お預かりのお子さん達に雪だるま作りを提案してみました
暖冬で、雪が今も積もっていませんが、この時期あちこちで「ゆきだるま」の絵を見る機会はあるかなと思って。
画用紙は黒か青で、子供達に好きな方を選んでもらいました。
大きな丸い用紙は、のりを塗って貼り付け。
この糊を塗る作業は、子供達みんな興味を示します。
まだ使い慣れていない子には、塗ったところを指であえて触らせて「ベタベタ」を体感
初めての場合は、このベタベタ部分がくっつく事なども、一緒に体験しながら学んでいます
1回の作業ではなく、丸いシールやキラキラシールなど、毎回少しずつ別のシールを見せ、それを使いたがった子達は、さらに作品に足していきました
このシール貼りもね、2歳児は大抵みんな上手に剥がして貼れます。
1歳児はシールを剥がしやすいように、少しめくってあげると自分で剥がせます。
でも、貼るのは 上手に貼れる子もいるし、指にくっついて、貼りたいけれど 指から取れなかったり ベタベタじゃない方をくっつけてみようとしたり。
それぞれの経験値によって、実験中と言う感じ。
スキルを身につけてしまえば、なんてことない作業だけれど、こうしたちょっとした作業も、コツを掴むまでは、うまくできそうでできない。どの子もそんなプロセスをたどるなあ。。。と見ていて感じます
でも、これも段々と少しずつできるようになり、自分が貼りたい場所にはれるようになるんですね。
1歳、2歳の子達の作品です。可愛いでしょ。