今日は学校でサイエンスフェアーがありました。参加した生徒達は、朝授業が始まる前に、それぞれ体育館のテーブルに自分のプロジェクトをセットし、授業中も、クラス毎に見学に行って、自分のプロジェクトを説明したそうです。
夕飯を食べた後から、それぞれ家族や友達が集まり、各テーブルに先生が来て、プロジェクトについての説明をすると、証書と参加賞がもらえます。
そして、その後は他の生徒達のプロジェクトの見学。
お兄ちゃんは私達にはお構いなしで、クラスの友達と楽しそうに見て回っていました。
お兄ちゃんとグランダの共同プロジェクト完成品はこちら


卓上飛行実験セット。 風洞の中に飛行機をセットし、ダクトでファンにつなげてあります。

この風洞と中の飛行機を、グランだと一緒に、何日もかけて作りました。 材料はほとんどが家の中にあるものや、グランダの廃材からのリユーズ品。風がまっすぐに吹いてくるように、トイレットペーパーの芯がたくさん詰まっています。

風洞には窓も2つ取り付けて、ダブレットで動く空の映像を反対側から流し、本当に空を飛んでいるように作ってあります。 飛行機がついているワイヤーは、下のスケールにつながっていて、実験内容としては
風を止めている時の重さ
風を正面から受けた時で、頭の角度を3段階に変えた場合
風を正面から受けた時+飛行機の羽にフリップをつけた場合
風を後ろから受けた場合
の6つの実験。
風を正面から受けた時の重さ 風を受けた時に重さが軽くなれば、浮いた=飛んだ という結果になります。
結果としては、少しの傾きで、フリップ付きが一番飛んでいました。
ティッシュを使って、風の動きがわかるものを二本用意しました。
そうすると、浮いた時は、機体の下に流したティッシュが、機体に下からぽんぽん当たって、押し上げている様子が見えます。
私もすごく勉強になったけど、頭の角度を高くあげてしまうと、そのティッシュ(風の流れ)は、全く機体に当たらず、重さも変わらない=飛ばない。
つまり、この状態がもし、上空で起これば、墜落という事になります。。。
飛行機が着陸の寸前に一瞬頭を上げた状態を作るのは、止まるお手伝いをしてくれているそうです。
そして、後ろからの風を受けた場合は、機体に負荷がかかり、飛ばないどころか、クラッシュ状態。。
なので、飛行機が飛ぶためには、向かい風と、少しの角度が必要であり、羽に付いたフリップも、飛ぶ助けをしていることがわかりました。
そして、大きな重たい機体が、風に負けずにスピードをあげて飛ぶ為にも、ジェットエンジンが必要なんですね。
仕組みはわかったけど、これらの事を考えながら自然の気象と向き合い、飛行機を飛ばして安全に着陸させているパイロットの仕事ってすごいな。。。って思います。
100%パイロットに命を当たり前のように預けているけれど、正直、怖いな。。とさえ思ってしまいました。
今回のプロジェクト、他の同学年の子達のプロジェクトを見ても、6歳の子には、かなりハイレベルな内容だったと感じますが、一応本人も説明できるように理解したようだし、何よりグランダと一緒に、一生懸命実験ツールを作っている様子は、とても微笑ましく感じました。 グランダも、自分が好きな事を教えるのは楽しそうだったし、お兄ちゃんも、本物のツールを使わせもらって、切ったり、穴をあけたり、つなげたり、磨いたり、楽しかったみたいです。

ドリルでネジを止めています。最初はグランダと一緒に、その後は自分でやってみてました。

ワイヤーをノコギリで、ギコギコ地道にカット。

これは火を使うので、グランダがやってくれました。 ワイヤーとワイヤーをつないでいます。 私だったら、紐とか、輪ゴムで固定しちゃうけど、本格的。。。。。
夕飯を食べた後から、それぞれ家族や友達が集まり、各テーブルに先生が来て、プロジェクトについての説明をすると、証書と参加賞がもらえます。
そして、その後は他の生徒達のプロジェクトの見学。
お兄ちゃんは私達にはお構いなしで、クラスの友達と楽しそうに見て回っていました。
お兄ちゃんとグランダの共同プロジェクト完成品はこちら


卓上飛行実験セット。 風洞の中に飛行機をセットし、ダクトでファンにつなげてあります。

この風洞と中の飛行機を、グランだと一緒に、何日もかけて作りました。 材料はほとんどが家の中にあるものや、グランダの廃材からのリユーズ品。風がまっすぐに吹いてくるように、トイレットペーパーの芯がたくさん詰まっています。

風洞には窓も2つ取り付けて、ダブレットで動く空の映像を反対側から流し、本当に空を飛んでいるように作ってあります。 飛行機がついているワイヤーは、下のスケールにつながっていて、実験内容としては
風を止めている時の重さ
風を正面から受けた時で、頭の角度を3段階に変えた場合
風を正面から受けた時+飛行機の羽にフリップをつけた場合
風を後ろから受けた場合
の6つの実験。
風を正面から受けた時の重さ 風を受けた時に重さが軽くなれば、浮いた=飛んだ という結果になります。
結果としては、少しの傾きで、フリップ付きが一番飛んでいました。
ティッシュを使って、風の動きがわかるものを二本用意しました。
そうすると、浮いた時は、機体の下に流したティッシュが、機体に下からぽんぽん当たって、押し上げている様子が見えます。
私もすごく勉強になったけど、頭の角度を高くあげてしまうと、そのティッシュ(風の流れ)は、全く機体に当たらず、重さも変わらない=飛ばない。
つまり、この状態がもし、上空で起これば、墜落という事になります。。。
飛行機が着陸の寸前に一瞬頭を上げた状態を作るのは、止まるお手伝いをしてくれているそうです。
そして、後ろからの風を受けた場合は、機体に負荷がかかり、飛ばないどころか、クラッシュ状態。。
なので、飛行機が飛ぶためには、向かい風と、少しの角度が必要であり、羽に付いたフリップも、飛ぶ助けをしていることがわかりました。
そして、大きな重たい機体が、風に負けずにスピードをあげて飛ぶ為にも、ジェットエンジンが必要なんですね。
仕組みはわかったけど、これらの事を考えながら自然の気象と向き合い、飛行機を飛ばして安全に着陸させているパイロットの仕事ってすごいな。。。って思います。
100%パイロットに命を当たり前のように預けているけれど、正直、怖いな。。とさえ思ってしまいました。
今回のプロジェクト、他の同学年の子達のプロジェクトを見ても、6歳の子には、かなりハイレベルな内容だったと感じますが、一応本人も説明できるように理解したようだし、何よりグランダと一緒に、一生懸命実験ツールを作っている様子は、とても微笑ましく感じました。 グランダも、自分が好きな事を教えるのは楽しそうだったし、お兄ちゃんも、本物のツールを使わせもらって、切ったり、穴をあけたり、つなげたり、磨いたり、楽しかったみたいです。

ドリルでネジを止めています。最初はグランダと一緒に、その後は自分でやってみてました。

ワイヤーをノコギリで、ギコギコ地道にカット。

これは火を使うので、グランダがやってくれました。 ワイヤーとワイヤーをつないでいます。 私だったら、紐とか、輪ゴムで固定しちゃうけど、本格的。。。。。

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