☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ここからはじまったなあ。。

2024-01-06 | 釣り
今日は4年ぶりでしょうか。。。デジタルフォトフレームの写真を追加しようと、少し前の写真を見ていました。

写真の撮りすぎで、私のPCは2テラバイトの容量なんですが、割と頻繁に「もうすぐいっぱいになります」とメッセージが通知されます。

なので、とりあえず的な量で、消去しても大丈夫と思う写真とビデオを整理していますが、今日は過去の写真整理が少しできて。。。(といっても、たったの4ヶ月分)でも、RAWで保存していた写真も沢山あったので、当分は容量の心配をしなくても大丈夫じゃないかと

そんな中、出てきた写真の一部
これは パイクという魚。

今14歳の長男がちょうど今の次男くらい。
10歳の秋に釣りあげて、これがきっかけで 彼は「釣り」の情熱に目覚めました


最初はまた同じくらい大きな魚を釣りたい。そんな気持ちから、毎週のように釣りに連れて行くことになり、ダディ君と私は釣りの趣味は全くなかったのですが、釣り道具やにも通うようになりました

夏は川や湖、そして冬は湖にアイスフィッシング。
日本では海岸と川で。

大きな魚はこの時から数年間釣れることがなく、半年前に別の場所で釣れたパイク、サーモンが次に釣れた大きな魚。

大体何かしら釣れるのだけど、毎回じーっと何時間も釣れるか釣れないか待っているのも彼の中では全く苦にならないそうです

私は退屈してしまうので、「何を考えているの?」と聞いてみると
どんな魚が釣れるか、釣れたらどうしようか、など考えていたみたい

釣りをきっかけに 魚の名前を調べ、どんな餌や環境を好むのか、外来種、在来種なのか、釣りの仕掛け、釣りのコツなども調べ、お金を稼げない小学生なりに、しかけや小道具を自分で作ってみたり、魚の捌き方や調理方法を調べたりなんて事につながりました。

そして彼はリサーチが好きなので、その日々の積み重ねから、最初は名前を教えてもらうのに使っていたiNaturalist という 「世界中の生物多様性の観察をマッピングし、共有するというコンセプトに基づいて構築されているサイトコミュニティー」で、今では多くの投稿された淡水魚の写真に名前を認識する側としても かなり力を入れている様子です

市内を流れる川の水質環境やそれに関する記事を見つけては原因が知りたい、自分も調査したいととても気になっていたり。
そんなに気になるなら市内の大学が出してたデータなので、ダメ元で問い合わせて調査にボランティア同行できないかお願いしてみたら?などと提案してみましたが その勇気はなかったようですが、中学の時に科学の先生に相談し、エコクラブというのを作って、友達と地域や州内に生息する生き物についてのHPを一生懸命作成していました。
コロナもあり、活動期間が1年ちょっとしかなくて、今どうなってるのかわからないのですが

きっと高校にも同じような興味と志を持っている学生達が他にもいるはずだから、高校でまたそんなネットワークを作ったり、あれば参加したらリサーチの幅も広がって 面白いのではないかと、私は思っているのですが、新しく作る。。というのは腰があがらないみたいで、自分で引き続き調べたり作ったり情報集めをしているみたいです
彼の通っている高校にはエコクラブはないみたい

最初はただ「お魚がまた釣りたい」で始まった釣りから、生態や環境問題、水質汚染関連で化学などにも興味の幅を広げており、この学習展開は当時10歳で「お魚釣りたい」で毎週のように釣りに連れて行った頃には親も想像できていない事でした

学習のベースに、学習者の興味や好きという気持ちがあるというのは、自主的な学習へ導くとても大切な事だなと感じます

今も魚に関する興味は継続中のようなので、この先どういった形で将来につながっていくのか、楽しみです

今の彼の願いは、もっと家に水槽を増やして、魚を増やしたいそうです。

家には今水槽が3つあって、1つは小さいので彼の部屋にありますが
こっちはみんなが見れる水槽。
デイケアの子達も大好き

こっちはお店で買った魚やエビ達。
エビの繁殖が目標

こっちは、市内の川で網で捕まえた小魚達とザリガニがいます。
石や貝殻も、川で拾ったもの。
できるだけ、住んでいた環境に近いものを目指して作ったようです

ザリガニ、一匹は脱走していたみたいで、見かけないねえ。。。。と思っていたら、ある日 水槽から3mほど離れている空気清浄機のフィルター近くで、標本にできるくらい そのままの姿で乾燥して亡くなっていました。


名前忘れちゃったけど、小魚達も三匹います




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野生の本能!?

2024-01-06 | Weblog
まさにコートのファーのような状態。

こうやって、寒さを乗り切っているのですね

以前よりは暖冬、巣の中は風は防げるのかもしれない。

でも毎年思います。

この寒さに耐えて冬を越えられる野生動物達ってすごい

巣の中に冷たい雪解け水が流れ込んできた場合はどうしてるんでしょうかね

想像しただけで凍えてしまいそう。。。。


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