☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

日常での心配ごと

2016-04-05 | 子育て
日本では新学期が始まりましたね。 我が家のお兄ちゃんも、日本で生活をしていたら、ランドセル背負ってピカピカの一年生が始まる頃なんだね~。 

弟君は、日本の3年保育の幼稚園だったら、年少さんが始まる頃。カナダでは学年は生まれ年で分けられ、学校は9月から始まるのと、オンタリオは2年制の幼稚園なので、我が家の弟君が幼稚園生になるのは、あと1年半先になります。
本人の気持ちは既に学校へ行きたいみたいだけどね。

自分が小学生だった頃を思い出せば、当たり前だったけれど、毎日子供だけで歩いて登下校してたんだよね。
カナダでは幼稚園、小学校低学年は親が送迎しているのが当たり前になっているので、お兄ちゃんを一人で学校まで登校させる事を想像すると、とっても心配。

特に日本の狭い道、路地や、交差点など想像すると、たかが15分程度だけど、無事登下校できるか。。。不審者に会わないか、心配だ。。今年から1年生の親御さん達はきっと同じような気持ちかな。

日本の教材を使って、カナダの学校と同じ所、違う所を、お兄ちゃんと話したことがあるけれど、ダディ君が一番不思議がっていたのが「名札」 なんで、フルネーム、学年とクラスを誰もが見える位置に終始ぶら下げているのか。

私はそういうもの。と思っていたから、あまり疑問に感じたことなかったけれど、不審者の話などを聞くと、名前や通っている学校が簡単にわかってしまって、確かに嫌だなあ。。。。

でも子供同士での登校で、もしも何かあった時に、身元をわかりやすくしてくれる=助けになってくれる のも、名札の役割なのかな。旅行のネームタグみたいに、あからさまには見えないけど、身につけられるようにはできないのだろうか。。

誘拐のニュースをみると、どの親御さん達も不安になりますよね。 我が子達にも言って聞かせているけれど、お兄ちゃんはわりと慎重派だけど、弟君は、私の声が届かない遠くにも平気で行ってしまう所があり、他人に対してもフレンドリーにHi!と言う所があるので、心配。。 

知らない人に、フレンドリーに声をかけられ、キャンディかチョコレートあげるよ。って言われたら、簡単についていってしまいそうで、本当に怖いです。
体も軽いし、パッと連れて行くのは簡単。  

ちなみに、グランマ情報によると、不審者が声をかけるパターンとして多いのが

フレンドリーに声をかけてきて
「うちの子犬が何処かへ行ってしまって困ってるの。一緒に探してくれない?」 だそうです!!

まだ近所ですら、子供だけで出かけることはないけれど、色々なパターンを想定して、子供達に家族以外の人には子供だけでついて行ってはいけないことを、言い聞かせるしかないかな。

何事もなく、子供達が安全に、楽しい学校生活を送れますように。



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