春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

辻が花・久保田一竹美術館 ③ー③

2019-10-28 07:50:38 | Extra
 
久保田一竹さんが室町時代の紋様染、
「辻が花染め」に出会ったのは、20歳の時。
シベリア抑留を経験して、
辻が花を本格的に、研究したのは、
40歳からだといいます。
無くなる85歳まで、
それこそ、
貧乏な時は、黒くなるまで
100回も染め直し、研究したといいます。

久保田さんを知っている人は、
気さくで、温厚だったと・・・。
 
 
 
 
 
 



👇美術館の外は、遊歩道・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 👇美術館の傍の「蜻蛉玉」という名のミュウジアムカフェに、
久保田さんが各国から集めた、トンボ玉(蜻蛉)を、
展示しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇テラスで、コーヒーを・・。
 
 
 
 
 
👇野外ステージ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇久保田さんのライフワークの「光響」80連作。
46連作が完成しているものの、
ク保田さんは、残り34作のデザインを残し、
2003年4月26日逝去。
一作に一年以上かかり、
私も80連作の完成は、見ることができない。
それでも絞りの極めに、
 入館から5時間余り、
安土桃山時代、武家、武将に好まれ、
江戸初期、友禅染に押されて、姿を消した、幻の染物、
独自の技法を編み出した「一竹・辻が花」には、
ただ、驚きでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇11月1日から紅葉通りに、ライトアップは、
美術館の入り口まで・・。
 
 


コメント
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