春ー夏の間、お預かりの子供達がお世話してくれた紫蘇。
プランターの方は 紫蘇ふりかけ、粘土に使ってほぼ葉っぱがなくなっていました。
プランターの方は 紫蘇ふりかけ、粘土に使ってほぼ葉っぱがなくなっていました。
今日はその茎を抜いて「根っこ見たい」という子がいて、それがきっかけで、おもしろい発展がありました
もうこれらの鉢にお水をあげていなかったので、茎を引っ張ったら スポンとそのまま取れました
「根っこ探してみる?」と尋ね、熊手、シャベル、枝などを使って、ガリガリ土を崩していきます
一人の子が「ケーキを切ってる」と言ってました
途中で「トマト! トマトが出てきた!」と言うので、「え!?😲 」と見てみると。。。
あら、どんぐり! きっとリスが隠したのね。
確かに、こんな色のミニトマトありますね😁
出てきた、出てきた!
「これなんだ?」と聞いてみると 「根っこ!!」と元気なお返事が返ってきました
何度か植物を引っこ抜いた時に「根っこ」を見せていたので、覚えてくれたようです。
言葉の発語段階に応じて、それぞれの「ねっこ」という回答が得られました
さらにここから土を落とす事に挑戦。
フリフリと振ってみたり、木の幹にぶつけてみたり
すごーい! こんなになるまで頑張ってました!!!
1本の紫蘇からでもこんなにワサワサと
こちらは2本分の根っこで、「見て!ハート!」
確かにハートの形❤️
「これなんだ?」と問いかけると「ねっこ!」
さらに「根っこはどこにあった?」と問いかけると2歳のお子さんから「土の中!」という素晴らしい回答をいただきました
さらに面白かったのが「この髪の毛みたいなのはなんだ?」と聞いたら「マミーの髪の毛!」とか「ダディの髪の毛」なんて回答が得られました😁
これ、どうしようか????
箒みたいに使ってみたり。。
マイクロスコープで観察
水にも入れてみる事にしました
ジャブジャブ。ジャブジャブ。
「茶色ー!!!」
あら、透明だったお水が茶色くなっちゃったねえ。どうしてだろうねえ。
そして、触ってみたい!
また入れる!
根っこの色も少し変化が見られたよ
ランチの時間になり、夕方再びこれで遊んでいましたが
ここは本日私が一番感銘を受けた子供の行動
なんと!
「まる!ぐるぐる まる!」
と、濡れた根っこを毛筆のように根筆にして、絵を描き始めました!😀
これは、きっと明日も続きをやりそうなので、楽しみです