完走しました!
長っかった。。
2018年に高校の英語カリキュラムを受講して、メディアリテラシーやエッセイの書き方を学び、2019年から仕事や家庭の事もあったので、毎期2講座ずつ のんびり受講してようやく26コース全てEarly Childhood Educationのプログラムを終了することができました。
コースが始まってしまうと週末にゆっくりする間もなく、スーパーへ食材の買い物へ行く時間を作る事すら困難な時期もあったり、本当に大変な日々だったけれど、がんばった。自分。
教科書の読み込みや課題提出へのストレスが全くない通常の週末が戻って来た事がとても嬉しい!!!!
本当に嬉しい!
家族や、義理の両親の協力がなかったら、生活を回しながら学生はできなかったので、みんなに感謝です。
最後の実習先は245時間ととても長かったけれど、近所のキンダーガーデンのクラスに入って、とても良い時間を過ごせました。
2回目の実習が今振り返っても あれはストレスな日々で、子供達の為にも私から彼女達へ伝えたい事がたくさんあった実習だったけれども、1回目の実習も良かったので、ポジティブに捉えれば「反面教師」的な存在だったことも、終わってみればいい経験!?
最後の実習先は、幼児教育者と教員の先生の他に、学校関係の様々な役割を持つ先生達との交流もとても有意義だったし、同じような志で同じ仕事をする先生達と出会えた事はとても貴重な経験ともなりました。
クラスの子供達とも良い時間がたくさん過ごせ、普段私が仕事で接している1、2歳の子達とは異なる発達段階での 日々の成長に触れられ、私を実習生としてこの環境に受け入れてくれた先生達に心から感謝。という気持ちで終えられました。
この数年間、とにかく「英語」という壁が高い、高い。。。その壁はいまだに私の前に立ちはだかっていますが、当初よりは読む事への抵抗も少なくなりました。
大変だったけれど受講してよかったことは
毎度の課題とその評価により、自分の幼児教育への考え方や方向性に自信を持つ事ができたこと。
この先も学びを深めていきたい事を見つけられた事。
それと、無限にある情報の中から、できるだけ精度の高い情報を探る習慣ができたこと。
などが大きいかな。
自身の経験からの興味や疑問に関連のある内容だったからこそ、目的を持って学び続けられたのかなと思うけれど、なんかね、大学生の時よりも ちゃんと勉強したように感じるのです。
日本でも私が通っていた学校以外は違ったのかもしれないけれど、カナダで受講してきた課題は、暗記して書くような課題は1つもなく、とにかくたくさんの量を読み込み、課題提出をすることの繰り返し+いくつかのディスカッションやグループ作業などもあったのですが、課題提出をするには、内容をきちんと理解しないと取り組めないようになっているんですね。
なので、必然的に読んだり、調べたりしないとならず、またその調べた内容や知識を使って文章にして自分の意見や考えも伝わるようにまとめないとならない。
大変だけど、これは学校の場以外でも役に立つスキルで、良い学習方法だなと感じました。
とにかく、ほっと一息でございます