しますが、その興味に共通する事柄もだんだん見えてきます
子供時代だからこそ、思い切り遊べる。
小中学生の今だからこそ、友達との時間、家族旅行も楽しめる。
仕事や提出物の締め切りに追われることのない時だかこそ、失敗もどんどん経験して、面白いな。と思ったことに自分の興味に時間を費やせる。
そうやって伸び伸びと、周りのお友達とも時間を過ごせる子供時代を送った大人が作る未来の社会には、わくわくがたくさん生まれそうじゃない?