2019年3月末で、1年9か月務めた学校法人を退職しました。
退職前に思ったのは、前職では出向先の子会社で監査役になったため、
定年後も継続して監査役として勤務したために、失業手当をもらうことができませんでした。
22歳から60歳まで雇用保険を払い続けていたのに、全くの見返りがありません。
しかも、雇用契約でなく、監査役の委託契約だった機関が1年以上あり、
通算の支払い実績もセロ起算になってしまいました。
2017年6月末から学校法人にお世話になり、その期間の1年9か月だけ雇用保険を
払ったことになっている状態でした。
そのような条件下で、退職した後、厚生年金が良いのか、3か月と言えども
失業手当をもらった方が良いのか、見当が必要でした。
厚生年金と失業手当の二重受取はできません。
そこで、2月5日に年金保険事務所と職安を訪問して、支給額などを確認しました。
その内容は、以下のツイッターにまとめました。
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2月5日のつぶやき1
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2月5日のつぶやき2
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2月5日のつぶやき3
失業手当>厚生年金→約3万円ということで、失業手当を3か月もらうことにしました。
その後、学校法人から失業関係の書類が、4月10日に郵送されてきたので、
早速、職安に行き、必要な手続きをしに行きましたが、大学職員のミスで、
退職理由が「自己都合」にされており、本来の「雇用契約満了」なら7日だが、
自己都合ということで3か月待ちにされてしまっていたので、「異議申し立て」をして、
学校法人にも連絡を入れました。
その顛末は、以下のブログにまとめました。
※
ハローワークでの失業手続き - KOfyの「倍行く」人生 2019年4月12日
さて、その後の経緯について、メモしておきたいと思います。
1.4/11 職安に手続きに行き、退職理由に関して「異議申し立て」
2.4/15 学校法人の担当にメールし、異議申し立ての状況と失業手当の支給が遅れることを伝達
3.4/16 学校法人担当者が所轄の職安に、退職理由訂正書類を持参提出
4.4/22 元職場の諸葛職安にTELし、書類の受領などの確認をするも、
担当者が失業者と対応中とのことで、折電を依頼(11時過ぎ指定)。
架電が無いので、11時過ぎに確認のTELすると、再び担当離席中とのことで、
携帯へ架電依頼(留守電可)するも、着信ないために、16時40分ごろ架電。
※管轄職安内で、事案の共有化もなく、放置プレーに憤り
※責任者に責任もって、対応することを依頼
5.4/22 18時ごろ、職場管轄職安から自宅に電話あり、書類の確認でき、
私の担当職安に連絡し、5/7の第1回失業認定時には書類の変更するとのこと。
まさに「お役所仕事」で、無責任、時間の感覚が鈍い対応でした。
こんな人たちが、失業者の対応をしているんですねぇ・・・・
■雇用保険説明会
・4月18日開催
・「雇用保険の失業給付受給資格者のしおり」の内容を説明
・説明会の内容は、上記しおりの内容をダラダラ説明しただけ
・後々のトラブルを避けるために、ちゃんと説明したという免罪符作りと思いました。
・女性が結構多かったです。半分くらいはいたと思います。
■初回講習
・4月23日開催
・就職事情や就職活動のアドバイス
・「就職活動」の1つとみなされ、後日の第1回失業認定ではこの講習参加だけで認定される
・もらった資料を見れば十分の内容
・女性比率が高く、女性は2/3ぐらいいました。
■最初の失業認定
・GW明けの、5月7日
・説明会や講習の時と違って、ほとんどが男性でした。女性は就職が決まったのでしょうか???
・受付時間は9:30~45指定でしたが、9時に受付。
・待ち時間40分弱で書類提出。退職理由の変更確認すると、修正されていた。
・7日待機で、4/18から5/6までの19日分が振り込みされるようです。(9:50に終了)
■就職活動
・失業認定終了して、1階に降り、PCで検索。その検索結果をもって、「就職相談」
・合わせて、セミナー受講もカウント1なので、5/30を申し込み。
・毎月、15日に翌月のセミナー予定を発表し、申し込み開始とのことで、
5/15に朝一番に行って、6月分を申し込むようにしよう。
「就職活動」に関して、参考になる記事があるので、ピックアップしておこう。
・
求職活動になるもの、ならないもの一覧(失業中の求職活動) - 知らないと損する雇用保険(失業保険)
・
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