根っこプロジェクトの続きで、今回は根っこを紙に写してみました
クレヨンを横に寝かせて、こすります
これ、大人がやると簡単だけど、小さなお子さん達がクレヨンを寝かせて適度な力加減で紙を擦るという作業は、意外と難しい。クレヨン全体ではなく、絵を書くようにポイントに力が入ると、線が引けてしまいます
なるべく少しの力で色が出やすいクレヨンを使って、私が紙を抑えて 子供達が自分でやってみました
形が出てくると、お!っと感じられる反応があります
出来上がった模様を指さして「これなんだと思う?」の質問に対し「葉っぱ」「ねっこ」と教えてくれました
そう言えば、みんなが根っこに興味を持っている様子を見て
私も出かけ先でこんな根っこを見つけました
湖畔で寝転んだ目線の先にあった地面の段差です。
草の下に根っこが生えている様子、近くにあった木の根っこが伸びている様子がよく見えました。
今度デイケアの子達にも見せてあげようと思っています
その他に、庭にあったものを使って、創作活動も見られました
これはキャンプファイヤーと言ってました
これは、タイトルは得られませんでしたが、グループ分けをしてあるようにも見えるし、輪っかの中に上手に納めている。作った本人はそれを意識していないかもしれませんが、レイアウトが上手なデザインの才能があるかもしれませんね😁
これも面白いなと思いました。奥はブランコの座る板。
その板の上に石を葉っぱが並べられ、紫蘇が2本、そして木の破片や枝が並び、木のプレートに石が2つ
作成者は「ただ並べた」とのことです。が、無造作に置くのではなく、ブランコの板にほぼ平行に並んでいる所に、空間の感覚的なセンスを感じます
これは、バランス取り。
ユラユラ揺れる不安定なタイヤに、少しずつ調整をしながら枝が落ちないよに置いていました
こういった作業を始めると、子供達は夢中になっている様子が伺えます
作業中はできるだけ声をかけず、できた、見て!などひと段落した時に声をかけにいきます
本日マイクロスコープで初めて観察した生き物は「クモ」
小さな雲が水たまりに浮いているのを子供達が見つけて、それを見てみることにしました
肉眼では小さなクモですが、マイクロスコープでみると、結構な大きさ。
足の数を数えたり、動く様子を観察していました
足の数を数えたり、動く様子を観察していました
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