今日は虫眼鏡を使いたがった子達がいて、朝は少しの間 自由に使わせていたのですが、木陰が少なくなり、うっかり太陽をみたり、太陽光を集めてしまって発火するリスクを考え 代替え品としてマイクロスコープを久しぶりに出してみました
興味津々の子達が数人集まり、少しの間試行錯誤。
モニターに何かが写っているのはわかっているけれど、物とモニターに写っている物の関連性がわかっていないような感じを受けたので
子供達それぞれの指、特に爪がわかりやすいかなと思い、指を台に置くと、爪が映る様子を確認しました
これは、わかりやすかったみたいで、これをきっかけに色々と近くにある物を台に置いてモニターに映る様子を観察しています
色紙はどうかな
紙に写っている苺ちゃんは見えるかな
ブロックはどうかな
使い方がわかると、庭のあちこちから、色々拾って持ってきては観察していました
特に、葉っぱや松ぼっくりは反応がよく、大きく見える姿に 驚くような声を出して楽しそうでした
この場所もお昼が近づくにつれ日向になってきたので、木陰に移動。
すると、その近くでも自発的に落ちている物を拾い集め観察していました
根っこはどんな感じかな?
小さなお花は私の方でガーデンから少しだけ取って子供達に渡しました
子供達の表情からも、好奇心を持っている様子が伺えます。
自発的に「これはどうかな?」と物を色々探し集めている様子、モニターに映った様子を見て驚いている様子。
これらの光景は、子供達の好奇心が刺激され、学びにつながっているのを感じます。
こういう子供達からのパッションを感じられる様子は、私が子供達と関わる中で喜びを感じられる瞬間でもあります